「Bリーグ、NBAの試合時間はだいたいどのくらいなんだろう？」
「バスケットボールの試合はどのように時間が区切られているのだろう？」
前回は、バスケットボールの全ポジションに関してその役割や動き方、有名選手について詳しく解説しました！
→バスケのポジション一覧！番号、役割これを読めば全てが分かる！
バレーボールや卓球などのスポーツは、規定の点数に先に達した方が勝者となるため、試合がどれくらいの時間で終わるのか予測しにくいですよね。
対して、バスケットボールは、1クォーター10分を4回行い、時間内に多くの点数を取ったチームが勝ち、という形式のため、試合時間は予測しやすいような気がします。
しかし実際の試合時間は、40分よりも長いことをご存じですか？
そこで今回はBリーグ、NBAの試合時間は平均してどれくらいなのか、そしてバスケットボールの試合の進み方について詳しく解説していきたいと思います！
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Bリーグの試合時間は平均的に、1時間半から2時間で終わることが多いです。
開始時刻は試合にもよりますが、平日の夜7時頃から、または土日祝日の、昼2時頃あるいは夜7時頃から始まる試合が多く、その2時間後頃には試合が終了します。
アメリカのプロバスケットボールリーグ、「NBA」では平均試合時間が2時間半～3時間なので、Bリーグはそれよりも少し時間が短いです。
基本的にバスケットボールの試合は4クォーター制で行われることが多く、
Bリーグでも10分1クォーターを4回行う、4クォーター制が取られています。
（クォーターはピリオドと呼ばれることも多いです。）
1クォーターと2クォーター、3クォーターと4クォーターの間には2分間の休憩があります。
また、2クォーターと3クォーターとの間には15分間の休憩（ハーフタイム）が設けられています。
同点だった場合、Bリーグでは5分間の延長戦が行われます。
それでも試合の勝敗が決まらない場合はまた5分の延長となり、勝敗が決まるまで繰り返されます。
これだけ見ると試合時間がだいたい60分くらいのようにも思えますが、バスケットボールでは時計が進まない時間が多いため、実際の試合時間はこれよりも長くなります。
Bリーグの試合を含めたバスケットボールの試合では時計が止まる回数がサッカーなどと比べて多いです。
コートの外にボールが出た場合、またファウルがあった場合にサッカーでは時計が止まりませんが、バスケットボールの試合では毎回時計が止まります。
また、シュート時のファウルや、チームファウルの回数がたまった状態でファウルをすると、フリースローが与えられるため、フリースローの時間だけ、試合時間が伸びていきます。
Bリーグではタイムアウトという、監督が選手に指示を出す時間が与えられます。
各チームが60秒のタイムアウトを前半2回、後半3回取ることが出来るため、タイムアウト時も時計が止まります。
ただタイムアウト時やハーフタイム時は、空いたコートをつかってチアダンスなどのパフォーマンスが行われるため、退屈はしません！
それでも、時間が止まる回数が多ければ多いほど、試合時間は長くなっていくので、試合観戦後に何か予定を入れる場合は注意が必要ですね！
Bリーグの試合をこれから観たいと思っているけどBリーグの仕組みやスケジュールが分からないという方は、こちらにて詳しく解説しているので、ぜひ合わせてお読みください！
また、こちらの記事ではトラベリングやファウルなどバスケットボールの試合を観戦する上で知っておきたいルール全般に関して詳しく取り上げています
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