「ラグビーワールドカップをきっかけにラグビーに興味を持ったけど、日本のリーグについて詳しく知りたい!」
「トップリーグには何チームが所属しているの?人気チームはどこ?試合数はどのくらい?」
前回はラグビーの試合時間に関して詳しく取り上げました!→ラグビーの試合時間は約80分!ワールドカップ観戦のためのラグビー解説!
ワールドカップでの日本代表の活躍もあり、ラグビーの人気度はどんどん高まっています!
そこで今回は、「ジャパンラグビートップリーグ」について、その歴史や、チーム数、人気チーム、試合数など詳しく特集していきたいと思います!
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2020年1月12日に開幕した「ジャパンラグビートップリーグ」。
トップリーグは15人制のラグビーの試合が毎シーズンが行われています。
ではこのトップリーグが発足したのはいつのことなのでしょうか?
トップリーグが発足したのは2003‐2004シーズン。
全国の社会人チームの強豪が一堂に会し、高レベルな試合を増やし、日本ラグビーの活性化につなげる目的として発足されました。
それまでは東日本、関西、西日本と各地域でリーグ戦を行い、全国社会人大会にて社会人日本一を決定していましたが、従来の形をやめ、上位12チームを集めリーグ戦を行うことで、「日本最高峰のリーグ」を作り上げました。
旧社会人リーグを母体としているため、現在もプロ選手と社員選手がチーム内に混在しています。またトップリーグのチームには世界的に有名な外国人選手も多く所属しているため、レベルの高い試合を観戦することができます。
また2016‐2017シーズンには、2部リーグの「ジャパンラグビートップチャレンジリーグ」が発足するなど、リーグの盛り上がりが伺えます。
12チームで始まったトップリーグですが、現在はそこに2チームを加えた、14チームでシーズンが行われています。
現在のチームは以下のようになっています。
・NECグリーンロケッツ
・NTTドコモレッドハリケーンズ
・NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
・キヤノンイーグルス
・クボタスピアーズ
・神戸製鋼コベルコスティーラーズ
・サントリーサンゴリアス
・東芝ブレイブルーパス
・トヨタ自動車ヴェルブリッツ
・パナソニック ワイルドナイツ
・日野レッドドルフィンズ
・Honda HEAT
・宗像サニックスブルース
・ヤマハ発動機ジュビロ
・リコーブラックラムズ
・三菱重工相模原ダイナボアーズ
2016‐17シーズン、2017‐18シーズンの2年連続で優勝、2018‐19シーズンでは準優勝を果たしている、「サントリーサンゴリアス」が初心者の方にはおすすめの人気チームです。
太陽の“SUN”と巨人「ゴリアス ”GOLIATH”」から名前がつけられたサンゴリアスはリーグ屈指の強豪&人気チームであり、非常にレベルの高いプレーを観戦することができます!
トップリーグでは、リーグ戦が56試合、総合順位決定トーナメント24試合、最大80試合が開催されます。
またトップリーグの最数順位が13位~16位のチームは、トップチャレンジリーグの1~4位チームと入れ替え戦も行われます。
トップリーグは全国各地のスタジアムで観戦することができますが、Jsportsのチャンネルや、DAZNといった動画配信サービスでも観ることができます。
興味のある方はぜひ観戦をしてみてください!
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