球技スポーツでよくみるボールボーイ、ボールガールをご存知ですか?
ボールボーイ、ボールガールは、試合を円滑に進められるように、フィールドのすぐ側でサポートする役目を果たしています。
ところでボールボーイ、ボールガールのバイトはあるのでしょうか?
どのようなスポーツにあって、どのような仕事内容なのか徹底解説します!
ボールボーイとは、プロ野球をはじめとして、主にテニスやサッカーなどの試合で、ボールを拾ったり、新しいボールを球審や選手に渡したりする人のことを指します。
女性の場合はボールガールと言います。
最近では男女混合の競技も多くなった事から、ボールパーソンと言う呼称が使われることもあります。
ボールボーイはお客さんよりも試合を間近で見ることができます。
特にプロスポーツ選手による好プレイやスーパープレイを間近で見ることは、年少者にとって大変勉強になるので、とても魅力的と言えます!
こうした観点から比較的若い年層の方がボールボーイを行うパターンが多いです。
【スポーツが好きな人必見!】
スポーツに関わる仕事をしませんか?
実はテニスにおけるボールボーイの歴史は古いんです!
テニスは元々貴族のスポーツとして知られています。貴族が少年にボールを拾わせに行かせたことが、ボールボーイの発祥であると言う説もあります。
大きな大会では、ボールボーイは公募され長期にわたって事前講習を課すなど、とても厳格な運用がされています!
特にウィンブルドンのボールボーイは狭き門のようです。
大会によって異なりますが、1試合約6名のボールボーイが配置されます。
テニスのボールボーイは主に直立不動の姿勢で待機し、選手に対してボールを渡す場合は事前に手を挙げるなど特徴的な動きがあります。
ボールボーイとしてのルールがあると言っても良いかもしれません。
またプロの試合では、ボールのほか、プレーの合間に汗ふき用のタオルを渡す役も担当します!
選手との距離が他のスポーツに比べて、近いことも特徴かもしれません!
日本のJリーグでは係員としてボールボーイを配置すのが定められています。
ボールボーイは外に出たサッカーボールを回収すること、選手に対してボールを渡すことが主な仕事内容です。
サッカーでは1試合にただ一つのボールを使い続けることが原則なので、素早い供給が求められます。
近年では複数個の予備ボールを準備できるようになりました。
サッカーはプレイ時間が止まるわけではないので、ボールがフィールドの外に出たら素早く交換しなくてはなりません。
サッカーは他のスポーツに比べて、選手からボールボーイに対して要求されるスピード感はかなり高いのが特徴ですね!
サッカーの場合は、ホームチームの下部組織の選手や地元の中学・高校のサッカー部員などがボールボーイを担当することが多いです。
常にフィールドのすぐそばにいるので臨場感は観客席よりもかなり味わえる反面、常にプレイを気にしなくてはならないので、高い集中力が求められます!
しっかりルールの把握が必要なのと、経験はある程度必要かと思われます。
しかし、サッカーの場合ホームとアウェイに分かれて試合をすることが多くホーム側のボールボーイがアウェイチームにボールを渡す時間をわざと遅延した結果小競り合いになるケースがたまに見られます。
ボールボーイは試合を円滑に進めるための人員なので、スタッフ含めてスポーツマンシップにのっとることが大切ですね!
野球では、フェアグランド外はもちろん、観客席や野球場外にボールが出てしまうことも多いです。
その上、ボールデッド時には試合で使用しているボールを交換しなくてはいけません。
とても頻繁なボールの補充が必要になるのが特徴です!
また、打者が走塁のために投げ捨てたバットの回収などが業務に入ることもあります。
野球のボールボーイは選手・審判と並んでグラウンド内に入る要員として数えられるのです!
なお、一般的に野球のボールボーイはファウルゾーン内に配置されます。
プロ野球や甲子園などの高校野球のボールボーイはある程度野球のルールを知っていて、野球経験があれば出来ます。
テニスやサッカーと同じように選手とかなり近い場所に入れるのはとても魅力的ですよね!
メジャーリーグではボールボーイが良い仕事をすると「ナイスプレー」と会場が非常に盛り上がるシーンがたくさんあるんです!
ボールボーイも試合に欠かせない人員ということですね!
あらゆるスポーツで、ボールボーイは選手をより身近に感じることができます。
したがって、今スポーツをしていて、プロの世界を肌で感じたい方には強くオススメしたいです!
最近では男性だけではなく女性も見かけるようになりました。
男女関係なく仕事ができるのはとても良いですよね!
ボールボーイとして、試合を円滑に進めることへ携われるのはとても貴重な経験に繋がると思います。
「スポーツをもっと身近に感じてみたい」「選手を近くで見たい!」「スタッフとして試合作りに貢献したい!」
このような方は是非チャレンジしてみてくださいね!
スポーツが好きなそこのあなた。
スポジョバはスポーツに関わる求人のみを掲載しています。
あなたも「好き」を生かして、スポーツに関わる仕事をしてみませんか?
友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます
友達追加する!