「プロ野球選手を支える仕事がしたい!」
「プロ野球にトレーナーとして関わりたい!」
「トレーナーってどのくらいの給料なの?」
今回はスポーツ×仕事に特化したスポジョバから「プロ野球のトレーナー」について詳しくご紹介します!
野球に興味がある方や競技経験がある方は必見です!
野球が好き!経験を活かしたいと思っているそこのあなた!
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プロ野球には戦後から「トレーナー」という職業が存在しています。
当初は各チームに2・3人程度でしたが、現在では8~12人ほどが各球団の専属トレーナーとして活動しています。
トレーナーの仕事内容は、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにサポートすること。
具体的には…
・トレーニング指導
・練習後のアフターケア
・故障した選手のケア・リハビリ指導
・日々の健康管理
このような仕事をしています。
試合の際にはベンチに最低1人のトレーナーが付き選手のマッサージやアイシング、ケガをした選手への対応を行います。
選手のように表舞台に出ることはありませんが、選手の活躍を陰で支える重要な仕事。
ちなみに、トレーナーの男女比は圧倒的に男性の方が多いですが、女性もなることが出来ます。
2020年には、横浜DeNAベイスターズに日本プロ野球界で初めて女性トレーナーが採用されました。
野球に関わる仕事は他にもあります!
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ここではプロ野球のトレーナーのお給料事情をご紹介します!
プロ野球のトレーナーの年収は平均300~1000万円となっています。
「なんでこんなに振り幅が広いの!?」
このよう思った方もいるはず。
プロ野球のトレーナーは、経験の多さやチーフトレーナーであるか否かで大きく年収が変わってくるのです。
そのため…
・トップチームやフリーランスとして働いている
・有名選手の専属トレーナー
・担当した選手の成績を伸ばしたという実績を出した
このような方は1000万円以上の年収も期待できるようです!
プロ野球のトレーナーという職業で生活していくためには、豊富な実務経験が必要不可欠。
経験を積むことで球団から認められ仕事を任せてくれるようになります。
経験を積む手段の1つとしては、整体院や整骨院などで実際に専門スキルや知識を活かして働くということが挙げられます。
プロ野球のトレーナーは、簡単になれるわけではありませんが、しっかりと経験を積めば安定した職業になると言えそうです!
また、プロ野球球団意外にも全国には実業団もあるので野球に関わりたいという方にとっては活躍の場が多いとも言えます!
ここでは、プロ野球トレーナーの代表的な資格を3種類ご紹介します!
1.アスレティックトレーナー
[仕事内容]ケガをした選手の処置やリハビリを行います。
→選手が故障をした際には、スポーツドクターと連携してケアをします。
資格:アスレティックトレーナー養成講習会または指定の大学や専門学校などを修了した後に日本体育協会のアスレティックトレーナーJASA‐ATの試験に合格することが必要。
→柔道整復師や鍼灸師、理学療法士の資格も持っておくとトレーナーになってから役立つことが多いです!
2.コンディショニングトレーナー
仕事内容:選手の骨格や筋バランスを踏まえた健康管理やケガの予防を行います。
→選手のケガの大半の原因はコンディショニング不良と言われています。
オーバーワークなどによって負担がかかっている筋肉や関節をほぐしたり、上手く使えていない筋肉などを鍛えるように指導することで試合にピークを持っていけるようにサポートしています。
資格:必須の資格はありません。
→資格が無いから誰でもなれるというわけではありません!
選手の現状を分析し適材適所のアプローチが出来るような技術や知識が必要です。
そのため、コンディショニングトレーナーを目指す方は、身体の現状診断ができ、機能改善を行う知識や技術が身に付く「FMS」という資格を取得することをお勧めします。
FMSは3日間のセミナーに参加し、試験に合格することで取得できるためチャレンジしやすい資格と言えます。
3.パーソナルトレーナー
[仕事内容]その名の通り1対1で選手のパフォーマンス・健康管理、メンタルケアを行います。
→1対1で関わるため選手との信頼関係を築くことが重要!
そのため、知識やスキルだけでなくより経験値が求められます。
[資格]必須の資格はありません。
→スポーツや医療に関する資格を取得することをお勧めします。
例えば鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師などは医学的な資格で、持っている方が多いです。
他にも、柔道整復師や、理学療法士、先ほどご紹介したアスレティックトレーナーも有効的な資格です。
今回はプロ野球のトレーナーについて解説しました!
野球が好き!というだけでなく選手に寄り添ってサポートできるような知識やスキルが必要だということが分かりますね!
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