「鍼灸師は、実際にどんな仕事をしているの?」
「必要な資格を教えて!給与は高い?」
鍼灸師にお世話になったことがあるスポーツマンは多いのではないでしょうか?
そんな鍼灸師の実際の仕事内容、資格を紹介します!
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鍼灸師は、鍼(はり)または灸(きゅう)を使った治療を行う医療技術職です。
薬での治療と異なり、副作用が少ないことから幅広い年代から注目を浴びています。
またスポーツ選手にとってはドーピングなどの心配がなくなることから、高いニーズがあります。
鍼灸師になるためには、はり師ときゅう師は別々の資格が求められます。
基本的に両方を同時に受験する場合が多く、また両方の施術を行う人が多いため鍼灸師と呼ばれています。
高いニーズに答えながら、人々の健康に大きく貢献することができる仕事となっています。
資格は独立開業が認められている国家資格となっており魅力的です!
実際の仕事内容を紹介していきます。
主に鍼療法、灸療法を用いて治療を行います。
鍼療法は、細いステンレス製の鍼を経穴(つぼ)に刺入し、一定の刺激を与えて痛みや筋肉の凝り、血行の促進を図る治療法です。
鍼を瞬間的に刺入してすぐに抜く方法や微弱な電流を流すなど、施術法は多く存在します。
灸療法は、よもぎなどの「もぐさ」を使って経穴に熱で刺激を与える治療法です。
もぐさを直接皮膚にのせて点火し燃焼させる「直接灸」
もぐさと皮膚の間に生姜やにんにくなどの緩衝材を入れる「間接灸」
に大別されます。
どちらの施術も患者の様子をしっかり把握し、コミュニケーションをとっていく必要があり個人に合わせた施術が求められます。
また、脈診や望診といった、脈や見た目から診察を行う高度な技術もあります。
注目の理由として、上記したように
・薬と異なり、副作用が少ない
・スポーツ選手にとってリスクが少ない
・幅広い年代に施術可能
・美容効果も期待できる
が挙げられます。
大人の健康維持やスポーツ人口の増加に併せ、医療も重要になっていると考えられます。
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鍼灸師は、国家資格です。
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今回は、鍼灸師の仕事について紹介しました。
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