「初めてのゴルフ、してはいけない行為ってどんなもの?」
「ペナルティの数え方について知りたい!」
ゴルフはどれだけ少ない打数でコースを回ることが出来るかを競う競技であり、ペナルティが少なければ少ないほど良いスコアが狙えます。
禁止行為と知らずにしてしまいペナルティを取られてしまうのはもったいない!
この記事でペナルティの具体的な行為や数え方を理解して、「知らなかった!」を防ぎましょう!
【ゴルフを仕事にしよう!】
ゴルフのペナルティは、ボールが物理的に打つことが出来なくなったり、ボールを紛失するなどで救済を受けたり、ルールで禁止されている行為をしたりする時に課せられるものです。
正式名称は「ペナルティストローク」ですが、省略して「ペナルティ」と呼ばれています。
ペナルティには、「1打罰」、「2打罰」、「ホール負け」の3種類があります。
ゴルフのスコアは「空振りを含むボールを打った数とペナルティの罰打の数の合計」で決まります。
例えばボールを打った数が6回、1打罰が2回、2打罰が1回だった時は、6+2+2でスコアは10。
ゴルフはどれだけ少ない打数でコースを回ることが出来るかを競うスポーツであるため、もちろんペナルティは少ないほうが有利です。
それでは、どのような行為がペナルティになるのか、具体的に見ていきましょう!
空振りはペナルティにはなりませんが、1打としてカウント。
例えば、1回空振りをして、もう1回打ち直してボールが飛んだ時は、空振り1回(1打)+1打+0打罰で合計2打となります。
打った後にヘッドがボールの方向に出てしまい、2度ボールを打ってしまうことを「二度打ち」と言います。
以前は二度打ちは1打罰のペナルティでしたが、ルール改正により不可抗力による二度打ちは罰打なしとなりました。
二度打ちは、ボールの進行方向とは違う方向にヘッドが向かうようにすることで防ぐことが出来ます。
ボールがコースのプレーできる範囲外に出てしまった時のペナルティ。
一般的に、森の中などはボールを打つことが出来ない場所とされています。
アウトオブバウンズはOBと表記されます。
ボールがグリーンに乗った時、ボールの向きの調整や、他の人のプレーの邪魔になるのを防ぐためにボールを拾うことが出来ますが、再び正しい位置にボールを置くことが出来るようにマーク(目印)を置くことが必要です。
マークの置き忘れは、初心者がやりがちな行為の1つ。気をつけましょう!
コース内の池やクリーク(小川)、ブッシュや崖といったウォーターハザードなど、障害のある区域を「ペナルティエリア」と言います。
ペナルティエリアに入ってしまった時は、罰を受けて元の位置や指定の場所から打つか無罰でその場所から打つかを選択することが出来ます。
バンカーとは、砂で満たされたハザード(障害)のことです。
バンカーに入ってしまったボールを打つ時、ボールを打つ前の素振りやスイングでゴルフクラブが砂に触れるとペナルティとなります。
バンカー内にある木の葉っぱや石などの自然物(ルースインペディメント)は、罰なしに取り除くことができます。
どんな行為がペナルティに当たるのかおわかりいただけたでしょうか?
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