プロゴルフのトーナメントを生で観戦したい！
だけど、観戦したことないからマナーがわからない・・・
なかなかTVで見てるだけじゃ分からないですよね？
そんな悩みのために実際、観戦する時のマナーや注意事項を徹底解説します！
日本では男子と女子でゴルフトーナメントの日数が異なります。
男子は4日間（予選ラウンド2日間＋決勝ラウンド2日間）、女子は3日間（予選ラウンド2日間＋決勝ラウンド1日間）が主流となっています。
4日間でも3日間でも優勝者が決まる最終日は日曜日となっているため、日曜日がゴルフの観戦では最も人気です。
しかし稀に雨天順延などの理由により、最終日が月曜日にずれ込んでしまうこともあるので、天気を考慮したうえで予定を立てると良いでしょう。
大会ホームページでは大会の開催情報だけでなく、ラウンドする選手の組み合わせとスタート時間が発表されます。
そこで気になる選手や上位の選手のスタート時間やスタートホールを確認しておくことをお勧めします。
ゴルフ観戦といっても身構える必要はありません。
ゴルフ場にはピクニックに行くような感覚で良いでしょう。
観戦する人は、コースのラフの更に外側の林の中を歩くことになります。
地面には木の根や起伏、土のぬかるみなどもあり不安定なので、歩きやすく動きやすい服装で観戦することが望ましいです。
女性の方は1つ注意することがあります。
それは、ヒールを履いてはいけないということです。
ゴルフシューズである必要はないですが、歩きやすく動きやすいスニーカーなどを履くと良いでしょう。
そのほかにも持っていくと役に立つ持ち物を紹介します！
レジャーシート、折りたたみ椅子、脚立、双眼鏡、オペラグラス、帽子、サンバイザー、虫よけ、日焼け止め、日傘、カイロなどの防寒グッズ、水筒、冷却グッズなどです。
ゴルフは外で行うスポーツであり、観客は移動するとき以外動かないので、冬には防寒グッズを、夏には冷却グッズは必需品と言えるでしょう。
また、突然の雨などにも対応できるようにしましょう。
天気予報を確認し前もって準備すると良いですね。
ゴルフの観戦には観客にもマナーがあります。
・プレー中は動かない
選手がプレーしてる最中に動いたり喋ったりすることはプレーの邪魔になります。
スタッフが「お静かに！」「Quiet please」などと書かれたボードを掲げた時は、選手がプレーに入る合図なので、声を出さずに静かに立ち止まりましょう。
・指定されたエリアで観戦する
観戦者はロープの内側に入って観戦することはできません。
・ボールに触らない
・撮影禁止
許可を得た報道等のカメラマンしかプレー中の選手を撮影することはできません。
・喫煙マナー
指定された場所以外は禁煙です。
・選手のサインや握手について
プレー中に選手に話しかけたり、サインや握手を求めることは禁止されています。ホールアウト後であれば対応してくれる選手もいるので、タイミングを見計らいましょう。
・観戦中の飲食について
ゴルフコース内での飲食は禁止されています。
以上のようにゴルフ観戦には様々なマナーがあるので、ゴルフ観戦初心者の方はよく確認しておくと良いでしょう！
今回はゴルフの観戦マナーについて解説しました。
あなたもぜひゴルフの大会を観戦しに行ってはどうでしょうか？
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