必ずしも自転車好きである必要はない!?十人十色、個性を超大切にするスポーツツーリズム企業の柱となる仕事とは

(株)ルーツ・スポーツ・ジャパン/カスタマーディレクター(リーダー) 戸村 江里

必ずしも自転車好きである必要はない!?十人十色、個性を超大切にするスポーツツーリズム企業の柱となる仕事とは

(株)ルーツ・スポーツ・ジャパン/カスタマーディレクター(リーダー) 戸村 江里

スポジョバ内でも人気求人の1つ『ルーツ・スポーツ・ジャパン』では、現在4職種(カスタマーディレクター、チーフディレクター、アシスタントディレクター、イベント当日の顧客管理)を募集しています。

既に多くの応募がある求人ですが、皆様、応募する前に4職種の仕事の領域の違いを理解されていますか?「面白そうな企業」ということで応募いただいて非常にありがたい限りですが(実際面白い)、この記事を読んでより仕事を理解した上で応募してみてほしいです。そうすると、グッと採用される確率が上がるはず!(企業側もそれだけ本気で人を求めています)

今回は『ルーツ・スポーツ・ジャパン』を代表して、カスタマーディレクターの仕事の魅力を同職種・リーダーの戸村さんに伺ってきました。それぞれの仕事の役割と会社の雰囲気、そして現場ならではの意見を赤裸々に語っていただいたので、余すところなく本記事でご紹介。求人に書ききれなかった内容が盛りだくさんなので、記事を読めば働く前からきっとあなたもワクワクするでしょう♪♪

(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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チーフ、アシスタント、カスタマー。それぞれのディレクター職って、どう違うの?

__早速ですが、戸村さんは現在カスタマーディレクターという役割を担っていらっしゃいますよね?現在担当されている仕事の領域と、チーフディレクターやアシスタントディレクターとの違いを、まずは教えていただけますか?

戸村:「ディレクター」の前にある「チーフ」とかでイメージしちゃいますよね(笑)。えっと、まず私は入社時点から今に至るまで『カスタマーディレクター』として働いています。直訳すると『顧客管理』ってなるんですが、単純に「今回のイベントで何人参加します~」とか人をまとめているだけではなくて、どちらかというと顧客満足度の向上とかに向けて、試行錯誤するような業務が大部分を占めていますね。一方チーフはイベントの大枠を作る人って思っていただいて結構です。たとえばヒルクライムって山登りのイベントをどこでどのくらいの規模でやろうとか、そういう大枠の企画を作って統括するイメージです。で、アシスタントディレクターは、チーフが企画したものを実際に現場で作っていくようなポジションですね。簡単に言うと。

__大枠の企画などをチーフが決めて、その実現のために動くのがアシスタント、そして戸村さんたちカスタマーは、いわゆるマーケとかその辺りの領域になってくるということですか??

戸村:そうですね!カスタマーも顧客集める前の企画段階から一応チームには入っています。経年開催しているイベントが多いので、たとえば去年蓋を開けてみたらどういう参加者が多かったのかとか、いただいたご意見とかを改めて今回のイベントでは反映しようとかっていうところを、私たちがミーティングでは発信してますね。なので去年とか似たようなイベントで得た情報をもとに、そのイベントをより良くしていくために内容を詰めていくっていうのが、比較的役割としては大きいですかね。

__イベントの内容を詰めていくって、たとえばどんなことをされるんですか?それこそ去年の反省を生かすっていうお話もありましたけど、具体的にどんな内容なのかなぁ……と。

戸村:たとえば参加者様に参加の記念品を渡すとするじゃないですか。そのときに「この記念品は参加当日の朝にもらって邪魔にならないだろうか」「そもそも今回のターゲットにこの記念品は喜ばれるだろうか」とか、その辺りを色んなデータとか参加者様の声から集めて、今回のイベントをよりよくしていくっていう内容ですかね。どっちの意見を採用するとかではなくて、アイデアとデータを一旦全部テーブルに出しあうっていう作業の中で、私たちは参加者様の声という情報をチーフやアシスタントに伝えて、よりブラッシュアップする、内容を詰めていくって形です。

