「ゴルフのヘッドスピードが上がると飛距離はどのくらい伸びるの!?」
「ゴルフのヘッドスピードの平均はどのくらいなの?」
前回はゴルフのキャディの仕事に関して仕事内容や給料などに関して詳しく解説しました!
→【ゴルフを仕事に】プロキャディになるには?資格や年収を紹介!
飛距離を上げる際に一つの指標となるのがヘッドスピード。
今回はそもそもヘッドスピードとは何なのか?ヘッドスピードと飛距離にはどんな関係性があるのか?ヘッドスピードの平均はどのくらいなのか、に関して詳しく取り上げます。
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ヘッドスピードとはゴルフのスイングの際に、クラブの面にボールが当たる瞬間のスイングスピードのことを指します。
速さが上がれば上がるほど、ボールに加わる力も大きくなるため、それだけ飛距離が伸びます。
そのため、ボールの飛距離を伸ばしたいと思った時にはフォームだけではなく、ヘッドスピードが一つの指標として意識されています。
ヘッドスピードを上げる=力を入れてクラブを速く振る。という意識を持つかもしれませんが、大切なのは力ではなく、フォームや身体の使い方なのです。
ボールの飛距離を伸ばすために意識されるヘッドスピードですが、具体的に飛距離とはどのような関係性があるのでしょうか?
実はヘッドスピードが分かれば大体の飛距離が分かるのです。
具体的には
「ヘッドスピード×5.5=飛距離」
という関係性があると言われています。
なので、例えばヘッドスピードが45m/sであった場合は45×5.5=247.5となり、飛距離は247.5ヤードという計算になります。
実際には風の強さや風向きなどの天候によっても飛距離は大きく変わるため、あくまでも目安の数値となります。
とはいえ、いかにヘッドスピードが飛距離に関係するのかということがよく分かりますね。
それではヘッドスピードの平均値はどのくらいなのでしょうか?
一般的女性ゴルファー ~34m/s
一般男性ゴルファー 38m/s~43m/s
女子プロゴルファー 40m/s~
男子プロゴルファー 47m/s~
上記の数値がヘッドスピードの平均値です。
女子プロゴルファーは一般男性よりもヘッドスピードが速く、男子プロともなると一般女性の1.5倍程度の速さでスイングしていることが分かります。
飛距離を競う「ドラコン」のプロ選手ともなると平均ヘッドスピードは53m/s~55m/sとも言われており、レベルの違いが分かりますね。
もちろん、ヘッドスピードが速くてもボールの芯を捕らえられていなければ、飛距離は伸びてこないので、ボールの芯を捕らえて、しっかりとスイングの力を伝えることが飛距離アップには大切になってきます。
今回はヘッドスピードに関して詳しく取り上げました!
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