「バスケのドリブル技ってどんな種類があるの?」
「ドリブルをする時に大事なことを知りたい!」
バスケのオフェンスの際、ボールを持っている時は、相手を出し抜いて少しでも動きやすくしたいですよね。
そんな時に使うのが「ドリブル」。
今回は、ドリブル技の名前ややり方の紹介と、注意点・大切なことをご紹介します!
バスケでは、ボールを手に保持したまま3歩以上歩く事は反則とされているため、ボールを地面にバウンドさせながらゴールに運ぶ必要があります。
これを、バスケでは「ドリブル」と呼びます。
しかし、ただ闇雲にダムダムするだけでは敵を抜き去る事は出来ません。
特にドリブルを多用するガードの選手や点取り屋だと、ドリブルでボールの位置を変える技術や、相手を騙すフェイントとドリブルを組み合わせて敵を突破する技術が必要不可欠です。
では、バスケにはどんなドリブル技があるのでしょうか?
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バスケの代表的なドリブル技を5つご紹介します!
今回ご紹介するのは、相手と1対1で向かい合う場面で使える技です。
技の名前と特徴を覚えて、いろいろなドリブル技が出来るようになりましょう!
体の前方で右手から左手へ、左手から右手へとボールを動かす技です。
難易度もそこまで高くなく簡単な上、相手を抜きやすい技として多用されています。
まずは、止まった状態でボールを左右に動かす練習から始めてみましょう!
ボールを持たずに、遠心力を使って身体をくるっと360度回しながらドリブルをつく技です。
一瞬でノーマークになれるだけでなく、ボールを守りやすいというメリットもあります。
まずは、ボールを引き付けて回転させる練習から始めてみましょう!
足の下にボールを通しながら、進行方向を左右に切り替える技です。
このレッグスルーは、NBA選手も多用するくらい実用性の高いドリブル技なので、必ず習得しておきたい技の1つです。
コツは、ボールを身体の真下でバウンドさせること。
初めのうちは、自分の足に当たらないように注意することと、強くドリブルをつくことを意識しましょう!
フロントチェンジの応用編です。
右手から左手に持ちかえるフロントチェンジの途中で、持ちかえずにそのまま右手でドリブルをつくという技です。
相手が反応した後に進行方向を変えられることもあり、抜きやすい技の代表であるとも言えます。
手でボールの側面を捉えて細かい動きが出来るように心掛けましょう!
体の後方でボールを左右に移動させる技です。
身体の後ろでドリブルをするため、相手から取られにくいだけではなく、またボールの出所が見えにくいこともあり、相手をだましやすい技。
遠心力を使い、進行方向へボールを弾ませるのがコツです!
バックチェンジが発展した技にダブルバックチェンジという技もあります。
以上5種類の技を紹介しました。では、ドリブルする時に共通して大切な事はあるのでしょうか?
ここでは、初心者の方が基本的なドリブルを習得するのに必要なスキルやコツを紹介します!
ドリブルをするときは、ボールを強く突くようにしましょう。
突く力が弱いと、ボールが手元まで返って来ずボールを見失ってしまったり、相手にボールを奪われてしまうリスクが高まります。
強く突くことで、ボールに力が伝わって手元に吸い付くようになり、コントロールしやすくなります。
左右どちらでもドリブルが出来るようにようになりましょう!
利き手だけで突いていると、逆側へのドリブル技がしにくくなってしまいます。
ドリブルをしていない手はガードに回し、相手との距離感を計りましょう。
緩急をつけると、相手を抜きやすくなります。
ゆったりしたドリブルから、相手の動きを見て一気に加速します。
緩急を意識するだけでも、ドリブルの質がかなり変わってきます!
今回は、バスケのドリブルについて詳しく解説しました!
NBAの選手などのプロ選手がどういうドリブル技でゴールを狙っているのか見てみるのも面白いかもしれませんね。
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