「バレーボールの世界ランキングを知りたい!」
「男子・女子のバレーボール日本代表の2019年世界ランキングは何位?」
前回はバレーボールの全ポジションに関してその役割や動き方、有名選手に関して詳しく取り上げました!→【初心者必見】バレーボールの全ポジション、役割を解説!
FIVBワールドカップバレーボール2019が昨年開催され、日本でも大きな盛り上がりを見せました。
今回はそのワールドカップでの成績も反映された世界ランキングに関して詳しく取り上げます!男子と女子、日本は何位なのか?世界ランキング上位のチームはどこの国なのでしょうか?
2019年に公表された世界ランキングでは男子日本代表は前回よりも1つ順位を上げ、世界ランキング10位に位置しています。
2017年のワールドリーグでは14位、2018年の世界選手権では17位だった男子日本代表。
しかし、昨年開催されたFIVBワールドカップバレーボール2019では世界4位という好成績を残したため、順位をあげることができました。
世界ランキング上位10ヵ国は以下のようになっています。
1位 ブラジル
2位 アメリカ
3位 ポーランド
4位 イタリア
5位 ロシア
6位 アルゼンチン
7位 カナダ
8位 イラン
9位 フランス
10位 日本
2019年に公表された世界ランキングでは、女子日本代表は前回順位よりも1つ順位落としてしまい、7位にランクインしました。
2017年ワールドグランプリでは7位、2018年世界選手権では5位、2019年ワールドカップでは昨年と同じ5位という好成績を記録、上位の成績が世界ランキングに反映されています。
他の国の世界ランキングは、こちらのようになっています。
1位 中国
2位 アメリカ
3位 セルビア
4位 ブラジル
5位 ロシア
6位 オランダ
7位 日本
8位 イタリア
9位 韓国
10位 ドミニカ共和国
FIVBワールドカップバレーボール2019での優勝、準優勝国である中国、アメリカはやはり世界ランキングでも1位、2位に位置しています。
今回は、バレーボールの世界ランキングおよび日本の順位をご紹介しましたが、世界ランキングはそもそもどのように決まるのでしょうか?
バレーボールの世界ランキングはFIVB(国際バレーボール連盟)主催の大会である「夏季オリンピック」「世界選手権」「ワールドグランプリ」「ワールドカップ」「ワールドリーグ」に加えて、FIVB傘下の各大陸連盟主催の「大陸選手権」の計6大会の成績を数値化し、そのポイントを合計したもので順位づけられます。
それぞれのポイントには有効期限があり、最長で4年、最短で1年となっており、各ポイントは期間が古くなるにつれてポイントがだんだんと少なくなっていきます。
有効期限4年のポイントの場合は
1年目=100%
2年目=75%
3年目以降は25%ずつ点数が下がっていきます。
有効期限が2年の場合は2年目の点数が50%に。それ以降の流れは上記と同じになっています。
直近に開催された大会でのポイントの方が多く反映されるため、最近の成績が良い国の方が世界ランキングが高くなるように仕組みが作られているのです。
今回はバレーボールの世界ランキングについて取り上げました!
こちらの記事ではバレーボールのポジションの1つである「セッター」に関して詳しく取り上げているのでぜひ合わせてお読みください!→バレーボールのセッターの役割、動きを解説!セッターに必要な能力とは?
友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます
友達追加する!