__私も広告企画とかやるので結構突っ走りがちになっちゃうのでわかるんですが、戸村さんたちカスタマーさんのようにお母さん役といいますか、別の角度から意見をもらえるのはめちゃめちゃありがたいですね。

戸村:やっぱり、100人が100人プラスの意見とは限らないんですよね。良い記念品と思っても「重い」って思われたらとか(笑)少数意見だとしてもそういう可能性があることをとりあえずテーブルに出す。それを知ってて企画するのとそうじゃないのとでも全然違うじゃないですか。1の意見あるのを承知で総合満足度を取っていくのか、そこもクリアにできるようにもう一回詰めるとか。あ、ちなみにですけど、この視点はカスタマーのみんなが持っているものの、私みたいにブレストの中で少数意見を気にしすぎなきゃいけないってわけではないですよ!それこそアイデアとかイベントの表現が上手なカスタマーもいれば、私のようなタイプもいるっていうだけで、顧客満足につながればアプローチは個々人の考えを自由に発信してOKで、その人らしいエッセンスを加えていくのが大切ですから。





担当職種でもその領域にとらわれない。だから多方面からやりがいを感じられる

__なるほど。となると、カスタマーのポジションが一番参加者様と密にやりとりと言いますか、ダイレクトに接する機会が多いということですね。きっと問合せの窓口とかも担当されているでしょうし。まさにイベントをスムーズに開催するために、なくてはならない役割!

戸村:私はアイデアマンじゃないのですが、みんな面白い企画をバンバン持ってくるので「すごいな~」って思ってて。それに対して「これ、渡し方まで考えてます?」とか(笑)を発言して、あくまで受けての視点をブラさないタイプです(笑)。だからこそ、他のチームから「これ、〇〇な人は使わないんじゃない?」という意見があったときも、その質問を先読みして企画は作ります。「その意見は出たんですけど、でもこういう理由で今回はこれにするんです」ってところまで決め切るので、そこまでやって、良いもの・良いイベントになったときは凄く嬉しい気持ちになりますね。

__いいですね。1つひとつのイベントに対する熱意が伝わります。参考までに、思い出深いイベントとか企画とかって、なにか教えていただけますか?

戸村:うーん(笑)いっぱいありすぎますが、私はチームじゃなかったんですけど、その時のメンバーはすごい考えたんだろうなっていうのは、まさに経年開催しているヒルクライムのイベントのときの話ですね。結構、自転車で山を登るって特殊能力じゃないですか。私は楽しさがあまりわからないですけど(笑)一般的にも物好きだよねってカテゴライズされると思うんですが、その人たちをいかに称えるかってことで、去年の記録を塗り替えた人に対して『坂好きの杯(さかずきのさかずき)』を作ってましたよ。もう参加者の好みとか使う使わないの領域でもなく、イベントそのものを象徴するようなアイテムとして満場一致で、参加者様もみんなすっごく喜んでくれて。それは外のチームから見ていても、すごく楽しかったですね!

__うわー、それは凄いっすわ。『坂好きの杯(さかずきのさかずき)』なんて最高ですね。企画者に脱帽です。そもそも実用的かどうかとかも、一旦取っ払って考えるクリエイティビティが凄いです。

戸村:どういった方々が参加するのかっていうのを考えた上で下調べ、過去のアンケートとか何歳くらいの参加者で男女どっちが多いとか、リピーターより新規がいっぱい来てくれるとか……。テーブルに置いた色んな情報を見て、コレクションできるようなものの方がいいだろうとか、変化球を単発で入れたほうがいいとか、本当、イベントによってさまざまなので、カスタマーもチーフもアシスタントも、同じような仕事とかルーチンワークって全くないんです。だから飽きないし、むしろ楽しい。新しい人にもそう感じていただけると嬉しいな。

__お話を伺っていると、チーム内でのディスカッションはもちろんですが、結構チーム外の方からアドバイスもらうこととかも結構多いんですか?

戸村:めちゃめちゃ多いです!みんな社内の人をペルソナ設定していて(笑)。たとえばあるイベントに私のような「自転車に興味があまりないタイプにこそ参加してほしい」って思ったときに「これ、どう思う?」って突然聞かれることとかありますよ(笑)。だいたい1イベントに対して3~4人ほどのチームを組むんですけれど、じゃあそのチームの中で必ず完結させなきゃいけないってことはないです。なによりも、全員がすべてのイベントに対して「もっとよくしたい」って思っているのが、なによりウチの会社の魅力かなぁとは思います。





「無くなるのが怖いくらい、今の雰囲気はめちゃめちゃ良いと思うんです」

__ペルソナ設定の話とかコミュニケーションの取り方等々を聞くと、人なんで合う合わないってあると思うんですけど、恐らく御社の場合はけなしあうとかではなくて良いところを見て接しているんだろうな~と感じます。

戸村:私は完全にインドアで。唯一自転車を買わないタイプなんですよ(笑)あんまりスポーツのプレイヤーになりたいと思わないので。でもそれが悪いと思われない。私みたいなタイプこそ、さっきの話じゃないですけど「どうしたら参加したくなるかな」って意見を求めてくれることも多くって。だからそれぞれの得意不得意をすごく尊重してくれる会社ですね。なので、結構みんなお互いを尊敬しているっていう方が強いんですよ。

