競馬場の仕事8選!仕事内容解説やおすすめアルバイト求人も

スポジョバ 編集部

競馬場の仕事8選!仕事内容解説やおすすめアルバイト求人も

スポジョバ 編集部

「馬が好き!」「競馬場の雰囲気が好き!」という人は、もしも競馬場で働けるとしたら夢のようですよね。

ところで、競馬場で働くとしたらどんな種類の仕事があるのでしょうか?

この記事では競馬場のお仕事の種類と仕事内容を詳しく解説します!

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競馬場で働く!どんな種類の仕事がある?

競馬場で働くとしたら、どんな種類の仕事があるのでしょうか?

ここでは競馬場のお仕事を「競走馬に直接関わる仕事」「レースの運営を支える仕事」に分類して、全部で8種類ご紹介します!

 

《競走馬に直接関わる仕事》

 

《レースの運営を支える仕事》

 

それぞれの仕事内容を詳しく解説していきます!

 

競走馬に直接関わる仕事

★騎手(ジョッキー)

騎手(ジョッキー)は、競走馬に乗って着順を競い合うスポーツ選手です。

競馬場でコースを駆け抜ける姿は圧巻で、まさに競馬場の花形だといえるでしょう。

毎週開催されるレースで馬に乗る以外にも、所属厩舎で調教(トレーニング)での騎乗をしたり、競馬のプロモーションのために取材を受けたり、競馬場以外にも幅広い場所で働きます。

騎手の仕事内容や年収、なり方についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください!

 

★厩務員(きゅうむいん)

厩務員は、競走馬が暮らす厩舎(きゅうしゃ)で競走馬の世話をする仕事です。

具体的な仕事内容としては、


  • 競走馬の健康管理

  • ブラッシングやシャワー

  • 厩舎の清掃

などがあり、深夜や早朝なども含めて寝ている時間以外はほとんどの時間を競走馬と共に過ごします。

主な仕事場所は厩舎と呼ばれる馬の飼育施設ですが、レース開催日の前後には担当の競走馬と一緒に競馬場に出張して世話を行います。

厩務員の仕事内容やなり方についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

また厩務員の年収がどれくらいなのか知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

 

★調教師(ちょうきょうし)の仕事内容

調教師は、厩舎の責任者としてトップに立って騎手や厩務員を束ねる存在です。

厩務員が競走馬の日常の世話や管理を担当するのに対して、調教師は競走馬がレースで勝つためのトレーニング(調教)を担当します。

調教師は担当する競走馬が出走するレースに立ち会う義務があるため、レースがある日は必ず競馬場に出向きます。

また、厩舎の経営責任者として、競走馬の出走計画を立てたり、牧場やセリ市などに次代の有望場を探しに行ったり、幅広い仕事をこなさなければいけません。

競馬や馬についての豊富な知識と経験が求められるので、未経験からいきなり調教師になることはほぼありません。

調教師になるルートとしては、厩務員が調教の資格を取得する場合や、引退した騎手が調教師になる場合などが多いです。

 

レースの運営を支える仕事

★バレット

「バレット」は、レース当日に騎手のサポートをする職業です。

バレット(valet)は英語やフランス語で「従者」を意味する言葉で、文字通り騎手のそばに付き従って身の回りの世話などを行います。

騎手がレースに集中できるように、馬具の準備や着替えの洗濯などのサポートを行います。

日本では騎手個人がバレットと契約を結んでいて、騎手や調教師の親族などの関係者が務めることも多いようです。

バレットの仕事内容やなり方、給料などについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

 

★競馬運営団体職員

中央競馬の運営団体である「日本中央競馬会(JRA)」や地方競馬の運営団体「地方競馬全国協会(NAR)」の職員として、競馬の開催や運営に関わります。

JRAの職員には大きく分けると「事務職」「技術職」「獣医職」の3つの職種があります。

職員はレースがない日には、各自の所属部署で事務仕事などの「平日業務」を務めています。

例えば技術職には、各競馬場の「コース整備」を担当する部署などがあります。

土日のレースに向けて芝を刈ったり薬剤を散布したりして、競走馬が走りやすい均一でクッション性の高いコースを作らなければいけません。

また、レースのオフ期間中には芝の張替やクッション性を高める施工など大規模なコース改修を行うこともあります。

平日業務だけでなく、レース開催日には各地の競馬場で「開催業務」を担当します。

 

《開催業務の例》


  • 事務職:来場者対応、馬券の販売、レース審判、マスコミ対応、アルバイト管理など

  • 技術職:馬場の保守、設備機器の運営など

  • 獣医職:馬体検査、事故救護、応急処置など

先ほどご紹介したコース管理職の場合は、レースとレースの合間にも馬の蹄で掘られたくぼみの修繕など、コースの微調整を行います。

 

★報道(メディア)関係者

競馬のレースには多くの報道関係者も携わっています。


  • 競馬新聞や雑誌などの記者

  • 中継カメラマン

  • 実況アナウンサー

  • 解説者

などが競馬場で働く報道関係者の例です。

競馬場で働くメディア関係者は、新聞社・雑誌社・テレビ局・ラジオ局など各報道機関に所属していて、レース開催時に競馬場に赴きます。

 

★アルバイトスタッフ

審判業務発走業務(スターター)などレース運営の重要な部分は運営団体の職員が担いますが、競馬場では多くのアルバイトスタッフも活躍しています。

《アルバイトスタッフの業務例》


  • 受付:入場券のもぎり作業をする

  • インフォメーション:来場者の質問に対して案内を行う

  • 清掃:観客席やトイレなどの掃除を行う

  • 警備:事故や犯罪の防止、トラブル対応のために競馬場内を見回る

  • 飲食店:レジ打ちなどの接客や簡単な調理などを行う

競馬場の賑やかな雰囲気が好きな人にとっては競馬場スタッフの仕事は楽しいものになるでしょう。

一方で、競馬場スタッフはアルバイトであっても馬券を購入することができません

自分自身が競馬を楽しみたい人は、あくまでも観客として競馬場に行くのがいいでしょう。

 

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