「卓球のフォアハンドって何?」
「フォアハンドのやり方やコツを知りたい!」
卓球でボールを打ちかえすために一番最初に習得する技術は「フォアハンド」でしょう。
一番基本の技ですが、狙ったところに返球できるようになるのは簡単ではありません。
今回は卓球のフォアハンドについて、基本フォームやコツなどを詳しく解説していきたいと思います!
あなたはフォアハンドとは何のことかご存じですか?
今回は卓球のフォアハンドについて、基本フォームやコツなどを詳しく解説していきたいと思います!
フォアハンドとは、卓球においてラケットを持つ手の方のボールを打つことです。
フォアハンドのスイングをフォアハンドストロークと言い、フォアハンドでラリーを続けることをフォアハンドロング、フォア打ちと呼びます。
フォアハンドは、ラケットの表面を使います。
ペンホルダーやシェークハンドなどのグリップに関わらず、フォアハンドは同じ技術で行うことが出来ます。
ペンホルダーについて詳しく知りたい方はこちらをお読みください!→卓球のペンホルダーってどんな持ち方?ラケットの違いも解説!
シェークハンドについて詳しく知りたい方はこちらをお読みください!→卓球のシェークハンドとはどんな持ち方?ラケットの種類を知ろう!
フォアハンドには、2種類の返し方があります。
それは、相手のフォアハンド側にボールを返す「フォアハンドクロス」と相手のバックハンド側にボールを返す「フォアハンドストレート」です。
フォアハンドクロスでは、ボールは卓球台の対角線上を通り、直線距離が長くなるため、ボールを飛ばし過ぎても台から落ちにくくなります。
フォアハンドストレートとは、ボールはネットに対してほぼ直角に飛んでいき、直線距離が短くなるため、速い返球になり、相手が返しづらくなります。
一方で、自分も相手コートに入れるのが難しくなるというデメリットもあります。
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今回は、右利きの人がフォアハンドを行うときの基本フォームを解説していきます。
自分の靴の大きさの半分くらい左足を前にし、両足の間隔は肩幅より少し広くなるように広げ、膝を曲げます。
姿勢は15度ほど前傾にして、肘はボール1つ分開き、ラケットを胸の前に構えます。
この基本姿勢をとることで、体重移動がしやすく、ボールにしっかりと力を加えることが出来るようになります。
卓球初心者でも安定してフォアハンドの返球が出来るようになるための3つのコツをご紹介します。
スイングを肘・手首・ラケットの先端まで一直線にしたときの角度のまま行うようにしましょう。
卓球はボールが返ってくるまでわずか0.3秒しかないと言われているほどスピード感があるスポーツなので、打つたびにラケットの角度を変えることは初心者には困難です。
肘からラケットまでが一直線になる角度に固定することで、安定して返球することが出来ます。
ボールのバウンドの頂上でフォアハンドを行うようにしましょう。
バウンドの頂上はボールが一番高いタイミングです、相手ボールの回転の影響が小さくなります。
そのため、打ちやすく、安定して返球をすることが出来ます。
また、ネットミスも起こりにくくなるというメリットもあります。
ボールとラケットの距離が合わないときは、腕を伸ばすのではなく、体全体で動くようにしましょう。
フォアハンドを使う時、体重移動を意識しましょう。
体重移動を意識的にすることで、体全体でボールを打つことが出来るようになり、打球が安定します。
スムーズでスピーディーな体重移動が出来るようになれば、速いラリーに対応しやすくなります。
体重は片足に乗せ切るのではなく、乗せた反動で戻るようにして、もう片方の足に乗せることもポイントです。
今回は、フォアハンドについて詳しく解説していきました!
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