【サッカー】シュートの種類!使う場面やコツ、長所・短所を紹介!

編集部 スポジョバ

【サッカー】シュートの種類!使う場面やコツ、長所・短所を紹介!

編集部 スポジョバ


「サッカーのシュートって何種類あるんだろう?」

「ゴールを決める為にはどんなシュートを打てばいいんだろう?」

サッカーは、シュートを打ち、何点ゴールを取れるかを競うスポーツです。

いくら試合を支配していても、ゴールを決めなければ勝てません。

サッカーの試合はシュート1本で勝敗が左右するのです!

今回はシュートの種類を紹介していきたいと思います!

「シュートのコツ」を知りたい方は下の方へスクロールしてみてください!

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サッカーのシュートは何種類?7つの蹴り方や長所を紹介!


同じシュートにもどこから打つのか、どのように打つのか、特徴的なテクニックがいるのかと様々存在します。

それぞれの種類を分けて、使う場面や長所、注意点を紹介します!

ミドルシュート

ペナルティーエリア付近から打つシュートの事を指します。

〈場面〉

バイタルエリアに侵入したときや、パスコースを相手ディフェンダーに塞がれてしまっているときなどに有効です。

バイタルエリアについてもっと知りたい方におすすめ!

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〈長所〉

ゴールキーパーは、ボールがディフェンダーで隠れてしまっていて、シュートへの反応が遅れる可能性があると言えます。

また、パスも選択肢としてある状況であれば、相手は判断しかねるので相手の対応が遅れるきっかけとなります。

〈注意点〉

前方に味方や相手選手がいる場合がほとんどなので、ゴール前よりも成功率は下がると考えられます。

また、カットされてしまうと、味方選手が前進していることが考えられるのでピンチになるリスクもあります。

ロングシュート

ミドルシュートよりもさらに後方からのシュートを指します。

〈場面〉

相手ディフェンダーのプレッシャーがほとんど感じられないときや、ゴールキーパーの立ち位置(ポジショニング)が悪いとき、

ディフェンダーがラインを低くしているときなどに有効です。

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〈長所〉

ゴールを奪うためではなくても、相手ディフェンダーに「シュート打たれる!」と思わせることでディフェンスラインをあげることが出来ます。

相手のディフェンスラインが低い場合はロングシュートを有効的に使い、スルーパスやゴールに直結するパスを出しやすくなります

〈注意点〉

ゴールを奪うことが出来る可能性がかなり低いので、むやみやたらに打つのはオススメできません

また、プレッシャーが適切にかかっている場合は、姿勢が悪くなるので、その後のチャンスをつぶしかねません。

ヘディングシュート

クロスボール(センタリング)に対して頭でシュートすることを指します。

〈場面〉

サイドからの攻撃やコーナーキックで主に使われます。

〈長所〉

頭でシュートする人に対して、ディフェンダーが足でボールへアプローチするとファウルになります。

また、シュートモーションがほぼありません。したがって、シュートブロックやゴールキーパーのセーブを受けにくいです。

〈注意点〉

ボールが浮いているときのシュートなので低いボールに対してヘディングしようとすると相手の足が頭に当たるリスクがあります。

またヘディングは頭に直接ボールが当たる事から脳への影響も懸念されています

ヘディングの危険性についてはこちらの記事をご覧ください!

【サッカー】ヘディングは痛い⁉脳への影響、脳震盪や頭痛は大丈夫?

ボレーシュート

体の横にボールがあり、腰くらいに浮いたボールに対してシュートを打つことを指します。

ボレーシュートをかっこよく決めたい方におすすめ!

サッカーのボレーシュートとは?蹴り方や上達方法、練習のコツを紹介!

〈場面〉

基本的にボールが腰くらいの高さに上がっているときに使います。

低めのクロスボールや後方からのロングボールをトラップしたときに使います。

〈長所〉

ボールが浮いているためシュートの威力が上がりやすいことや、少し距離があってもゴールを狙いやすいことが挙げられます。

〈注意点〉

ボールの中心を捉える(ミートする)ことが難しいので、シュートが思わぬ方向へ飛んでいくいく可能性が高くなります。

ループシュート

ゴールキーパーの手が届かない頭上を狙ったシュートを指します。

〈場面〉

ゴールキーパーと1対1のときや、ゴールキーパーが前進しているときに使います。

〈長所〉

シュートさえ打てればゴールキーパーや相手ディフェンダーはボールに届かないのでシュートが入りやすい。

〈注意点〉

シュートが高すぎると外れてしまい、低すぎるとゴールキーパーにキャッチされてしまう為、調節が難しいです。

またシュート自体、高度な技術が必要なため練習が必要です。

バイシクルシュート

アクロバティックなオーバーヘッドに近いシュートを指します。オーバーヘッドよりも斜めに回転するシュートのイメージです。

〈場面〉

ヘディングと同じくクロスボールに対してのシュートがほとんどです。

ヘディングをしようと準備していたが、ボールが自分より後方に上がってきた際に使います。

〈長所〉

アクロバティックでカッコいいです。シュートが出来れば相手は驚いて動けないことが多いです。

〈注意点〉

難易度がかなり高いです。身体的にも厳しく、さらにボールに足を当てることさえ難しいかもしれません。

怪我のリスクも伴います。

股抜きシュート

ゴールキーパーの股を狙ってシュートすることを指します。

〈場面〉

ゴールキーパーと1対1のときに足を広げている場面やシュートコースを消されてしまっている時に有効です。

また背の高いゴールキーパーに対しては、手足が長いため股下を狙うことは有効と言えます。

〈長所〉

シュートコースがなくでもシュートが可能であったり、ゴールキーパーは手足で防ごうとしているので不意をつくことが出来ます。

〈注意点〉

股下は1mも幅がありません。少しでもずれると足に当たってしまうので精度が求められます

これらのようにシュートにもさまざまな種類があります。

たくさんの種類のシュートを習得して、どんな状況でもゴールを奪える選手になりましょう!

「サッカーシュートのコツ」に関する記事もあるので合わせてご覧ください!

【サッカー】シュートのコツは?ゴールキーパーは〇〇に注意してセーブしよう!


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