【サッカーゴール】大きさの違いについて解説!歴史も紹介!

編集部 スポジョバ

【サッカーゴール】大きさの違いについて解説!歴史も紹介!

編集部 スポジョバ


一般用からビーチサッカーまで!のゴールの大きさの違いをご紹介!

「サッカーのゴールの大きさは?」
「女子はゴールの大きさが違う?」

サッカーをする際に必要な「ゴール」。

ゴールの歴史は古く、19世紀の終わりまでは2本の支柱の間にロープが張られていました。

現在は、ネットや丈夫な素材で作られており、ゴールサイズの種類も様々です。

今回は、サッカーやフットサル、ビーチサッカーのゴールの大きさについて解説します!

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ゴールサイズは5種類!

サッカーゴールの大きさは以下の5つに分類でき、全て男女兼用サイズです。

1.一般用(11人制):横幅7.32m高さ2.44m

この大きさのゴールは、中学生以上が対象で5種類の中で最も大きいゴールサイズ。

学校で使われている一般的な黒板の大きさが、横3.6m×縦1.2mですので黒板を縦横2枚ずつ置いた大きさと同じ大きさと言えます。

このゴールサイズは、国際サッカー連盟(FIFA)、日本サッカー協会が定めており、世界共通となっていて、1882年以降変わっていないという長い歴史があります。

ちなみに、ゴールの色も「白」でなければなりません。

2.フットサル:横幅3m高さ2m

こちらは、フットサルをする子供から大人までが使用するゴールになります。

この大きさは、FIFAが規定しているため世界共通の大きさです。

フットサル用のゴールは、小学生や幼稚園児の練習試合などでも使われています。

3.少年用(8人制):横幅5m高さ2.1m

小学生が対象のゴールです。

少年用ゴールの大きさについての国際的な規定はありませんが、日本では横幅5m高さ2.1mの大きさのゴールが推奨されています。

少年用ゴールがない場合は…

・フットサルで使われるゴールを2つ並べる
・コーンで代用する

このような方法でプレーされています。

4.ビーチサッカー:横幅5.5m高さ2.2m

フットサル用のゴールと同様、子供から大人までが使用するゴールです。

ビーチサッカーにはワールドカップがあり、ゴールサイズも世界共通となっています。

5.ミニゲーム:横幅2.5m高さ1m

こちらも、子供から大人までが共通して使用します。

フットサルサイズのゴールよりも小さいサイズは、全てミニゲーム用に当たります。

そのため、細かい規定はありません

今回は、サッカーゴールの大きさについて解説しました!

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