いつもスポジョバをご利用いただき、誠にありがとうございます。登録者数11万人を突破したスポジョバ。右肩上がりで事業が拡大している中で、“中の人”たちは一体どんな仕事をしているのか?今回はスポジョバの「メディアプランナー」のお仕事をご紹介!メンバーの小寺健太さん、東咲希さん、阿部美弥さんに解説していただきました。
スポジョバを拡大していくために欠かせないのがメディアプランナーの仕事。「セールスメンバー」「広告営業」という言葉で表現されることもありますが、言わばメディアプランナーの行動がスポーツ業界の拡大&発展につながっています。スポーツ業界特化型求人サイトのスポジョバで掲載されている1000前後の求人の多くが、メディアプランナーが案件を獲得し、掲載にこぎつけたものです。日々どういった活動をしているのでしょうか?
小寺 まずは商談機会を得るために、スポーツに関わる企業へ電話をかけていきます。そのためのリスト作りから始めます。どのような求人が出回っているのかを参考にしながら、それに派生して特定の地域や、特定の種目から検索して電話をかけるべき企業を挙げていきます。
阿部 その時々で、スポジョバとして注力したい競技や職種に絞って一覧表(=リスト)を作ることもあれば、商品の展示会などに出展している企業を調べてリストを作成することもあります。出展企業さんの中には今まで縁故採用だけでやってきたことが多い場合もあるので、そういうきっかけから「どういうサイトなの?」と興味を持っていただいて、商談に繋がったこともあります。
多忙な中でもそれぞれが知恵を絞って作成したリストを元に電話をかけていきます。時には一日の大半を通話に費やしたこともあるようですが、商談相手の興味を引くためのこだわりを聞いてみました。
東 “人”と話している感と、営業していない感に気をつけています。あまり企業さんに営業という言葉は使わず、ご案内みたいな。プラスになる話をさせてください、という感じです。例えば100件をノルマでやっているのではなく、100人に知ってもらいたいという意識で電話しています。
阿部 やっぱりスポジョバの認知度を上げたいです。求人といえば他の大手サイトの名前が出てくる中で、スポーツ業界に特化しているサイトとして戦っていくことになった時の認知度を上げるために、という意識はあります。
そして商談。スポジョバでは相手企業に訪問するよりも、オンラインで商談をする機会の方が圧倒的に増えています。
東 最初に自己紹介とサービス概要の説明、そこからお困りごとや課題に感じていることをうかがうヒアリングを行いながら、スポジョバを使う意味や、スポジョバで何ができるかを先方にイメージしていただきながら、最後にプランを説明。おうかがいした内容を元に「これができるんじゃないですか?」という提案をして商談を終えていきます。そこからスケジュールまで決められたら良いんですけど、そんな全てスムーズにはいかないですね。
自己紹介など商談の“つかみ”の部分では、自己紹介シートを活用することもあるという3人。スポーツ業界特化型求人サイトらしく、つかみとしてスポーツの話をすることが多いそうです。商談の核となるヒアリングの部分では、それぞれの個性が活きるようです。
小寺 自分は企業さんが持てていない可能性を広げたいという思いがあります。採用についてのハードル感を確認しつつも、採用され得る人物像をもっと広げたい。誰でもOKという状態にはしたくないですが、「こういう人が活躍できないですか?」という可能性を広げていきたいです。スポジョバの魅力を伝えることも大事なので、採用され得る人物像の擦り合わせにあまりウエイトを占めてしまうのも良くないですが、スポジョバを活用して良かったと思われるように、そこは大事にしています。自分は時間を掛けて先方と関係構築できる場合が多くて、すぐに成果が出なかった求人も多かったです。それでも粘りながら一件の採用に繋がったりすると、そのまま何年も続けて掲載していただけることもありました。
一方、東さんは求人掲載に留まらない、スポジョバならではの提案を得意にしています。企業が想いを表明する場として、取材記事の活用を提案していきたいと明かします。
東 私はスポジョバを使う意味、スポジョバだから出来ることを先方に見出させたいんです。まずは私という人物を売りたい。多くの部分に興味があることを伝えた上で、「ぜひ御社の事を教えてほしいんです!」というスタンスです。そうして商談の場で出てくる先方の理念や実現したいことなど、あふれる思いを「じゃあスポジョバで記事として出しませんか?」と。求人の掲載期間が終わっても、記事はずっと残っているじゃないですか。だからスポーツに興味がある11万超のユーザーに向けて、「あなたたちの想いを載せた記事が届くことってプラスしかなくないですか?」と訴えていますね。
▼東さんが案件化した「取材記事」の一部がコチラ!
スポジョバだからできる求人掲載と、取材記事掲載。ここでご紹介したのはその一部にとどまりますが、ただの求人サイトではないスポジョバならではの価値を、メディアプランナーの各メンバーが創り出していることをお分かりいただけましたか?スポーツを事業にする企業と、スポーツ業界で働きたい人たちの架け橋となる仕事に、少しは興味を持っていただけたと思います。スポーツ業界の仕掛け人になれるメディアプランナー。最後に活躍中のメンバーから「こんな人なら活躍できる、または一緒に働きたい」というメッセージをもらいました。
阿部 私はもうちょっとこの業界を変えたいという想いがあります。スポーツの仕事を長く続けたい人がいる一方で、給与面や雇用面がまだまだ不安定な場合があります。スポーツがちゃんとビジネスとして成り立つ世界をつくりたいです。そういう思いを持っている方が増えたら嬉しいなって、私自身は思っています。
東 私はスポジョバを使って良かったなって思った人は、みんなスポジョバに向いている人だと思います。スポジョバを使って理想の求人が見つからなくても、視野が広がったとか、視点が変わったとか思う人って、その時点で何かしらに共感をしている。そういう人はみんなスポジョバに合うと思いますし、そういう人と働きたいですね。
小寺 スポーツに興味があるというより、スポーツの仕事に興味がある人に来て欲しいですね。自分はもっとスポーツ業界のことや仕事のことを勉強できるサイトがあれば良かったなと思っていました。それが原動力となって、今の仕事をやれている部分もあります。スポーツを「やりたい」「見たい」から、スポーツの仕事自体に興味を持ちたい人の方が、自分はこの仕事に合っているんじゃないかなと思います。
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