「ピラティスインストラクターとして働きたいと考えているけど、どんな働き方があるのだろう?求人はどうやって探せば良いの?」
「ピラティスインストラクターになるために必ず取らなければいけない資格はあるの?どんなことをどうやって勉強すれば良いの?」
前回は、似ているようで似ていない、ヨガとピラティスのそれぞれの特徴や違いについて詳しく取り上げました!
ヨガと同様に女性からの注目が集まっている「ピラティス」。
今回はピラティスの指導を行うピラティスインストラクターの仕事についての特集です!
仕事内容や働き方、必要な資格や求人の効率的な探し方など、詳しく解説していきます!
ピラティスインストラクターはその名の通り、「ピラティス」と呼ばれるエクササイズを指導していくのが主な業務となります。
ピラティスは他のエクササイズよりも体幹筋肉強化の側面が強く、ダイエットだけでなくリハビリを目的に行う人も多くおり、そういった生徒の目的や状態に応じてプログラムを計画、指導する技術が求められる職業です。
ピラティスに対する深い知識だけでなく、筋肉の名称や関節の働きなど身体に関する知識も求められるため学習が必要です。
レッスンの形式は1対1で教える個人レッスンや、1対多で教えるグループレッスンに分けられます。
ピラティスインストラクターの働き方は大きく分けて2種類!
1つ目の働き方がスタジオやスクールなどに正社員として働くという方法です。
ピラティススタジオやピラティス教室、ピラティスのレッスンが開講されているフィットネスクラブが主な就職先となります。
就職先によってはレッスン指導だけでなく、清掃や事務作業などの業務も仕事の一部となります。
2つ目の働き方がフリーランスのピラティスインストラクターとして働くという方法です。
生徒を集めてレッスンを開くだけでなく、ピラティススタジオなどと業務委託契約を結んでレッスンを担当する場合もあります。
とはいえ、個人の名で活動するために、ある程度の知名度が必要となることも事実です。
レッスン申し込みを受けたり、レッスンを担当するための宣伝活動なども全て自分で行わなければいけません。
見出しでもご紹介したように、ピラティスインストラクターとして働くために必ず取らなければいけない資格というのは実は存在しません。
とはいえ、ピラティスに関して何も知識がない状態では当然インストラクターとして働くことはできません。
ピラティスには様々な種類のインストラクター資格が存在します。
まだ一つも資格を持っていないという方には長期で講座などを開催していくれる資格を取得することがおすすめです。
ピラティスの資格の種類や、初心者の方におすすめの資格についてはこちらの記事にて詳しく解説しています!
ピラティスの資格にはどのような種類がある?おすすめの資格とは?
また、資格を持っておけば自分がピラティスの知識を有する、インストラクターとして働く能力があるということを客観的に証明することができるため、就職、転職活動でも有利になることがあります。
ピラティスインストラクターの求人はインターネットで検索しても数が少なく、自分に合った求人を見つけるのはなかなか難しいかと思われます。
良い求人に出会ったとしても、情報収集、面談の日程調整、書類の作成、これらの活動を自分1人で行うのはなかなか難しいし、大変ですよね。
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スポーツ業界に特化したおすすめの転職サービスに関してはこちらで取り上げているので併せてお読みください!
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