__めちゃめちゃ良い社風ですね。企業としてはまさに理想形だと思います!

戸村:タイプは違うんですが本当に仲良しで!それこそチーフのタイプもそれぞれで、イベントのカラーも重きを置いてるポイントも違うから企画も面白い。で、それがわかるのはカスタマーならではかなって思います。チーフ同士でチーム組むことはないですから。そういう風に色んな人と組んでイベントを作っていく過程、こだわりを見られるのは、すごく面白いポジションだなって。

__あまのじゃくですけど、そうなると結構完成された組織で、新しく入る人って、人によってはその輪に入れなかったりとかしちゃうのかなって思ってしまったんですが、その辺りいかがですか?

戸村:そんなこと一切なくて、みんなすごいんですよ!まぁそれこそ今はこういう世の中で、弊社もリモートワークをしているので中々対面ではコミュニケーションを取れないんですけど「じゃあ今までみたいにコミュニケーションを取るに最適なツールは何か」って話にもなったりしますし。それこそ新入社員が入ってくれたときとかは、関係ないチームの先輩から「イベント地の視察に来てくれない?」とか誘う人しかいないので、結構先輩から自然と声をかけてくれるというか。それなので1ヶ月もすると馴染んでますよ。そこもウチの会社の魅力だなって思うんですよね。

__今後間違いなく大きくなっていく企業さんだと思うので、その社風・文化だけは、私が言うまでもないですけど継続していってほしいなって思います。すんなり馴染める空気感があるって、本当にすごいですから。

戸村会議の中で「あなたどう思う?」って振られることって絶対にないんですよ。これもすごいところで「でも~」とか「1ついいですか?」とかってみんな自然と話出しちゃうので。社歴とか関係なく、それこそ1年目の子がバンバン発言する会議もあります。いずれにしてもみんな「よりよくしたい」って思っているから、話し合いも活性化しているんだろうなって。私はどちらかと言うと守りタイプではあるんですが、守りタイプでも積極的に行きたいところってあって。そういうスタンスというか個性はそのままに、気持ちよく話せる雰囲気はとっても良いところかなって。発言しなきゃいけないみたいな雰囲気も義務もないですし、1年目のクセに生意気だ、とかも全くない。自分らしく居られるのも当社の魅力ですね、本当に。





必ずしも自転車好きじゃなくていい。そんなルーツ・スポーツ・ジャパンが求める人とは

__ちょっと余談になってしまうかもしれないんですが、やっぱり自転車好きな方が多いんですか??戸村さんはそこまでと仰ってましたけど……(笑)

戸村:そうですね(笑)。でも自転車競技が本当に好きで当社に入った人は、たぶん2人くらいですね。みんな共通しているのはスポーツをしていた、見ていた、見るのが好きだった、何かしらで関わっていた、という人。スポーツが持っている力に共鳴して集まったメンバーではあるので、最初から自転車好きというよりは、関わってから好きになってロードバイク買う、みたいな人の方が多いですね。私は買ってないんですけども……(笑)

__ははは(笑)でもそういう個性も大切にされる会社さんってことは、もう十二分に伝わってますよ。

戸村:個性って話でいくと、私、より参加者・顧客の分析がしたくて、ぜひマーケティングチームに関わりたいって話をして、今はカスタマーとマーケの両方を一応担ってはいます。結構イレギュラーではあるんですけど、もうちょっと数字の分析とか読み取りを強くなりたいなって思って提案して、今それができてて嬉しいんですよね。実際、今までもカスタマーからマーケに行った人はいなかったですし、逆にマーケもカスタマーから来た人はいなくて。だからこそ、現場のリアルと情報ツールで見ている部分の答え合わせができていたり、他部署との連携ができたりするのは、手を上げてよかったと思います。そういうことも、しっかり「もっと良くしていきたいから、こうしたい」っていう目的意識があればやらせてくれるのも、会社の魅力とも思いますね。

