「ゴルフ場ではほとんどの人が帽子をかぶっているけど、帽子を被るのはマナーなのだろうか?」
「ゴルフ場ではなんのために帽子を被るの?帽子を被る目的とは?」
前回はゴルフのオリンピックでの初開催はいつだったのか?ゴルフのオリンピック競技としての歴史について詳しく取り上げました!
ゴルフがオリンピック競技として定着したのは最近?歴史を詳しく紹介!
ゴルフは他の競技とは違い、ルールではなく、マナーとして定められていることが多いスポーツですよね。
今回はそんなゴルフの中でも皆さんが疑問に思う帽子の着用について詳しく取り上げていきます!
また、競技中に帽子を着用する目的についても詳しく取り上げていきます!
結論として、ゴルフ場では帽子を着用しなければいけないというルールやマナーは実は存在しません。
ルール上で制限されているわけではないため、帽子なしでもプレーをすることは可能です。
ただし、ドレスコードとしてコース内での帽子の着用を定めているゴルフ場も存在するので迷ったら被っておくと失敗がないかもしれません。
また、後でご紹介するようにゴルフで帽子を被っておくメリットは様々あるので、着用をおすすめします。
コース内では着用が一般的なものの、クラブハウス内では帽子を脱いでおくことが基本です。プレー前、昼食時、プレー後などクラブハウスを利用する際は帽子を脱いでおくようにしましょう。
それでは、なぜゴルフのコース上では帽子を身につけるのが一般的となっているのでしょうか。
・熱中症から身を守る
ゴルフは競技時間が長く、直射日光を長い時間浴びてしまいます。
動き自体はハードではないものの、高い気温の中での競技は身体への負担が大きくなってしまうため、暑さを少しでも和らげるために帽子の着用が推奨されています。
・怪我のリスクを減らす
ゴルフ場では隣接しているコースや、後ろの組からボールが飛んでくる危険性があります。
ゴルフボールは非常に硬く、ものすごいスピードで飛んでくるため、頭部に直撃してしまうと大惨事となってしまいます。
帽子の着用は頭部を守るための役割も持っているのです。
・気温が低い場合には保温効果も
冬場など、気温が低い場所で長時間プレーをしていると頭から熱が逃げてしまいます。寒い時期でのプレーの際はニット帽なども身につけると快適にプレーをすることができます。
・ゴルフ場でのおしゃれとしての役割
機能的な目的だけでなくおしゃれアイテムとしても帽子は活躍します。
メンズ、レディース、それぞれに合わせた帽子のデザインや形が存在するので、自分のお気に入りのものを選んで身につけると楽しくゴルフをプレーできると思います。
ゴルフ帽子というとゴルフキャップという印象が強いかもしれないですが、ゴルフで着用される帽子には実は様々な種類があります。
周囲にツバが突き出したハット、正面に大きめのツバが付いたキャップやサンバイザー。ハンチングや、寒い時期に適したニットなど色々な種類があるため、気温によって変えてみたり、その時の服装などに合わせてコーディネートをして見るとよりゴルフが楽しめるかと思います。
今回はゴルフの帽子の着用はマナーなのか?そしてコース上での帽子着用がおすすめされている理由について詳しく取り上げました!
弊社サイト「スポジョバ」ではゴルフを題材としたコラムを多数掲載しているので、ぜひ併せて読んでいってくださいね!
友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます
友達追加する!