「エアロビクスインストラクターとして働きたいと考えているけど、指導するために取らなければいけない資格などはあるのだろうか？」
「エアロビクスインストラクターとして働くにはどのような方法があるのだろう？求人はどのように探せば良いの？」
前回はエアロビクスの歴史や身体への効果について詳しく取り上げました！
エアロビクスとはどんなスポーツなの？歴史や効果を詳しく解説！
酸素を十分に取入れながら運動を行うことで，全身の持久性を高めるトレーニング法として開発されたのがエアロビクス。
日本ではエアロビクスの中でもエアロビクスダンスが女性を中心に人気を集めて、エアロビクス＝エアロビクスダンス という認識で言葉が広まっていきました！
今回はそんな女性に人気のエクササイズであるエアロビクスを教えるインストラクターについて、資格の必要性や働き方、求人の効率的な探し方について詳しく取り上げていきます！
エアロビクスインストラクターとして働くために必ず取得しなければいけない資格というのは実は存在しません。
難易度が低いクラスや、人数規模の小さいフィットネスクラブでは場合によっては資格を持っていなくても、エアロビクスのレッスンを担当することができます。
とはいえ、もっと本格的な指導をしたい！本格的にエアロビクスのインストラクターとして働きたいと考えているならば、自分の実力を証明するものとして資格の取得がおすすめ！
大手のフィットネスジムでは指導資格を持っていることを採用の条件としている場合もあります。
エアロビクスインストラクターとして働くにあたって取得を勧めたいのがエアロビックダンスエクササイズインストラクター（ADI）という資格です。
こちらは公益社団法人日本フィットネス協会が行うグループエクササイズ資格認定制度の1つで、国内での知名度も非常に高い資格になっています。
教習ワークショップ（フィットネス基礎理論、グループエクササイズ指導理論など）を受講した後に認定テストを受けることができ、認定テストに合格すれば資格が取得できます。
エアロビクスインストラクターとして本格的に活動したいと考えている方は、ぜひ取得を検討してみてください！
他のインストラクターと同じように、エアロビクスインストラクターとして働くには「フィットネスジムに所属し正社員として働く方法」と「フリーインストラクターとして働く方法」の2種類が存在します。
正社員として働くと毎月決まったレッスンを担当することができるため、安定した収入を得ることができます。
一方で、フィットネスジムによってはシフト管理や書類の作成などの事務作業や、教室の掃除などの清掃作業も業務に含まれる場合もあり、レッスンだけを行いたいという方にとって少し窮屈に感じるかもしれません。
フリーインストラクターとして働く場合は自分の努力次第で様々なフィットネスジムでレッスンを担当したり、個人で教室を開催することができます。
しかし、個人の名で活動する以上ある程度の実力や知名度は必要となります。
どちらの働き方にもメリット、デメリットは存在しますので、自分の価値観や理想とする生活に合う選択をすることが大切です。
エアロビクスインストラクターの求人はインターネットで検索しても数が少なく、自分に合った求人を見つけるのはなかなか難しいかと思われます。
また、良い求人を見つけたとしても、情報収集、面談の日程調整、書類の作成、これらの活動を自分1人で行うのはなかなか難しく、大変ですよね。
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