スポーツライターになりたい!仕事内容、年収、キャリアプランを解説!

編集部 スポジョバ

スポーツライターになりたい!仕事内容、年収、キャリアプランを解説!

編集部 スポジョバ


スポーツライターになりたい!仕事内容、年収、キャリアプランを解説!

アスリートや監督・コーチの考えや生い立ちにはじまり、試合内容についてなどあらゆる「スポーツに関すること」を記事にするスポーツライター。

スポーツライターは、前回ご紹介したスポーツカメラマンも含まれる、スポーツを伝えるという職業の1つです。

今回はスポーツライターの仕事内容からキャリアプランなど様々な観点から徹底解説します!



スポーツライターってどんな仕事なの?

スポーツライターは、野球やサッカーなどあらゆるスポーツに関する記事を書く仕事です。

スポーツの大会や試合を取材したり、選手や監督にインタビューしたものを書くことがメイン。

書いた記事は新聞や雑誌、インターネットに掲載されたり、本になって販売されたりします。


対象スポーツを1種目に絞っているスポーツライターもいれば、あらゆるスポーツを対象に記事を書くスポーツライターもいます。

特定のスポーツでの競技歴があったり、知り合いが多かったりする場合は、それを生かして、1つのスポーツに特化し専門性を発揮した記事を書きます。

一方で新聞社や出版社などに所属し、様々なスポーツに対し取材を依頼される場合は、依頼に応じて様々なスポーツの試合や選手に取材に向かいます。


取材方法も様々あります。

試合や会見に足を運び取材するのはもちろん、選手や監督と連絡を取り個人的にインタビューを行うことなど。

国内の大会や試合はもちろん、五輪やW杯といった海外での大きなイベントも取材していると、世界を転々としながら取材します。


年収は働き方によって異なります。

新聞社や出版社などに勤めているスポーツライターであれば、平均年収かそれ以上の年収が安定して見込めるでしょう。

一方、フリーのスポーツライターとして活動する場合は、記事や依頼数、知名度によって異なります。

たくさんの依頼を受ければ年収1000万円を超える人もいるようです。

どのようなキャリアプランだとスポーツライターを目指せるのかは次の段落で詳しく解説します。



スポーツライターになるにはどうしたらいいの?

スポーツライターとしての働き方

1. 新聞社とか出版社のライター

2.独立したフリーのライター

の2つがあります。

どちらにせよ、依頼元である新聞社や出版社、スポーツチームなどとのつながりを持つことが必要です。

選手や監督、関係者などといった取材先にもつながりがあると取材しやすかったり、依頼が増えたりするでしょう。

このような点からまずは「新聞社や出版社などで働く」経験を持つことをおすすめします。


キャリアプランとしては以下の通りです。

高校

大学・短大・専門学校でメディアやスポーツについて知識をつける

新聞社や出版社、雑誌社などの採用試験を受ける

働きながら文章の書き方や伝え方を学ぶ

メディア関係者とのつながりをつくる

スポーツ関係者とのつながりをつくる


新聞社や出版社などといったメディア関係の会社はとても人気があり、入社の難易度が高いと言われています。

しっかりと準備し、自分が何をしたいのかをきちんとイメージして選考に臨みましょう。

最近はnoteなどでさまざまな情報発信している人も多いです。

これからやってみたい!という方は、まずは自分が思う事をSNSで発信してみるのも良いでしょう。


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スポーツライターに求められる力とは?

最後にスポーツライターに特に求められる力をご紹介します。


コミュニケーション力

スポーツライターは多くの場合取材を元に記事を書くため、選手や監督と話をしながら、考えや人柄を引き出さなければなりません。

また、先述したように、スポーツライターとして活躍するには人とのつながりを広く作ることが求められます。

だからこそコミュニケーション力が必要です。


分析力

ただ取材での言葉をそのまま記載し、記事とすることはある程度の技術がある人ならだれにでもできてしまいます。

話を聞いて、取材の様子を見て、自分はどう考えたのかを盛り込みながら、自分らしい記事を書くことができるようになれば、その記事を求めて依頼が来るかもしれません。


文章力

なんといっても「文字で伝える」仕事ですので、正確に伝える、求められていることを漏らさず伝えるなどといった文章力が求められます。

新卒でスポーツライターになる場合は初めから高い文章力がなくても、先輩やほかの記事から学びつづける意欲があれば上達できるでしょう。


情熱

試合が頻繁に行われる時期や、複数のスポーツを書いている方の場合は、休みなく移動を繰り返したりすることもあり、忙しいこともあるでしょう。

スポーツへの強い関心を持ち、読者としての観点を忘れずに活動し続けられる情熱を持っている人こそがスポーツライターに向いていると考えます。


今回はスポーツライターについて詳しく解説しました。

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