__魅力しかない会社さんのように見えるのですが、逆にしんどいこととかツラいこととかってないんですか?(笑)

戸村:うーん……。まぁしいて言うのであれば、たとえば仕事でいろんな少数意見を想定するって話、したと思うんですけど、それを想定しきれなかったときは、個人的に敗北感がありますね。想定しきれなくて、参加者様から問合せもらったときは悔しい気持ちになります。だから次のイベントで絶対FAQに書くようにしたりとか。でもそのくらいですかね。あとはやっぱりカスタマーの場合はルーチンワークじゃないけどデスクワークがメインなので、もしかしたら新しく入る方は、その辺りのギャップに驚いてしまうかもしれませんが……でも人とか雰囲気とかでネガティブなことは、まずないですね。それに仕事も毎回違うので、私たちベテランも必死なくらいですから(笑)。一緒に頑張っていければいいかなって。

__職種のすみ分けから『坂好きの杯(さかずきのさかずき)』、職場の人間関係など、色々伺ってきました。その上で御社は現在、カスタマーディレクター職の採用を特に強化していると伺っています。最後に戸村さんから転職を希望されている方にも、一言メッセージいただけませんか?

戸村:やはり「単純」っていう言葉には全く当てはまらない仕事です。イベントは多様で、経年開催しているものでもかなり色を変えて開催しているので、シンプルにその変化に付いていくのに精いっぱいなくらいで(笑)。ただ、接するのは人なので、感じるのはさまざまで「これが正解」みたいなのもないんですよ。スキルに関しても、最初から100%できるような仕事ではないので、一緒に携わって良いものを創っていければって思ってます。それとカスタマーを希望していただける方であれば、人の意見をくみ取って、それに寄り添う提案をしたいとか、反応・リアクションを肌で感じたいとか、私たちの考えとかに強く共感してくれる方であれば、すごく歓迎しています。求人に書いてある内容を全てクリアにできなかったとしても、応募してもらえたら、期待以上の面白さが当社にはあると思うので!

__めちゃめちゃ楽しそうな仕事で、終始私が一番ワクワクしていたかもしれません(笑)戸村さん、今日はありがとうございました!





【PROFILE】

戸村 江里 (とむら えり)|(株)ルーツ・スポーツ・ジャパン/カスタマーディレクター(リーダー)

学生時代の7年間、名門校(高校・大学)のサッカー部でマネージャーとして活躍。もともと「スポーツする人を支える」という興味関心が強く、大学時代はスポーツマネジメントや心理学を主に専攻。卒業後に新卒でルーツ・スポーツ・ジャパンへ入社するが、決め手は「敢えて全く知らない競技に関わってスポーツを普及させたい」「まだ興味のない人にマイナースポーツの魅力を届けたい」という想いから。入社後はマーケティングチームへも参画するなど、自分のフィールドを広げながらまい進中だ。

「趣味は?」と聞けば「読書」と即答。1日3冊くらい読むほど好きとのこと。「恐らく私だけですよ、こんなにインドアなのは(笑)。でもこういうタイプも重宝してくれる会社です」と笑いながら話してくれた姿も印象的。書店のInstagramで本のレビューを見るのが好きで、興味を持った本は即kindle買い。「本当に好きな作家や作品は、簡単には教えません(笑)」と本好きならではのコメントも残してくれた。


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【取材後記】

これまではリアルでのイベントを主としてきた同社であるが、コロナウイルスの影響でリアルイベントの数を減らしたという。一方、その前から準備を続けてきた「スマホアプリを使ったキャンペーン型イベント」に昨今は注力している。たまたま「このタイミングが丁度良い」ということで押し出しているものの、受け皿はずっとあったという。

具体的には「何時にどこでこのイベントを開催」というリアルイベントと違い、参加者がミニマムな仲間たちと主体的に動けるような内容。参加時間もコースも選べるため、少しずつ認知も拡大してきており参加者が増えてきたとも語ってくれた。

また「アプリを使ったイベントで、現地での対応は無人であるものの、無機質にならないように数々の仕掛けを作ったり、少人数だけど実際の現場に行ったりはしています。いずれにしてもオペレーションがスマホの中だけだと寂しいと思うし、あんまりイベント感もなくなっちゃうので、そこはこれからももっとブラッシュアップしたい」と戸村氏は真剣に話す。

続いて「カスタマーの役割としては、それこそマップにマーカー引いてこういうコースです、だけではなくて、参加者が月末で速度制限かかってて見られなかったらどうしよう、とか、そこまで考えて準備してます」「マニアックですけど、看板を公道に立てるのって結構色んなところに許可が要るので大変で。できないことも多くて。その中でどうできるかを考えるのも、私たちの役割ですね」という、非常に貴重な意見もいただけた。転職したい方であれば、その辺りも理解した上で応募できると尚良いであろう。


