いつもスポジョバをご利用いただき、誠にありがとうございます。登録者数10万人を突破したスポジョバ。もっと身近に、もっと有効活用していただきたくスタートした「スポジョバの歩き方」。実際にスポジョバを利用し、当サイトを運営する弊社スポーツフィールド（SF）に入社した社員にインタビューします。前回に続き、体育会・アスリート・スポーツ経験者のための転職支援サービス「スポナビキャリア」で、リクルーティングアドバイザー（RA）とキャリアアドバイザー（CA）を務める戸﨑貴大さんにインタビュー。大学まで励んでいたサッカー経験が活きている現在の仕事について、そしてスポジョバに果たした“恩返し”について振り返ってもらいました！
（取材・執筆：池田 翔太郎）
▼前編を読む
サッカーは高校で一区切りしようと考えていた戸﨑さんでしたが、入学直後の試合観戦をきっかけに、大学でもサッカー部に所属することになりました。その大学での経験が貴重だったと振り返ります。
「当時の監督がサッカーをやっているだけじゃダメだ、というのを示してくれた人で。４年間で色々な活動をしました。スクール活動も選手だけで運営。広報して、集客して、指導して。あとは地域の清掃とか、試合の集客も自分たちで横断幕やチラシを作ったり、見にきた人たちをどう盛り上げるかを考えたり。その後のビジネスにもすごく活きました。」
（関西大サッカー部時代の戸﨑さん）
ピッチに立つことだけがサッカーではない。現在のCA業務でも、そうした経験が活きた支援があったそうです。
「サッカーのコーチをしている方の支援をしたんですね。自分もサッカーをやってきて、コーチの大変さもすごく分かる部分がありました。そうした共感から信頼していただけました。その方に紹介した企業の担当者もサッカー経験者で。三者が凄く心境を理解できる状況で、その企業で変えられる状況や身につくスキル、どんな景色が見られるかを明確に示せました。それがちゃんと伝わって、内定から承諾に至り、今でも頑張っています。サッカーで繋がれた、うちの会社だからこその支援でした。」
入社して間もなく、CAとして駆け出しの頃に、現在スポジョバに在籍する東咲希さんの支援をしたことも、戸﨑さんの中では印象深い一件となりました。
「とにかく前向きに話せる方でした。彼女もサッカー経験者でしたし、スポーツへの思いも強かったので、スポジョバも一つの選択肢としてあり得そうだと提案したら、凄く喜んでくれて。自社紹介はあまりしませんが、一緒に働きたいと感じる部分がありました。フォローもしましたが、選考もトントン拍子で進んで。雰囲気的にも合いそうだなって、自分がスポジョバを活用してきた影響も大いにありました。」
現在はスポジョバでメディアプランナー（セールスメンバー）として大活躍する東さん。戸﨑さんの支援をどう感じていたのでしょうか？
「転職サイト経由でスポーツフィールドから『キャリア面談しませんか？』というメッセージが来て、それに返信したらすぐに『元気で明るいスポーツやってそうな人』から電話が来て。それが戸﨑さんでした(笑)。すごく真面目に（転職活動に）取り組んでいた私の温度感に合せていただいていたし、対応が丁寧でした。質問に適切な量の回答が返ってきたし、書類の修正なども早くて分かりやすかった。私のスケジュールに合わせながら、すごいスピードで選考スケジュールを調整していただいた点もありがたかったです。内定が決まった時は、一緒に子どものように喜んでくれて。戸﨑さんの支援がなければ今ここに私はいないし、スポーツの仕事もできていない。感謝しかないです。」
（CAとして支援した東さんと）
スポジョバに貴重な人財を送り込む“恩返し”を果たした戸﨑さん。最後に現在、スポジョバを活用する皆さんにエールを送りました。
「スポーツに関わってきたからこそ、仕事で還元したいと思っている方って多いと思うので、そういった方に向けてすごく良いサービスだと思います。スポーツ関係の仕事も見られますし、面談を経る中でそうじゃない方向性が見えた時には違った支援も出来ます。うちならではの幅広い支援が受けられると思うので、もっともっと活用してもらえると嬉しいですね！」
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【PROFILE】
戸﨑 貴大（とさき・たかひろ）
鳥取県出身。鳥取県立境高校時代に全国高校サッカー選手権に出場。関西大学でもサッカー部に所属。家に帰ればサッカーをはじめ、バスケやテコンドーなども習っている3児のパパ。
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