合気道の構え!心構えと立ち技・寝技の構えを徹底解説!

編集部 スポジョバ

合気道の構え!心構えと立ち技・寝技の構えを徹底解説!

編集部 スポジョバ


「合気道はどうやって構えるの?」

「合気道の構えのやり方を知りたい!」

合気道は稽古を積み重ね、心と体を鍛えることが目的とされています。

そのため合気道の構えは、見た目より心構えに重きを置いています。

今回は、合気道の心構えと立ち技、座技を行う時の姿勢について詳しく解説していきます!


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合気道で1番大切なことは人や物を大切する心!

合気道とは、体術を中心とする総合武道です。

合気道には打撃技がなく、固め技や投げ技で相手を傷つけることなく制します。

稽古を積み重ね、心と体を鍛えることが目的とされています。

合気道の構えは、見た目よりも心構えを重視していて、構え方は流派によって違うことがあります。

合気道では、他人や物を尊重することが重要視されています。

そのため、合気道には打撃技はなく、固め技や投げ技などで相手を傷つけずに制します。

礼儀を大切にし、指導者の言葉を素直に聞くことはもちろん、相手に怪我をさせないこと、相手が受け身を取れるように投げ技をすること、道着や道具を大切にすることなどが心構えとされています。

合気道には、立ち技と座技があります。

それぞれの技をかける前の基本の姿勢について解説していきます!


立ち技の基本姿勢、半身のやり方を知ろう!

合気道で、投げ技などの立ったまま行う技をする時の基本の姿勢を「半身」と言います。

半身は、同じ方の手と足を前に出し、体が斜めを向く姿勢のことを指します。

後ろの足は前に出した足に対して直角になるように横に向けます。

右手右足を前に出す半身を「右半身」、左手左足を前に出す半身を「左半身」と言います。

また、半身には「一重半身」と「二重半身」があります。

合気道は、足の親指の付け根(母指球)で移動や回転をします。

一重半身は、両足の母指球を結んだ線が前後に一直線になっている半身です。

前の足のかかとの後ろに、後ろ足の母指球が来るように足を置きます。

二重半身は、両足の母指球が前後に一直線になっていない半身です。

合気道では、一重半身が理想とされています。

二重半身だと、体の開きが大きくなってしまい、相手にぶつかってしまう可能性があるからです。


寝技の基本姿勢と移動の仕方を知ろう!

固め技などの寝技の基本姿勢を「跪座(きざ)」と言います。

跪座は、正座から足の指を立てた状態のことを指します。

合気道では、座る時、寝技を行う時は毎回足の指を立てます。

この時重心を後ろにしすぎるとバランスが取れないので、重心は気持ち前にすると態勢を維持しやすいです。


座技の時に行われる基本の移動法として「膝行(しっこう)」があります。

膝行は、膝をついたまま移動する合気道独特の動作です。

跪座の状態から片膝を立てるようにつま先を出します。

この時、反対の足のかかとは出た足についていくように内側にしまいます。

出した足の膝を下せば1歩進んだことになり、これを繰り返すことで進む事が出来ます。

膝行は日常生活でしない動きであるため初めは難しいですが、練習を重ねれば、スムーズに進む事が出来るようになります。


今回は、合気道の構えについて詳しく説明しました!



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