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既に多くの応募がある求人ですが、皆様、応募する前に4職種の仕事の領域の違いを理解されていますか?「面白そうな企業」ということで応募いただいて非常にありがたい限りですが(実際面白い)、この記事を読んでより仕事を理解した上で応募してみてほしいです。そうすると、グッと採用される確率が上がるはず!(企業側もそれだけ本気で人を求めています)

今回は『ルーツ・スポーツ・ジャパン』を代表して、カスタマーディレクターの仕事の魅力を同職種・リーダーの戸村さんに伺ってきました。それぞれの仕事の役割と会社の雰囲気、そして現場ならではの意見を赤裸々に語っていただいたので、余すところなく本記事でご紹介。求人に書ききれなかった内容が盛りだくさんなので、記事を読めば働く前からきっとあなたもワクワクするでしょう♪♪

(取材:構成=スポジョバ編集部 小林亘)

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チーフ、アシスタント、カスタマー。それぞれのディレクター職って、どう違うの?

__早速ですが、戸村さんは現在カスタマーディレクターという役割を担っていらっしゃいますよね?現在担当されている仕事の領域と、チーフディレクターやアシスタントディレクターとの違いを、まずは教えていただけますか?

戸村:「ディレクター」の前にある「チーフ」とかでイメージしちゃいますよね(笑)。えっと、まず私は入社時点から今に至るまで『カスタマーディレクター』として働いています。直訳すると『顧客管理』ってなるんですが、単純に「今回のイベントで何人参加します~」とか人をまとめているだけではなくて、どちらかというと顧客満足度の向上とかに向けて、試行錯誤するような業務が大部分を占めていますね。一方チーフはイベントの大枠を作る人って思っていただいて結構です。たとえばヒルクライムって山登りのイベントをどこでどのくらいの規模でやろうとか、そういう大枠の企画を作って統括するイメージです。で、アシスタントディレクターは、チーフが企画したものを実際に現場で作っていくようなポジションですね。簡単に言うと。

__大枠の企画などをチーフが決めて、その実現のために動くのがアシスタント、そして戸村さんたちカスタマーは、いわゆるマーケとかその辺りの領域になってくるということですか??

戸村:そうですね!カスタマーも顧客集める前の企画段階から一応チームには入っています。経年開催しているイベントが多いので、たとえば去年蓋を開けてみたらどういう参加者が多かったのかとか、いただいたご意見とかを改めて今回のイベントでは反映しようとかっていうところを、私たちがミーティングでは発信してますね。なので去年とか似たようなイベントで得た情報をもとに、そのイベントをより良くしていくために内容を詰めていくっていうのが、比較的役割としては大きいですかね。

__イベントの内容を詰めていくって、たとえばどんなことをされるんですか?それこそ去年の反省を生かすっていうお話もありましたけど、具体的にどんな内容なのかなぁ……と。

戸村:たとえば参加者様に参加の記念品を渡すとするじゃないですか。そのときに「この記念品は参加当日の朝にもらって邪魔にならないだろうか」「そもそも今回のターゲットにこの記念品は喜ばれるだろうか」とか、その辺りを色んなデータとか参加者様の声から集めて、今回のイベントをよりよくしていくっていう内容ですかね。どっちの意見を採用するとかではなくて、アイデアとデータを一旦全部テーブルに出しあうっていう作業の中で、私たちは参加者様の声という情報をチーフやアシスタントに伝えて、よりブラッシュアップする、内容を詰めていくって形です。

__私も広告企画とかやるので結構突っ走りがちになっちゃうのでわかるんですが、戸村さんたちカスタマーさんのようにお母さん役といいますか、別の角度から意見をもらえるのはめちゃめちゃありがたいですね。

戸村:やっぱり、100人が100人プラスの意見とは限らないんですよね。良い記念品と思っても「重い」って思われたらとか(笑)少数意見だとしてもそういう可能性があることをとりあえずテーブルに出す。それを知ってて企画するのとそうじゃないのとでも全然違うじゃないですか。1の意見あるのを承知で総合満足度を取っていくのか、そこもクリアにできるようにもう一回詰めるとか。あ、ちなみにですけど、この視点はカスタマーのみんなが持っているものの、私みたいにブレストの中で少数意見を気にしすぎなきゃいけないってわけではないですよ!それこそアイデアとかイベントの表現が上手なカスタマーもいれば、私のようなタイプもいるっていうだけで、顧客満足につながればアプローチは個々人の考えを自由に発信してOKで、その人らしいエッセンスを加えていくのが大切ですから。





担当職種でもその領域にとらわれない。だから多方面からやりがいを感じられる

__なるほど。となると、カスタマーのポジションが一番参加者様と密にやりとりと言いますか、ダイレクトに接する機会が多いということですね。きっと問合せの窓口とかも担当されているでしょうし。まさにイベントをスムーズに開催するために、なくてはならない役割!

