私たちが普段新聞やテレビで見るスポーツの写真は「スポーツカメラマン」によって撮られたものでしょう。
スポーツカメラマンとはどんな仕事なのでしょうか。
今回は、仕事内容や年収、キャリアプランについて詳しく解説します!
スポーツカメラマンは、スポーツに関連する写真を撮る職業です。
主に、スポーツの大会や試合、イベントなどで撮影をしています。
撮影された写真は、新聞や雑誌、インターネットの記事などに使われます。
スポーツカメラマンには、2つの種類があります。
1つは、新聞や雑誌を発行する企業に勤める「社員カメラマン」、もう1つは「フリーのカメラマン」です。
社員カメラマンは、所属している会社によってスポーツ以外の写真を撮ることもあるようです。
フリーのカメラマンは、新聞社や出版社などの依頼で撮影に行きます。
スキルによって、1つのスポーツの競技のみを撮影するスポーツカメラマンもいれば、競技を絞らないでスポーツ全般を撮影する人もいます。
【スポーツが好きな人必見!】
スポーツに関わる仕事をしませんか?
社員カメラマンの年収は、会社ごとに決められています。
スポーツ新聞を始め多くの新聞社や出版社の年収は、ほかの業界と比べても平均的です。
フリーのスポーツカメラマンの中には、年収1,000万円以上を稼ぐ人も。
大半のフリーのスポーツカメラマンの年収は数百万円だと言われています。
経験を積み、技術を磨けば年収1000万円も夢ではないかもしれませんね。
スポーツカメラマンになるのに、絶対に必要な資格はないようです。
しかし、写真やカメラ、スポーツについてを大学や専門学校で知識を身に着けるのがおすすめです。
そのためには、写真学科のある学校や学部に進むのがいいでしょう。
プラスアルファ、その中でスポーツの撮影に特化しているところがあったり、スポーツの撮影を中心にできるところを選ぶと理想のキャリアを描けるはず。
ここでは、スポーツカメラマンになるための2つのキャリアプランをご紹介します。
大学や専門学校を卒業後、新聞社や出版社に就職し、スポーツ現場の配属になるのを狙います。
新聞社や出版社によって、どのような内容の出版物を出しているかが異なります。
人気があり、倍率が高いといわれるマスコミ業界。
自分の行きたい企業を見つけ、その企業に特化した対策をしましょう。
フリーランスの場合、いい写真が撮れなければ仕事の依頼は増えません。
そのため、すでにフリーで活躍しているスポーツカメラマンのアシスタントとして技術を学びながら、経験を積んでいくのがいいでしょう。
アシスタントという立場をきっかけに業界内に人脈を作れば、仕事の声がかかるきっかけになるかもしれません。
個人事務所持っているフリーのカメラマンは多いので、まずはそこから探してみるのがオススメです。
今回はスポーツカメラマンについて詳しく解説しました!
このように、スポーツに関わる仕事はいろいろあります。
スポーツに興味があるそこのあなた。
あなたも、スポーツを仕事にしませんか?
友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます
友達追加する!