日々、プレッシャーと戦いながらチームを勝利へ導くサッカークラブの監督。
「サッカーの監督はどのくらい年俸をもらってるの?」
「J1とJ2の差は?」
と思ったことはないでしょうか?
今回はサッカーの監督の年俸事情について解説していきます!
2019年シーズンのJ1リーグ18チームの監督の平均年俸は5916万円です。
彼らの平均年齢は53歳で、同世代の平均年収612万円と比べるとその違いは明らかです。
【サッカーJ1リーグや歴代日本代表監督の年俸に関する記事はこちらから】
Jリーグチームの主な収入源は広告収入、チケット収入、グッズ収入、Jリーグ配分金、大会の結果に応じた賞金などです。
大きな収益があるクラブは高い契約金や年俸を払って優秀な監督を雇うことで更なるチーム強化に繋げる事が出来ます。
では、海外のサッカークラブではどうなのでしょうか?
世界的に強豪と呼ばれるチームで指揮を執る監督たちはどのくらいの年俸を貰っているのでしょうか?
世界の全プロクラブ監督の年俸ランキング(2019-2020シーズン)ベスト5がこちらです!
1位 ペップ・グラウディオラ(マンチェスターシティ)
2400万ユーロ(約28億8000万円)
2位 ホセ・モウリーニョ(トッテナム)
1500万ユーロ(約18億円)
3位 カルロ・アンチェロッティ(エヴァートン)
1300万ユーロ(約15億6000万円)
4位 ラファエル・ベニテス(大連一方)
1150万ユーロ(約13億8000万円)
5位 ファビオ・カンナバーロ(広州恒大)
1000万ユーロ(約12億円)
5位 ジネディーヌ・ジダン(レアルマドリード)
1000万ユーロ(約12億円)
Jリーグとの差は明らかです。上位6名中4名がヨーロッパのクラブの監督です。サッカーが文化として根付いていて、熱狂的なファンやサポーターも多くいます。そういった中で強豪クラブを率いる監督の重責は計り知れません。
このように華々しい世界で働くプロサッカークラブの監督たち。しかし、全てのクラブが財政的に余裕があるわけではありません。
【スポーツへの興味を仕事に活かせる?】
世界には様々なプロリーグがありますが、トップリーグ以外のリーグも存在します。
日本のJリーグにも、J2、J3リーグがあります。毎シーズン、昇格と降格が繰り返されます。
下部リーグの中にはクラブ創設から日が浅いクラブや、なかなか思うような成績が残せないチームも多く存在します。そういったクラブでは選手や監督に支払える年俸の額も、トップリーグと比べると少なくなります。
J2リーグ監督の平均年俸は1000万円前後といわれています。
各クラブや各リーグの平均年俸を見てみると、そのクラブやリーグのレベルや人気度といったものも見えて来ますね!
今回は、サッカーチームの運営に関する「監督の給与」に着目をしました。
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