みなさんは、バレーボールのエースナンバーを知っていますか?
サッカーや野球など多くのスポーツでは「背番号」を付けてプレーしますが、競技ごとに背番号の付け方やエースナンバーは異なります。
今回はバレーボールの背番号について詳しく解説していきます!
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バレーボールのエースナンバーは「4番」と言われていて、特に小学生~高校生の学生バレーでは4番をエースナンバーとして扱うことが多いようです。
しかし、4番でなければいけない理由はないので、ほかの背番号をつけた選手がエースのチームも多くあります。
ではなぜ4番がエースナンバーとして扱われているのでしょうか?
その理由はサーブの順番の割り当てにあります。
1チーム6人で行うバレーでは、最も攻撃に回ることが多いポジションである前衛レフトにエースの選手を配置することが多いです。
この前衛レフトはサーブの順番でいうと4番目に当たるためエース=4番というイメージが強くみられるのです。
エースナンバーと同じく伝統を大切にする高校生などの学生バレーでよく見られるのですが、キャプテンは1番を付けることが多いようです。
バレーボールでは、キャプテンは一目でわかるように背番号の下にキャプテンマークの横線がついています。
キャプテンマークは、所属チームによっては胸番号に付くことや、背番号の上に配置されることもあります。
キャプテンマークを付けることは規定で決められており、サイズも縦2cm×横8cmという決まりがあります。
キャプテンは横線がある選手!と思っておけば背番号に関係なく分かりそうですね!
バレーボールの背番号は、6人制の場合だと1~20番、9人制の場合は1~18番の背番号を付けると決まっています。
しかし、チーム全員が自分の背番号を持っていると試合に出ている選手の中には99番などの数字を使用している場合や、社会人などの一般チームでは好きな番号を付けることも多く、背番号に特別な意味があるというような見方は薄れつつあります。
野球ではエースは1番や18番、サッカーは10番というようにエースナンバーが固定されている競技では相手チームの中で誰が力を持っているのかということを背番号から判断することが出来ます。
背番号の付け方に決まりはないバレーボールでは、対戦相手の中でマークすべき選手を見つけにくく、戦略を立てずらくすることが出来るとも言えます!
競技ごとに背番号の付け方は違うことが分かりますね!
今回はバレーボールのエースナンバーについて解説しました!
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