「NBAの選手の年俸を知りたい!」
プロバスケットボールリーグで世界最高峰と言われているNBA。
2022年現在、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手、NBAの下部リーグであるGリーグのテキサス・レジェンズに所属している馬場雄大選手、以上3名の日本人が活躍しています。
実はNBA選手の年俸は、世界トップクラスで高いと言われているんです。今年、1番稼いでいる選手の年俸はなんと50億円!!
「NBA選手って、そんなにもらっているの?」
「日本人選手の年俸も知りたい!」
「そもそも、平均でどれくらいもらえるの?」
今回は、NBAの年俸について解説していきます!あなたもきっと驚くはず!
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NBAの選手の平均年俸はなんと...約9億円です!
平均で9億円...とんでもない金額ですね。実はこの金額は世界のプロスポーツリーグの平均年俸額で世界1位なんです!
同じアメリカのプロリーグであるMLB(野球)の平均年俸が4億2000万円、NFL(アメフト)が3億5000万円ですので、NBAの選手がいかにたくさんもらっているかが分かりますよね。
こちらの記事ではBリーグの選手の年俸について解説していますので、あわせてお読みください。
第1位:ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)50億3000万円
第2位:ジェームズ・ハーデン(ブルックリン・ネッツ)
ジョン・ウォール(ヒューストン・ロケッツ)48億7000万円
第4位:ラッセル・ウェストブルック(ロサンゼルス・レイカーズ)48億6000万円
第5位:ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)46億2000万円
第6位:レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)45億円
第7位:ポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)
カワイ・レナード(ロサンゼルス・クリッパーズ)
デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)43億2000万円
1位に輝いたのはスリーポイントの名手でリーグ最高峰のガードの1人であるカリー選手。彼がNBA初の50億円プレーヤーになりました。そもそも”50億円プレーヤー”が誕生したこと自体が異次元ですよね。2位から4位もハーデン選手、ウォール選手、ウエストブルック選手といったリーグトップクラスのガードが名を連ねました。5位には2021/22シーズンの得点王ランキング1位のデュラント選手がランクイン。6位には現役最強と言われている”キング”ことレブロン選手がランクインしました。
いずれにしてもトップ10の選手の年俸が40億円を超えているというとんでもない世界です。
ここまでNBA選手の年俸ランキングTOP10を紹介してきましたが、ここからは日本人選手や他にも気になる選手たちの年俸を紹介します!
・八村塁(ワシントン・ウィザーズ)5億4000万円
日本人初のNBAドラフト入りを果たした八村選手はキャリア3年目を迎えました。今後の活躍により一層期待がかかります。
・渡邊雄太(トロント・ラプターズ)1億9000万円
もう1人の日本人NBAプレーヤーである渡邊選手。2021年に2way契約からNBAの本契約を勝ち取った彼にも今後の活躍の期待がかかります。
・マイケル・ジョーダン(シカゴ・ブルズ)36億円
誰もが知るバスケの神様、マイケルジョーダン氏の年俸は、当時で言う歴代最高額の36億円でした。実はこの金額ですが、当時他の19チームの選手全員に支払っている合計年俸よりも多かったようです!
NBA選手の年俸には当然NBAのリーグ全体の収入が関わってきます。チーム側としても、所属選手の給料をどう分配するかというチームマネジメントが非常に重要です。また資金力のあるチームが強くなり、戦力バランスが崩れるということを防ぐため、NBAには「サラリーキャップ」という、チームが選手に支払う総年俸の上限を定める制度もあります。
これらの要素を踏まえた上で各球団で選手に支払う年俸を決めるという形を取っています。
NBAの主な収入源は
・チケット/グッズ収入
・スポンサー収入
・放映権
以上3つが挙げられます。
中でも放映権はリーグ全体で9年間で2兆6400億円という超巨額の契約を結んでおり、この放映権による収入が選手への巨額の年俸を支払える、1番の要因と言えるでしょう。
今回はNBA選手の年俸について解説してきました!
世界最高峰のリーグであるがゆえ、そこで活躍している選手たちの年俸もとんでもない金額でしたね!
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