「フットサルを始めたい!基本知識を教えて!」
「サッカーは11人と知っているけど、フットサルは知らないな…」
フットサルは、サッカーと似ていますがルール(競技人数やベンチ入り人数)が異なります。
登録可能な人数やメンバー集めで最低何人いれば試合ができるかを詳しく紹介していきます!
今回は、フットサルの人数に注目します!
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フットサルの出場可能人数は5人です。サッカーの出場可能人数は11人なので約半数となっています。
また、ベンチに入れる人数は基本的には7人です。これは、サッカーとの違いはありません。
国際試合の場合は、10人とベンチ入り出来る人数が増えます。
サッカーとのベンチ人数の相違には、フットサルの交代のルールが関わっています。
サッカーでは交代人数が3人と定められていますが、フットサルでは上限がありません。また、サッカーでは交代をしたら再び出場はできませんが、フットサルでは1度ベンチに下がっても再び出場することが出来ます。
※2020年12月31日までの期間、新型コロナウイルス感染拡大に伴い国際サッカー連盟(FIFA)は選手交代枠を従来の3人から5人に増やすことを認めると発表しました。
このようなルールの違いから、交代を頻繁に行うので出場人数は大きく異なっていてもベンチ人数が同じかそれ以上であると考えられます。
では、チームに出場可能選手が何人いれば試合は開催できるのでしょうか?
フットサルは、基本的に5人で試合を行います。
プロの世界ではありえないですが、メンバーが不足する場合があります。
参加しようとしていたフットサルの大会。突然仲間が怪我をしてしまった。
「人数不足で試合ってできるの?」
そんなことが起こるかもしれません。
フットサルは5人制であるとしばしば言われますが、厳密に言うと
「5人以下、3人以上」とされています。
サッカーも実は同じように最低人数が決められています。
11人制と言われるサッカーの最低人数は、7人となっています。
ベンチにメンバーがいなくても、ピッチに5人いなくても、3人以上がピッチに立つことが出来れば放棄試合になることはありません。
しかし、圧倒的に不利な試合になることや、相手に失礼であることには変わりないので注意が必要です。
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ここまで、フットサルの試合に出場する人数や、交代人数、最低人数をサッカーと比較してきました!
では、他のスポーツとも比較してみましょう!(プロ、公式戦の場合)
〈バスケ〉
出場人数は5人、ベンチ入りは10~12人です。
2人を下回る場合は試合放棄となってしまいます。
〈野球〉
出場人数は9人、ベンチ入りは26人です。
フットサルやサッカーとは異なり、9人を下回る場合は試合放棄となってしまいます。
〈ラグビー〉
出場人数は15人、ベンチ入りは8人です。
5人を下回る場合はスクラムが組めないため試合放棄となってしまいます。
5人以上が出場可能であれば、主催者が認めることで5人以上15人以下で試合は行われます。
このように競技によって人数は様々です。
フットサルは、サッカーよりも人数が少なく攻守の切り替えが重要となります。
5人同士の勝負なので、一人ひとりのプレーが大きく結果を左右するでしょう。
それぞれの役割を全うすることに加え、どこのポジションも入れ替わりできるようになる必要があります!
今回は、フットサルの人数を詳しく紹介しました!
3人いれば試合を行えることを知らない方も多かったのではないでしょうか?
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