スポーツにも求人にも、きっと、お金以上の価値がある ~営業部KODERAの商談さんぽ PART.4~

スポジョバ・営業担当 小寺健太

スポーツにも求人にも、きっと、お金以上の価値がある ~営業部KODERAの商談さんぽ PART.4~

スポジョバ・営業担当 小寺健太

スポーツに関わる求人だけが載っているスポジョバ。当然、スポーツの関連企業様とお話することしかないのですが、採用に関して色んな悩みを抱えていらっしゃる担当者様が多いんです。そんな中で、営業担当の私・小寺(こでら)が印象的だった事案をご紹介させていただきます!その新企画が『商談さんぽ』でございます。

第4弾は、シリーズ初となるプロスポーツチームとの商談について。求人の営業は正直なところ『門前払い』が多いです。しかしこの企業様は、テレアポの段階から熱心に私の話を聞いてくださり、真剣に採用に向き合ってくださいました。あまりの前向きさ、そして吸収しようという姿勢に私も刺激を受けましたので、ご参考までにぜひ一読ください!


「提 案はいただけても……」

「無料で結構ですので、一度当社に掲載しませんか?」「当社であればこれくらいの応募数が集められますよ」このような提案を、すでに様々な求人サイトから受けていたそうです。ただ一方で、企業様としては本気で採用をしたいことはもちろん、自分たちの魅力をどう求人で伝えていいのか、どう伝えることで求職者に響くのか、そして採用に結び付くのか等々の悩みを話し・ヒントを聞いた上で、媒体選定したいという悩みも持っていたそうです。だからこそ、どの求人サイトを選べばいいのかわからない。そして無駄にお金もかけられないと地団駄を踏んでいたとのこと。

「まずは御社が理想としている採用したい人物像や、御社の状況を含めお話聞かせてください。その上でプランもご提案したいです。またどんな求人内容にするかは、専門にしている編集部がいますので、彼を交えてお話いただく機会っていただけませんか?」

私事ですが、前職はサッカーショップの店員をしていました。当然「このシューズがほしい!」というケースも多いのですが、そもそもどのシューズを買うか悩んでいる方も非常に多いのです。そうなると、予算やデザイン、好きなメーカーなどを聞いてから提案しないことには始まりません。ですから「何が欲しいか」より「どうしてそれなのか」を昔からよく聞いていました。だからこそ、今回の私の提案は正直"デフォルト"でもあったんです。ただ「話を聞いて提案してくれること」自体が嬉しかったようで、後日編集部を連れて取材をしたあとも、非常に満足いただけました。

「親身に会社の状況を聞き取りいただきありがとうございます。無料掲載のお試し等々の提案で、ただ載せるだけという会社ばかりで、こちらのニーズや実際に結び付くか、という観点がない場合が多かったので、非常に嬉しく思いました。だからこそ、小寺さまのように丁寧にご対応いただける貴社とご一緒したいと思いました。今後とも何卒よろしくお願いします」

取材の最中も熱量が非常にあり「こういう打ちだしってどうでしょうか?」「そもそも当社の求人って魅力でしょうか?」「訴求内容はこうしたいのですが……」と、一緒に求人を作っていった印象が強かったです。個人的に「スポジョバとしてはこういう風にしたい」と、企業様の「この訴求を強めたい」の、両者の良いところを落とし込んで求人を作っていけたのがほとんど初めての経験で、非常に理想形だなと実感することができました。これは前職時代の有形商材ではできなかったことですし、無形商材だからこその面白さだなと改めて実感できたんです。

当然ビジネスですから、スポジョバで求人掲載いただくには費用が発生します。無料掲載はできませんが、お金をいただくからには全力で採用までサポートしたいという気持ちがあります。ただ今回のケースを通じて、自分はお金以上の何か別の価値も提供できているのではないかなと改めて思えたんです。スポーツでもチケット代以上に感動することがあるのと同様に、"100%採用できる(勝てる)"という保証がないからこそ、お金に変えられない何かを提案することも非常に大切だと感じられました。また、"当たり前の再認識"という意味でも自己成長を感じることができましたから、また一歩、この経験で進めたような気がしています。



今回のコラムニスト:スポジョバ営業部 小寺健太

スポーツのバックボーンはサッカー。ポジションはFW。某スポーツショップで小売りを経験した後に、スポジョバ事業責任者の伊藤氏との出会いから「スポジョバ」に惚れて転職を決意。リリース当初から営業として活躍し、現在は自身の営業活動+キャリアアドバイザー+後輩・牧野氏の教育を担っている。次の4月に入社してくる新卒社員は、スポジョバで1年半ほどインターンをしていた小林くん。既に仲良しである彼から「スーツは何着あったらいいですか?」とLINEがあり「3着くらいあればローテーションできるから良いんじゃない?」と返信したところ既読無視。「俺のこと、友達と思ってんすよ(笑)」と笑いに換えて話してくれた。(※ちなみに小林くんはド天然です。仕事ではやらかさないように注意して育てます)


第1位

第2位

第3位

第4位

第5位

設立年月 2010年01月
代表者 篠﨑克志
従業員数 272名(連結:2023年12月末現在)
業務内容

◆スポナビ合同就職セミナーの企画・運営(体育会学生限定合同就職セミナー)
◆スポナビエージェントの企画・運営
◆スポナビ(体育会学生限定就職サイト)の企画・運営
◆スポナビキャリアの企画・運営
◆体育会学生向け就職ガイダンスの実施
◆スポナビインターンの企画・運営
◆教育・研修事業
◆採用コンサルティング事業

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