フリーランスの仕事論(1)「死ぬわけじゃない」

元スポジョバ編集長 久下真以子

フリーランスの仕事論(1)「死ぬわけじゃない」

元スポジョバ編集長 久下真以子

「フリーランスって大変じゃない?」よく言われます、この言葉。アナウンサー、スポーツライター、編集者。複数の仕事を並行し、全てフリーランスで生計を立てている編集者(34歳 独身 ♀)。私なりの価値観をつぶやきます。


肩書きは3つ。自称「三刀流」です。


1985年大阪生まれ。阪神タイガースが最後に日本一になった年(!)の夏に生まれました。大学まではフツーの女の子。とあるきっかけでアナウンサーを志し、大学卒業後は新卒で地方局に就職。”局アナ”としての道を歩みだしました。

30歳目前になった2015年春に上京。現在はフリーアナウンサーとして活動しています。

専門分野はパラリンピック。テレビ出演の傍ら、スポーツライターとしても活動。

そして、そのスキルを活かして、今夏から「スポジョバ」の編集者になりました。

フリーランスなだけでなく、今流行りの「パラレルキャリア」に乗っちゃってるわけなのです。


ボディーブローのように効いてきた、同期の慰め


今はぶっちゃけ忙しい毎日なので、ありがたいことに「明るい」「パワフル」「強い」と言われます。が、こんな私も20代のころの私はたびたび弱音を吐いていました。

「将来どうなるんだろう?」「忙しい」「しんどい」と、人知れず泣いてたこともありました。

そんな時、よくお酒の席で愚痴を聞いてくれていた同期は「大丈夫大丈夫。死ぬわけじゃない」とニコニコしていたものです。

当時は「コイツ、テキトーな慰めだな…」と思っていましたが、気が付けば、今となっては私の座右の銘の1つにもなっているのです。

そりゃあフリーランスは安定は約束されていないよ。でも、それで死ぬわけじゃない。人生は一度きりなんだから、自分だけのものなんだから、後悔のないように過ごそう…

同期よ、ありがとう。

特集記事や求人記事をいち早くあなたにお届け!スポジョバ公式LINEにお友達登録して配信を受け取ろう♪

方法はこちらの記事をクリック

第1位

第2位

第3位

第4位

第5位

友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます

友達追加する!

スポーツ業界の求⼈を探す


スポーツ業界の求⼈を探す

スポジョバについてもっと知る気軽にスポーツ業界の情報を知る

スポジョバ 公式SNS

フォローすればスポーツ業界の情報感度が上がる!