戸村:私はアイデアマンじゃないのですが、みんな面白い企画をバンバン持ってくるので「すごいな~」って思ってて。それに対して「これ、渡し方まで考えてます?」とか(笑)を発言して、あくまで受けての視点をブラさないタイプです(笑)。だからこそ、他のチームから「これ、〇〇な人は使わないんじゃない?」という意見があったときも、その質問を先読みして企画は作ります。「その意見は出たんですけど、でもこういう理由で今回はこれにするんです」ってところまで決め切るので、そこまでやって、良いもの・良いイベントになったときは凄く嬉しい気持ちになりますね。

__いいですね。1つひとつのイベントに対する熱意が伝わります。参考までに、思い出深いイベントとか企画とかって、なにか教えていただけますか?

戸村:うーん(笑)いっぱいありすぎますが、私はチームじゃなかったんですけど、その時のメンバーはすごい考えたんだろうなっていうのは、まさに経年開催しているヒルクライムのイベントのときの話ですね。結構、自転車で山を登るって特殊能力じゃないですか。私は楽しさがあまりわからないですけど(笑)一般的にも物好きだよねってカテゴライズされると思うんですが、その人たちをいかに称えるかってことで、去年の記録を塗り替えた人に対して『坂好きの杯(さかずきのさかずき)』を作ってましたよ。もう参加者の好みとか使う使わないの領域でもなく、イベントそのものを象徴するようなアイテムとして満場一致で、参加者様もみんなすっごく喜んでくれて。それは外のチームから見ていても、すごく楽しかったですね!

__うわー、それは凄いっすわ。『坂好きの杯(さかずきのさかずき)』なんて最高ですね。企画者に脱帽です。そもそも実用的かどうかとかも、一旦取っ払って考えるクリエイティビティが凄いです。

戸村:どういった方々が参加するのかっていうのを考えた上で下調べ、過去のアンケートとか何歳くらいの参加者で男女どっちが多いとか、リピーターより新規がいっぱい来てくれるとか……。テーブルに置いた色んな情報を見て、コレクションできるようなものの方がいいだろうとか、変化球を単発で入れたほうがいいとか、本当、イベントによってさまざまなので、カスタマーもチーフもアシスタントも、同じような仕事とかルーチンワークって全くないんです。だから飽きないし、むしろ楽しい。新しい人にもそう感じていただけると嬉しいな。

__お話を伺っていると、チーム内でのディスカッションはもちろんですが、結構チーム外の方からアドバイスもらうこととかも結構多いんですか?

戸村:めちゃめちゃ多いです!みんな社内の人をペルソナ設定していて(笑)。たとえばあるイベントに私のような「自転車に興味があまりないタイプにこそ参加してほしい」って思ったときに「これ、どう思う?」って突然聞かれることとかありますよ(笑)。だいたい1イベントに対して3~4人ほどのチームを組むんですけれど、じゃあそのチームの中で必ず完結させなきゃいけないってことはないです。なによりも、全員がすべてのイベントに対して「もっとよくしたい」って思っているのが、なによりウチの会社の魅力かなぁとは思います。





「無くなるのが怖いくらい、今の雰囲気はめちゃめちゃ良いと思うんです」

__ペルソナ設定の話とかコミュニケーションの取り方等々を聞くと、人なんで合う合わないってあると思うんですけど、恐らく御社の場合はけなしあうとかではなくて良いところを見て接しているんだろうな~と感じます。

戸村:私は完全にインドアで。唯一自転車を買わないタイプなんですよ(笑)あんまりスポーツのプレイヤーになりたいと思わないので。でもそれが悪いと思われない。私みたいなタイプこそ、さっきの話じゃないですけど「どうしたら参加したくなるかな」って意見を求めてくれることも多くって。だからそれぞれの得意不得意をすごく尊重してくれる会社ですね。なので、結構みんなお互いを尊敬しているっていう方が強いんですよ。

