「世界的にバスケットボールが強い国はどこ?」
「日本男子バスケが世界ランキングで何位に位置するのか知りたい!」
前回はバスケットボールの全ポジションについて、その役割や動き方などを詳しくまとめました!→バスケのポジション一覧!番号、役割これを読めば全てが分かる!
NBAに一巡目でドラフトされプレイしている八村塁選手、NBAで2way契約を結び現在プレーしている渡邊裕太選手を筆頭に、今勢いに乗る日本代表チーム。
では男子バスケットボール日本代表チームは、世界ランキングの中では何位に位置しているのでしょうか?
今回は、男子バスケットボール日本代表チームのランキングや、その他にもランキング上位国についてまとめていきます!
今勢いに乗っている日本代表チームですが、FIBA世界ランキングでは順位を10上げて38位(2019年9月時点)に位置しています。
登録されている国が約160カ国なので、上位25%以上には入っています。
では、FIBA世界ランキングはどのように順位付けされているのでしょうか?
国際的な大会での順位によって、この世界ランキングは決まっていきます。
参加国が多いFIBA世界大会での順位はポイントが高く、参加国が少ないアジア大会、ユーロ大会ではポイントが少ないなど、大会の規模ごとに取得できるポイントは変わます。
開催国枠で出場した2006年以来、日本代表は予選を通過できず、ワールドカップに出場できていませんでした。
あまりポイントが獲得できなかった日本は世界ランキング48位まで順位を落としてしまいました。
しかしワールドカップではランキング上位国を破るなど快進撃を見せ、順位を10上げた38位にランクインしました。
2022年の最新版はこちらの記事で紹介しています。
そんな苦難続きの日本代表でしたが、八村塁選手、渡邊裕太選手、ニック・ファジーカス選手の活躍もあり、2018年に行われたワールドカップ予選を突破!
ワールドカップの出場権を約21年ぶりに手に入れました!
2019年に行われた親善試合では、格上のドイツ(世界ランキング22位)に逆転勝利を収めるなど、今の日本は史上最強とも謳われるほどの強さを持っています。
また、八村塁選手(21歳)、渡邊裕太選手(24歳)共に、選手としてまだ年齢が若く、これから長きに渡って日本代表を引っ張ってくれることが期待できます!
これからも国際的な大会で勝利を重ね、日本の世界ランキングが上がっていくことが予想できますね。
FIBA世界ランキング第1位は、バスケットボール発祥の地であり、バスケットボール大国として君臨するアメリカです。
1992年にプロ選手のオリンピックが解禁されて以来、アメリカ代表はNBA(アメリカのプロバスケットボールリーグ)の選抜メンバーでチームを構成。
1992以来、2004年のアテネオリンピックを除いて、全てのオリンピックで金メダルを勝ち取りました。
NBA選手をチームに入れて以来、アメリカはずっとバスケの強い国として君臨し続けています。
他国のランキングは以下の様になっています。
強豪アメリカに次ぐのが2位のスペイン、3位のオーストラリア。
どちらの国も複数のNBA選手が所属する強豪チームです。
スペインはNBAでプレーするマルク・ガソル選手をセンターに、10代の頃からスペイン代表として活躍してきたキノ・コロム選手をガードに置き、組織的なバスケットボールをするのが特徴で、2019年のワールドカップでは優勝を果たしました。
対してフランス代表はNBAで活躍するパティ・ミルズ選手やジョー・イングルス選手を中心にワールドカップで快進撃を見せ、大きく世界ランキングの順位を上げました!
また日本代表は、FIBAワールドカップ予選の際に、3位のオーストラリア代表をベストメンバーではなかったものの撃破。
歴史的大勝利を日本は納めました。
次に各代表がぶつかるのは2020年の東京オリンピック。
アメリカが優勝してワールドカップでの雪辱をはらすのか!それともオーストラリアやスペインなどの強豪が優勝するのか!
期待がかかりますね。
バスケットボールの試合は各ポジションの役割や動き方を理解して観戦すると、より試合を楽しむことが出来ます。
こちらの記事では、バスケットボールの全てのポジションの役割や動き方、有名選手に関して詳しくまとめているので、ぜひ合わせてお読みください!→バスケのポジション一覧!番号、役割これを読めば全てが分かる!
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