「シュートを決めるコツを知りたい!」
「シュートを止めるコツが知りたい!」
サッカーの試合で勝敗を決めるシュート。
今回は試合を決定づけるシュートのコツについて解説していきます!
ゴールキーパー(GK)もシュートを打つ人がどういうことを意識しているのかを考えることで、
シュートを止める可能性も高くなります!
シュートを決めたいフォワード(FW)も、ゴールを守りたいゴールキーパー(GK)もぜひ見てください!
【サッカーに携わりたい方必見!】
シュートにはさまざまな種類がありました。
シュートの種類が知りたい方におすすめ!
【サッカー】シュートの種類!使う場面やコツ、長所・短所を紹介!
これらのシュートを使いこなしてゴールを奪っていきたいですよね!
では決定率を上げる為に、シュートを打つ際に意識したい4つの項目を紹介します!
①ボールの速度(威力)
シュートスピードがないと、ゴールキーパーに容易に弾かれてしまいます。
例えば、転がってくるようなスピードのないシュートなら、指先で触れるだけでシュートブロック出来てしまいます。
スピードのある強いシュートなら、簡単にはボールは弾かれませんし、
指先ではボールに負けてしまうのでボールのコースを変えることは出来ません。
また仮にブロックされてもキャッチが出来ず、こぼれ球を再びシュートすることが可能です。
②狙いどころ
ゴールキーパーは基本的にゴールの中央に立っています。
得点するためには、ゴール中央を避ける事が大切です。
そこでゴールの4隅を正確に狙うことが最も効果的です。
手や足を伸ばしても届かないコースへシュートを打つことが出来れば弾かれることはなくなります。
③正確性
いろいろなシュートが打てても正確性がなければゴールを捉えることが出来ません。
ゴールの枠内にシュートしてなければゴールキーパーが触るか否かは関係なくなってしまいます。
たとえ狙いどころがよくてもそこにシュートを打てなければ狙っていることにはなりません。
ゴールキーパーが触れないシュートには正確性(精度)が大切です。
④タイミング
ゴールキーパーが準備できている状態でシュートを打つことはあまり効果的とは言えません。
タイミングをずらすことでゴールキーパーの反応を遅らせることが出来ます。
例えば、シュートの際に前進してくるキーパーであれば、前進している(走っている)途中で打つことが出来れば足を出せない可能性が高いです。
また、シュートフェイントを使えば、ゴールキーパーは騙され、タイミングをずらすことが出来ます。
この4つの項目を意識すると、ゴールキーパーの存在を無視することに繋がります。
4つが全て揃うシュートが理想ですが、いくつかを満たすことでもシュートの成功は高まります。
ゴールキーパーと至近距離であれば、シュートスピードはなくても正確性やタイミング次第では成功率がぐんと上がります。
ミドルシュートであれば、スピードがあればゴールキーパーのミスを誘うことが出来るかもしれません。
どんなシュート場面なのか、どんな相手の状態なのかを把握して4つの項目を使い分けることが大切です。
触らせないこと、ゴールキーパーに何もさせないことで、より効率的にシュートを打つことが可能になるのです。
これらを意識して、決定力を上げていきましょう!
ゴールが生まれるときはどんな時が多いのかご存知ですか?
サッカーでは色んなゴールを見ることが出来ます。
その中でも成功率が高いのは、やはりゴール前です。近いほど決定率が上がるのはイメージ付くことでしょう。
ではゴール前でシュートする際、なにに注意するかを紹介します!
ゴール前での得点は、1タッチ(ダイレクト)シュートが最も多いのです。
ゴール前は、相手が多いことやスペースがないことからボールを保持する時間がほとんどありません。
FWの選手や攻撃参加をしている選手は、良いポジショニングを確保することで1タッチ(ダイレクト)シュートをします。
サイド攻撃や中間からのパスをフリーの状態で受けることが出来ればタイミングを合わせてゴールできるチャンスが増えます!
また、味方選手のシュートや相手のミスからのこぼれ球に誰よりも早く反応することで1タッチでゴールすることも可能です。
時間とスペースがない中でゴールをするためには、1タッチを意識しこぼれ球まで考えることが必要です。
最もゴールが生まれやすいゴール前を積極的に狙ってみましょう。
今回はシュートの種類とゴールするためのコツについて詳しく紹介してきました。
より多く得点を奪うために参考にしてみてください!
サッカーの難しい用語である「バイタルエリア」に関する記事もあるので、ぜひご覧ください!
今までシュートを決めるコツについて解説してきました。
これをもとにゴールキーパーがどういうことを意識してシュートを止めればいいのかを解説します!
①ポジショニング
シュートを打つタイミングでボールとゴールの最短距離上にポジションを取りましょう。
的確なポジションを取ることで、シュートを打つ人からするとシュートコースが無くなります。
②細かいステップ
細かいステップを踏み、的確なポジションを取りながら、シュートのタイミングを見計らいます。
シュートに対して素早く反応することができます。
③最後までボールを見る
キックフェイントやボールの回転に惑わされないように、最後までボールを見ましょう。
また、シュートコースを予測するのはリスクが伴います。
PKなど距離が近い場合にはある程度予測することが必要ですが、たいていの場合は、シュートを打った直後に反応できるようにしましょう。
以上がゴールキーパーのシュートストップのコツです。
是非参考にしてみてください。
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