__めちゃめちゃ良い社風ですね。企業としてはまさに理想形だと思います!

戸村:タイプは違うんですが本当に仲良しで!それこそチーフのタイプもそれぞれで、イベントのカラーも重きを置いてるポイントも違うから企画も面白い。で、それがわかるのはカスタマーならではかなって思います。チーフ同士でチーム組むことはないですから。そういう風に色んな人と組んでイベントを作っていく過程、こだわりを見られるのは、すごく面白いポジションだなって。

__あまのじゃくですけど、そうなると結構完成された組織で、新しく入る人って、人によってはその輪に入れなかったりとかしちゃうのかなって思ってしまったんですが、その辺りいかがですか?

戸村:そんなこと一切なくて、みんなすごいんですよ!まぁそれこそ今はこういう世の中で、弊社もリモートワークをしているので中々対面ではコミュニケーションを取れないんですけど「じゃあ今までみたいにコミュニケーションを取るに最適なツールは何か」って話にもなったりしますし。それこそ新入社員が入ってくれたときとかは、関係ないチームの先輩から「イベント地の視察に来てくれない?」とか誘う人しかいないので、結構先輩から自然と声をかけてくれるというか。それなので1ヶ月もすると馴染んでますよ。そこもウチの会社の魅力だなって思うんですよね。

__今後間違いなく大きくなっていく企業さんだと思うので、その社風・文化だけは、私が言うまでもないですけど継続していってほしいなって思います。すんなり馴染める空気感があるって、本当にすごいですから。

戸村会議の中で「あなたどう思う?」って振られることって絶対にないんですよ。これもすごいところで「でも~」とか「1ついいですか?」とかってみんな自然と話出しちゃうので。社歴とか関係なく、それこそ1年目の子がバンバン発言する会議もあります。いずれにしてもみんな「よりよくしたい」って思っているから、話し合いも活性化しているんだろうなって。私はどちらかと言うと守りタイプではあるんですが、守りタイプでも積極的に行きたいところってあって。そういうスタンスというか個性はそのままに、気持ちよく話せる雰囲気はとっても良いところかなって。発言しなきゃいけないみたいな雰囲気も義務もないですし、1年目のクセに生意気だ、とかも全くない。自分らしく居られるのも当社の魅力ですね、本当に。





必ずしも自転車好きじゃなくていい。そんなルーツ・スポーツ・ジャパンが求める人とは

__ちょっと余談になってしまうかもしれないんですが、やっぱり自転車好きな方が多いんですか??戸村さんはそこまでと仰ってましたけど……(笑)

戸村:そうですね(笑)。でも自転車競技が本当に好きで当社に入った人は、たぶん2人くらいですね。みんな共通しているのはスポーツをしていた、見ていた、見るのが好きだった、何かしらで関わっていた、という人。スポーツが持っている力に共鳴して集まったメンバーではあるので、最初から自転車好きというよりは、関わってから好きになってロードバイク買う、みたいな人の方が多いですね。私は買ってないんですけども……(笑)

__ははは(笑)でもそういう個性も大切にされる会社さんってことは、もう十二分に伝わってますよ。

戸村:個性って話でいくと、私、より参加者・顧客の分析がしたくて、ぜひマーケティングチームに関わりたいって話をして、今はカスタマーとマーケの両方を一応担ってはいます。結構イレギュラーではあるんですけど、もうちょっと数字の分析とか読み取りを強くなりたいなって思って提案して、今それができてて嬉しいんですよね。実際、今までもカスタマーからマーケに行った人はいなかったですし、逆にマーケもカスタマーから来た人はいなくて。だからこそ、現場のリアルと情報ツールで見ている部分の答え合わせができていたり、他部署との連携ができたりするのは、手を上げてよかったと思います。そういうことも、しっかり「もっと良くしていきたいから、こうしたい」っていう目的意識があればやらせてくれるのも、会社の魅力とも思いますね。

__魅力しかない会社さんのように見えるのですが、逆にしんどいこととかツラいこととかってないんですか?(笑)

戸村:うーん……。まぁしいて言うのであれば、たとえば仕事でいろんな少数意見を想定するって話、したと思うんですけど、それを想定しきれなかったときは、個人的に敗北感がありますね。想定しきれなくて、参加者様から問合せもらったときは悔しい気持ちになります。だから次のイベントで絶対FAQに書くようにしたりとか。でもそのくらいですかね。あとはやっぱりカスタマーの場合はルーチンワークじゃないけどデスクワークがメインなので、もしかしたら新しく入る方は、その辺りのギャップに驚いてしまうかもしれませんが……でも人とか雰囲気とかでネガティブなことは、まずないですね。それに仕事も毎回違うので、私たちベテランも必死なくらいですから(笑)。一緒に頑張っていければいいかなって。

__職種のすみ分けから『坂好きの杯(さかずきのさかずき)』、職場の人間関係など、色々伺ってきました。その上で御社は現在、カスタマーディレクター職の採用を特に強化していると伺っています。最後に戸村さんから転職を希望されている方にも、一言メッセージいただけませんか?

