「ランニングをすることはテニスの上達に繋がらないということを聞いたことがあるけど本当なの?」
「テニス上達に効果のあるランニングトレーニング方法を知りたい!距離はどのくらい走れば良いの?」
前回はテニスのダブルスのルールや戦術、フォーメーションなどを詳しく取り上げました!
テニスの試合である程度勝てるようになるためには脚力や腕力などフィジカル面のトレーニングが必要になってきます。
社会人プレイヤーであればジムのマシンを使った、学生であれば道具を使わない筋肉トレーニングしかしていないという方は多いのではないでしょうか。
しかし、テニスが上手くなるためには、ランニングが実は効果的なトレーニングと言われています。
今回はランニングをするとどんな効果があるのか?効果的なランニングトレーニングの方法を詳しくご紹介していきます!
瞬発的な筋力は確かにテニスでも必要になってきますが、それ以上に勝つために大切なのが「高い筋肉の持久力」、そして「強い心肺機能」です。
マシンや重りなどをを使用した負荷の高い筋力トレーニングは確かに筋肉を大きくし、瞬発的な力が出るように身体も変わっていきます。
しかし、筋肉トレーニングだけを行い筋肉を大きく、重くしてしまうと筋肉の酸素消費量が多くなり体力切れを起こしやすくなってしまうと言われています。
そこで大切なのが筋肉の持久力、心肺機能を鍛えるためのランニングトレーニングです。
比較的負荷の低いトレーニングを1時間など長い時間に渡って行うランニングは、上記2つの機能を鍛えるのにもってこいです。
また、踏ん張る力、切り返す力などテニスに必要な脚力を同時に育てることができるのもランニングのメリットとなっています。
持久力、そして強い心肺機能を身につけるために必要なのは走る距離ではなく走っている時間です。
テニスの試合時間は平均1~2時間が多く、時にはそれよりも長い時間や、1日に何試合も行う場合もあります。
テニスの試合時間に関してはこちらの記事にて詳しく解説しているのでぜひ併せてお読みください!
早い速度ではなくて良いので、最低30分以上走り続けることでテニスの試合に必要な持久力を身につけることができます。
より実践に近い持久力を身につけたいという方はインターバル走を行って運動の負荷をあげることも非常に効果的とも考えられています。
インターバル走は一定時間全速力で走り、一定時間スローペースで走り息を整える。
これを連続で行うトレーニング方法です。
時間やセットは個人によって最適が変わりますが、まずは15秒ダッシュ→15秒ジョギングのサイクルで行ってみることをおすすめします。
今回はランニングをすることでテニスの上達にどのような効果があるのか?
また、テニスの上達に役立つランニング方法に関して詳しく取り上げました!
テニスの上達には身体能力を鍛える以外にもストロークのフォームや、足運びなど様々な要素を練習することも効果的でしょう。
こちらの記事ではレッスン以外の時間で1人でもできるテニスの練習方法について詳しく取り上げています!
ぜひ併せてお読みください!
一人でできるテニスの練習メニューを紹介!初心者に特におすすめ!
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