ゴルフ界には、輝かしい記録を残した有名選手が多数存在しています。
有名選手らは、数々の試合を経験した後に、何が大切だと感じるのでしょうか。
選手たちの残した言葉を見ていくことで、強さの秘訣が分かるかもしれません。
今回は、海外選手と日本の選手の名言を合わせて10つご紹介します!
この言葉は、タイガー・ウッズ選手のものです。
あなたも一度はタイガー・ウッズという名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
メジャー選手権優勝15回、史上2人目となるトリプルグランドスラム達成。
生涯獲得賞金額は1億ドルを突破し歴代1位です。
数々の試合を経験したウッズ選手は、多くの困難に直面したはず。
困難に対してむしろ「やってやろう!」と前向きな気持ちで望むことが、強さの秘訣なのかもしれません。
これは、アーノルド・パーマー選手の言葉です。
歴代5位となるPGAツアー通算62勝。
ATPマスターズにおいて4回優勝するという偉業も成し遂げています。
Arnie's Army(アーニーズアーミー)というニックネームで、多くの人気を集めた名プレイヤーです。
出来ない事ややったことの無い事に挑戦したくなってしまう時でも、見栄をはらずに自分のできることを確実に実践することで勝利を掴んできたのでしょう。
この言葉は、「ゴルフの帝王」と呼ばれたジャック・ニクラウス選手のものです。
マスターズ6回優勝やアメリカツアーで通算73勝など圧倒的な強さを誇っています。
パーマー選手と共に、ゴルフをメジャースポーツに引き上げた選手です。
どんなに頑張っても、ライバルの選手の調子や天気、グラウンドのコンディションなどは変えることが出来ないもの。
唯一コントロールできる「自分」のコンディションやその日の戦略などを整えることが、勝利を掴む秘訣なのかもしれません。
これは、感情や環境に左右されることのない落ち着いたプレースタイルから「球聖」と呼ばれた、ボビー・ジョーンズ選手の言葉です。
生涯アマチュアでいることを貫きながらも、世界4大タイトル制覇、年間グランドスラム達成などプロ並みの記録を残しています。
ジョーンズ選手の言葉は、試合に負けることで学ぶことがあるという意味を持っています。
試合に負けてからどう成長するのかが、上達の秘訣なのですね。
この言葉は、「Ice Man(アイスマン)」や「Big Ben(ビッグベン)」などの愛称で広く親しまれたベン・ホーガン選手が残したものです。
事故に巻き込まれ致命的な怪我を負ったにも関わらず、トーナメントでの64勝を達成したことで、史上最強のゴルファーとも言われています。
怪我などの困難にも屈せず少しでも早く強くなりたいという意志がホーガン選手の強さを作り上げたのでしょう。
これは、「プロより強いアマ」とも言われた、中部銀次郎選手の残したものです。
日本アマでは6回の優勝、プロトーナメントで優勝した経験もあります。
安定したプレーをするためには、予想外の出来事に臨機応変に対応する能力が必要だと分かります。
これは、「ジャンボ尾崎」と親しまれている尾崎将司選手の言葉です。
日本ゴルフツアー通算94勝、賞金王12回、歴代最多記録となるメジャー大会20勝。
そんな尾崎選手の言葉は、勝つためにはまず体を作ることが大切だという事を言っています。
たしかに、どんなに技術を習得しようとしても、それが出来るための筋力や体力がなければ元も子もありませんね。
この言葉は、PGAツアーや米国シニアツアーにおいて日本人初の優勝を飾った青木功夫選手が残したものです。
日本のみならずアメリカでも殿堂入りをしている、ゴルフ史に残るトップゴルファーです。
妥協せずに追求し続けることが強さを作り上げると感じたのでしょう。
日本女子で初めて本格的にアメリカツアーに参戦した岡本綾子選手の言葉です。
日米含めると優勝は62回、アメリカ人以外で史上初となるLPGAツアー賞金女王になるなど、日本女子プロゴルフ界のスターです。
人間性もゴルフ技術の1つとして重要視していることが分かりますね。
これは、ハニカミ王子というニックネームを持つ石川遼選手の言葉です。
男子ツアーを世界最年少で優勝し、日本での最年少賞金王記録を保持しています。
負けをコンディションのせいにせずに実力不足と捉えて素直に努力する姿勢が、強くなるために大切なのでしょう。
名言を見ていくと、数々の大会で優勝してきた選手たちが何を大切にしているのかが分かりますね!
あなたの心に響く言葉はあったでしょうか?
これからの試合で選手たちがどんな名言を残すのかに注目してみるのも面白いかもしれません。
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