「スイミングコーチの具体的な仕事内容を知りたい!」
「スイミングコーチになるために必要な資格や年収などが気になる!」
前回はスポーツインストラクターの仕事内容や必要な資格に関して詳しく取り上げました!
→スポーツインストラクターとは?仕事内容、資格、年収を解説!
子供から大人まで多くの年齢層の方にスイミングを指導する、スイミングコーチという仕事。
今回はこのスイミングコーチに注目して、その仕事内容や資格、給料について詳しく取り上げていきます!
【水泳好きを仕事に!】→仕事を見にいく。
スイミングコーチの働き方は主に「スイミングスクールで正社員として働く」「フィットネスジムの正社員として働く」の2種類があります。
1つ目のスイミングスクールで働く場合は、会員の方々は「水泳」を習いに施設に訪れます。全体的に年齢層が若く、本格的に水泳を習いたいというお客さんも訪れるため、技術的な指導がメインで教えることとなります。
それに対して2つ目のフィットネスジムで指導を行う場合は、会員の方々は運動不足の解消やダイエットなど様々な目的で施設に訪れるため、一人一人の目的にそった指導が必要になります。
そのため水泳に関する指導だけでなく、総合的な運動に関して指導をする場合もあります。
スイミングコーチは個人やクラスに合わせて適切な水泳の指導をするのはもちろん、クラスの入れ替わりのタイミングでのコースの設定のし直しや道具の片付け、ヘルパーのつけ外しなど、レッスンがスムーズに行えるような業務なども行います。
また、スイミングに関する指導だけでなく、子供たちに対しては先生としてマナーや心構えなどの精神的な指導も行わなければいけません。
そして、スイミングコーチの仕事の中で意外と多い業務がデスクワークです。
指導要項の作成、イベントや各種サービスの企画、案内の作成、日報の記入、シフトの作成、サイトや情報誌への寄稿、ブログの更新、保護者への連絡ノート、求人広告作成などなど…
もちろんスイミングスクールやフィットネスジムによって任される業務は様々ですが、指導以外の業務もスイミングコーチは行わなければいけません。
そんなスイミングコーチのお給料は一体いくらくらいなのでしょうか?
スイミングコーチのお給料は個人によって非常に開きが大きく、月収16万〜30万円と言われています。
フィットネスクラブやスポーツジムの正社員であれば月給制、賞与や諸手当、実績や人気による歩合給が付きますが、同年代の収入に比べるとやや低いのがスイミングコーチの実情です。
水泳の指導に関しては競技に対する深い理解や、身体の使い方に関する高度な知識が求められます。
しかし、水泳コーチになるために取らなければいけない資格は実は存在しません。
したがって、特定の資格を持っていないと水泳を指導してはいけないわけではありません。
それでも水泳教師資格などのプロの水泳指導者のための資格は存在するため、キャリアアップ、そして仕事の幅を広げるためにも取得をおすすめします。
スイミングコーチのキャリアアップのためにおすすめの資格についてはこちらで詳しく取り上げているのでぜひ合わせてお読みください!
→【水泳】インストラクターの資格取得は難しい?役立つ2つの資格紹介!
【水泳好き必見!】→仕事を見にいく。
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