ネット際で起きる!テニスのオーバーネットとタッチネットのルール解説!

編集部 スポジョバ

ネット際で起きる!テニスのオーバーネットとタッチネットのルール解説!

編集部 スポジョバ

「テニスの試合を観ていて、オーバーネットの判定がたまに出てくるけど、具体的なルールはよく知らない!」

「ネット際で気をつけるべきタッチネットとオーバーネットのルールを詳しく教えて欲しい!」


前回はテニスを仕事にしたいという方に向けて、テニス関連の求人の種類や、求人の効率的な探し方について詳しく取り上げました!

テニスを仕事にする!正社員求人の正しい探し方!


ネット際の攻防でよく起きるタッチネット。

そして、名前は聞いたことがあっても詳細までは意外と知られていないオーバーネット。

今回は上記2つのルールに関して詳しく解説していきます!



ネット際で起きる!テニスのオーバーネットとタッチネットのルール解説!

テニスのタッチネットのルールを教えて!どんな時に反則となるの?

タッチネットとは、自分のコートで打球をした後、かつポイントがまだ確定していないタイミングでラケットがネットに触れてしまった場合に適用されるルールです

偶発的なのか、故意的なのかに関わらずに、上記のタイミングでネットに触れてしまうと相手のポイントとなります。


スマッシュを打った後や、ボレーなどで、ネットの近くで行われるプレーの際に起きる可能性がある反則です。


ちなみにラケットだけでなく、風で帽子が飛ばされネットに当たってしまった場合や、服が触れてしまった場合にもタッチネットとなります。

また、スマッシュやストロークの後などにラケットが手から抜けてしまいネットに当たった場合もタッチネットとなり、得点を相手に与えてしまうため、注意するようにしましょう。


テニスのオーバーネットのルールを詳しく解説!

続いては、オーバーネット(ルール上はファウルショットと呼ばれる)というテニスのルールです。

ボールがネットを超え、自コートに入る前に、ラケットがネットを越えて相手コート上でショットすることをオーバーネットと言います。


こちらも、先程のタッチネットと同様に、違反してしまった場合は相手の得点となります。

相手の返球に勢いがなく、ネットを超えるか超えないか微妙な場合、あるいはネット近くでプレーしていてチャンスボールを返す際に起こりやすい反則となっています。


ただし、上記ルールにも例外が実はあります。

相手の返球に強いバックスピンがかかっており、自コートでバウンドした後にネットを超えて相手コートにボールが入ろうとしている場合は、ラケットがネットを超えるショットが許されます。

オーバーネットの細かいルールを頭に入れておけば、仮に試合中にそのようなシチュエーションが訪れても適切に対応することができるので、覚えておくことをおすすめします。

他にもネットが関連するテニスの用語・ルールには、ラリーの最中にネットのテープ部分白帯にかかりながらも、ポトリと相手コートに落ちてしまった「コードボール」や、サーブがネットに触れて相手コートに入った場合は再度サーブを打ち直す「レット」などといったものもあるので併せて覚えておきましょう。


今回は「タッチネット」そして「オーバーネット」という主にインプレー時に起こる可能性が高い2つのルールについて詳しく解説しました!

こちらの記事では、テニスをこれからプレーする、あるいはプレーを始めてまだ日が浅い、初心者の方に向けて、テニスの基本的なルールを詳しくご紹介しているのでぜひ併せてお読みください!

初心者必読!テニスの得点のルールを解説!


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