「プロ野球を観戦したいけど、チケットの買い方や値段の相場が分からない。」
「プロ野球チケットはどのような買い方ができるの?転売や払い戻しは可能?」
プロ野球を観戦する!
その時に気になるのがチケットの値段や買い方ですよね。
そこで今回はプロ野球のチケットに着目して、買い方、値段、転売や払い戻しに関して詳しく解説していきます!
プロ野球のチケットは一律の値段ではなく、試合が行われる球場によって値段設定が異なります。
基本的には安いチケットで約1500円。高いチケットで約10000円というのが相場になっています。
どの球場でも、座席がホームベースに近く選手との距離が近くなる席ほど値段が高く設定されています。また、自由席よりも指定席の方が料金が高くなっています。
とはいえ、高い値段のチケットが良い座席とは限りません。
選手の動きを細かく観たいのか、全体を見渡して試合を観戦したいのか、観戦する人によってベストな席は様々ですので、各球場のホームページを観て検討してみてください!
プロ野球のチケットを買いたいと思った場合は、以下の4つの方法で購入することができます。
・球場の券売所
・コンビニエンスストア
・プレイガイド店舗
・ネット上のチケット販売サイト
チケットの数には限りがあり、球場の券売所では当日券しか買えません。
そして値段も若干高くなるため、基本的にはそれ以外の3つの方法で前売り券を購入するのがおすすめです。
また、前売り券を購入する時に一番おすすめなのがプレイガイド。いわゆる主催者から委託を受けている公式なチケット業者からの購入です。
ローソンチケットや、チケットぴあ、イープラスなどは使い方も分かりやすく、購入も非常に簡単です。
チケットを買う時に気をつけたいこと、それが野球の試合の観戦席にはホーム席とビジター席があるということです。
試合を主催する球場で普段活動をしているチームをホームチーム、逆に普段は違う球場で活動しているチームでその球場に訪れているチームはビジターチームと呼ばれます。
そしてホームチームを応援する人、ビジターチームを応援する人の座席はそれぞれ大まかに決まっています。
内野席でホームを応援する場合は一塁側、外野席ならライトスタンド側。
反対に、ビジター側は内野席ならば三塁側、外野席はレフトスタンド側、つまりホームベースの後ろから見て、右側の席がホーム、左側がビジターとなっています。
しかし、埼玉西武ライオンズ、札幌日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルスのパ・リーグ3チームではホームとビジターの振り分けが逆になっているため注意が必要です。
応援したいチームの座席を注意してチケットを購入しましょう!
プロ野球のチケットは基本的には払い戻しができません。
チケットが払い戻しできる条件は、以下のみになっています。
・雨天などによる試合中止
・日本シリーズやクライマックスシリーズで未開催となった場合
・試合が成立せず中止となった場合
悪天候などにより試合が中止された場合は払い戻されるものの、個人の理由によるチケットの払い戻しには対応していません、
また2019年6月14日より「チケット不正転売禁止法」が施行され、チケットの転売に対する取締りも厳しくなったため、チケットの転売は行わない方が賢明といえます。
プロ野球のチケットは基本的に予約はできませんが、抽選予約は行うことができます。
先ほど紹介した、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスにて抽選予約は行えます。
しかし、開幕戦やオールスター、日本シリーズ、クライマックスシリーズなど、人気の試合は非常に倍率が高いため、抽選に外れる可能性がとても高いです。
これらプレガイドを利用しての抽選予約は誰でもできてしまうため、応募数が必然的に多くなります。
そこでご利用をおすすめしたいのが球団別のチケット販売サイトを利用することです!
プレガイドと違い、球団別のチケット販売サイトは会員しか抽選予約ができないため、参加者が少なくなり、それに従って当選確率が大きく上がります。
プレガイドを利用しても抽選に当たらない!という方はぜひこの手段を使ってみてください!
今回はプロ野球のチケットの買い方や値段、転売や払い戻し、抽選予約について詳しく取り上げました!
こちらの記事では野球の試合で用いられている「DH制」というルールに関して詳しく取り上げているのでぜひ合わせてお読みください!→【野球ルール解説】指名打者の略であるDH制度とはどんな意味?
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