戸村:やはり「単純」っていう言葉には全く当てはまらない仕事です。イベントは多様で、経年開催しているものでもかなり色を変えて開催しているので、シンプルにその変化に付いていくのに精いっぱいなくらいで(笑)。ただ、接するのは人なので、感じるのはさまざまで「これが正解」みたいなのもないんですよ。スキルに関しても、最初から100%できるような仕事ではないので、一緒に携わって良いものを創っていければって思ってます。それとカスタマーを希望していただける方であれば、人の意見をくみ取って、それに寄り添う提案をしたいとか、反応・リアクションを肌で感じたいとか、私たちの考えとかに強く共感してくれる方であれば、すごく歓迎しています。求人に書いてある内容を全てクリアにできなかったとしても、応募してもらえたら、期待以上の面白さが当社にはあると思うので!

__めちゃめちゃ楽しそうな仕事で、終始私が一番ワクワクしていたかもしれません(笑)戸村さん、今日はありがとうございました!





【PROFILE】

戸村 江里 (とむら えり)|(株)ルーツ・スポーツ・ジャパン/カスタマーディレクター(リーダー)

学生時代の7年間、名門校(高校・大学)のサッカー部でマネージャーとして活躍。もともと「スポーツする人を支える」という興味関心が強く、大学時代はスポーツマネジメントや心理学を主に専攻。卒業後に新卒でルーツ・スポーツ・ジャパンへ入社するが、決め手は「敢えて全く知らない競技に関わってスポーツを普及させたい」「まだ興味のない人にマイナースポーツの魅力を届けたい」という想いから。入社後はマーケティングチームへも参画するなど、自分のフィールドを広げながらまい進中だ。

「趣味は?」と聞けば「読書」と即答。1日3冊くらい読むほど好きとのこと。「恐らく私だけですよ、こんなにインドアなのは(笑)。でもこういうタイプも重宝してくれる会社です」と笑いながら話してくれた姿も印象的。書店のInstagramで本のレビューを見るのが好きで、興味を持った本は即kindle買い。「本当に好きな作家や作品は、簡単には教えません(笑)」と本好きならではのコメントも残してくれた。


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【取材後記】

これまではリアルでのイベントを主としてきた同社であるが、コロナウイルスの影響でリアルイベントの数を減らしたという。一方、その前から準備を続けてきた「スマホアプリを使ったキャンペーン型イベント」に昨今は注力している。たまたま「このタイミングが丁度良い」ということで押し出しているものの、受け皿はずっとあったという。

具体的には「何時にどこでこのイベントを開催」というリアルイベントと違い、参加者がミニマムな仲間たちと主体的に動けるような内容。参加時間もコースも選べるため、少しずつ認知も拡大してきており参加者が増えてきたとも語ってくれた。

また「アプリを使ったイベントで、現地での対応は無人であるものの、無機質にならないように数々の仕掛けを作ったり、少人数だけど実際の現場に行ったりはしています。いずれにしてもオペレーションがスマホの中だけだと寂しいと思うし、あんまりイベント感もなくなっちゃうので、そこはこれからももっとブラッシュアップしたい」と戸村氏は真剣に話す。

続いて「カスタマーの役割としては、それこそマップにマーカー引いてこういうコースです、だけではなくて、参加者が月末で速度制限かかってて見られなかったらどうしよう、とか、そこまで考えて準備してます」「マニアックですけど、看板を公道に立てるのって結構色んなところに許可が要るので大変で。できないことも多くて。その中でどうできるかを考えるのも、私たちの役割ですね」という、非常に貴重な意見もいただけた。転職したい方であれば、その辺りも理解した上で応募できると尚良いであろう。


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設立年月 2009年02月
代表者 中島 祥元
従業員数 14名(パート・アルバイト除く)
業務内容

・スポーツツーリズム(スポーツ×観光)を活用した地域活性化事業
・市民参加型スポーツイベントの企画運営
・スポーツツーリズムに関するスマートフォンアプリの企画開発
・地方自治体等のコンサルティング/計画策定支援
・スポーツツーリズムについての人材育成(サイクリングガイドの養成等)
・各種マーケティング調査事業
・その他、スポーツおよびスポーツツーリズムに関する事業

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