アウトドア関係の仕事5選|仕事内容やおすすめ資格を解説!

スポジョバ 編集部

アウトドア関係の仕事5選|仕事内容やおすすめ資格を解説!

スポジョバ 編集部

アウトドア関係の仕事に就いて、自然の中で好きなことに関わりながら一日中過ごせるとしたら、とても魅力的ですよね。

ところで、アウトドア関連の仕事は意外とたくさんあるのをご存じですか?

この記事では、アウトドアが大好きなあなたに向けて、アウトドア関連の仕事を5種類ご紹介します!

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アウトドア関係の仕事5選

ここではアウトドア関連の仕事として、下記の5種類をご紹介します!

❶アウトドアインストラクター

❷アウトドア施設運営

❸アウトドア用品メーカー

❹アウトドアショップ

❺アウトドアメディア

それぞれどのような仕事内容なのか、早速見ていきましょう!

アウトドアの仕事❶:アウトドアインストラクター

アウトドアインストラクターは、アウトドアスポーツやアクティビティに関わる指導を行う人(=インストラクター)の総称です。

主な仕事内容としては、キャンプなどの野外活動に取り組む人が、安全に楽しんだり正しく道具を取り扱ったりできるようアドバイスや指導を行います。

他にも、アウトドア活動を通じて自然保護に必要な考え方や取り組みを利用者に伝えることもアウトドアインストラクターの仕事の一つです。

アウトドアスポーツには様々な種類があるため、どんなアウトドアスポーツに関わるかによってアウトドアインストラクターにも様々な種類があります。

 

《アウトドアインストラクターの種類》

・キャンプインストラクター

・バーベキューインストラクター

・登山インストラクター

・クライミングインストラクター

・サイクリングインストラクター

・ラフティングインストラクター

・カヌーインストラクター

・カヤックインストラクター

・SUP(サップ)インストラクター

・フィッシング(釣り)インストラクター

・スキーインストラクター

・スノーボードインストラクター

・インタープリター(環境教育を専門に行うインストラクターのこと)

 

このようにアウトドアインストラクターの種類は数多くあり、専門とする領域によっても仕事内容が異なります。

アウトドアインストラクターの仕事内容についてはこちらの記事で詳しく解説しています!

 

アウトドアの仕事❷:アウトドア施設運営

キャンプ場スキー場山小屋などの「アウトドア施設」のスタッフとして、施設を管理・運営する仕事です。

その施設に住み込んで働く場合もあれば、車などで通勤する場合もあります。

例えばキャンプ関係の施設で働くとしたら、焚き火台・調理器具などの備品のメンテナンス・補充・貸し出し状況の管理を行うことになるでしょう。

他にも、利用者の予約管理や受付など、キャンプ場の運営に必要な管理人業務を行います。

▶▶キャンプ場の運営に興味がある人はこちらの記事もご覧ください!

▶▶山小屋の運営に興味がある人はこちらの記事もご覧ください!

 

アウトドアの仕事❸:アウトドア用品メーカー

テント寝袋などのアウトドアギアや、スキーウェアなどのアパレルといったアウトドア用品を製造するアウトドア用品メーカーは、アウトドア業界を支える仕事の一つです。

有名なアウトドアブランドとしては、「スノーピーク」「モンベル」「コールマン」「ノースフェイス」などがあります。

アウトドア用品メーカーの中では様々な職種の人が働いています。

例えば新商品のアイディアを形にする「企画・開発職」、商品がたくさん売れるように働きかける「営業職」、メーカーの社員やお金などの管理をする「人事」「経理」など様々です。

アウトドアメーカーが作った製品は、商品の流通を担う「卸売業(おろしうりぎょう)」の中継を経て、この次に紹介するアウトドアショップなどの「小売店」の店頭に並び、私たち消費者の手元にやってきます。

 

アウトドアの仕事❹:アウトドアショップ

アウトドア用品メーカーが製造した商品を販売するのがアウトドアショップの役割です。

「アルペン」「スポーツオーソリティ」などの大型スポーツ用品店に勤務して、アウトドアコーナーの担当になるパターンや、「石井スポーツ」「好日山荘」「WILD-1」のようなアウトドア用品専門店で働く場合など、様々な働き方が考えられます。

アウトドアショップ店員の仕事内容には、次のようなものがあります。

・お客さまに商品説明をしたり、レジ打ちをしたりする「接客」

・在庫管理、品出し、発注などの「商品管理」

・ディスプレイを考えたり、セールイベントなどを企画する「販売促進」

 

アウトドアの仕事❺:アウトドアメディア

雑誌・Webなどのアウトドア専門メディアで働いて、アウトドアの楽しさを発信するという選択肢もあります。

アウトドアメディアでは、様々な職種の人が協力して一つのメディアを形にしています。

ライター:アウトドア施設や専門家に取材をしたりして、メディアに掲載する記事を作成する

編集:記事の企画を考えたり、ライターが作成した記事の修正をしたりする

カメラマン:記事に掲載する写真を撮影する

広告営業:様々な企業にアプローチして担当メディア内の広告枠を販売する

 

アウトドア関係の仕事には資格が必要?

アウトドア関連の仕事には資格は必須ではありません。

ですが、「アウトドア」といってもジャンルが多岐にわたるので、自分の専門領域での知識や技術を証明するためにも、資格取得を目指してみてもいいかもしれません。

アウトドア関連の資格には、例えば下記のようなものがあります。

・キャンプ指導者資格

・バーベキューインストラクター検定

・自然ガイド/登山ガイド/山岳ガイド

・JCA公認指導者

・RAJリバーガイド認定試験

・SUPA公認インストラクター

・公認釣りインストラクター

・公認スキー指導員

・公認スノーボードインストラクター

それぞれの資格の詳細については、こちらの記事をご覧ください!

 

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