編集部 中田が取材で大切にする、スポーツ業界で働く方々との一期一会。その瞬間、その言葉から感じたリアルな想いを綴ります。ここでしか触れられない、スポーツ業界の「人」の魅力、あなたも感じてみませんか?
今回の「スポジョバ採用ファイル」で取材を受け自身の言葉を紡ぐ立場に立ったのは、これを書いているスポジョバ編集部の中田 初葵です。いつもは取材する側から今回は取材していただくという貴重な経験を通して、改めて自分の「働く理由」や「仕事への姿勢」を深く見つめ直すことができました。
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これまで漠然と「人に関わる仕事が好き」と感じていましたが、今回改めて自身の根底にある思いは「人に興味がある」という探求心なのだと確信しました。それは、相手と親しくなりたいというよりも、その人の生き方、仕事への姿勢、そしてその奥にある考え方や感情に触れることに純粋な喜びを感じる、という感覚です。自分の内面と対比させたり、良い部分を自分にも取り入れたりしたい。そんな探求心が、私自身を、そして今の記事制作スタイルを形作っているのだと気づかされました。
記事本編にもあった小学校時代の経験や、教員時代に培った「一人ひとりを置いていかない」という信念。そして、部活動での葛藤から学んだ「共に歩む」姿勢。これらが、現在の私の取材へのアプローチや、記事制作における「読者への共感」という軸になっていることに、驚きと同時に深い納得感がありました。まさか過去の経験がこんな形で繋がっているとは、取材を受けるまで意識していなかったことです。
当初は、「自分がスポーツの舞台の中心に入って選手を支えたい!」と、そんな熱い思いを抱いていた時期もありました。しかし、スポジョバと出会い、様々な取材記事を読む中で、「プロチームだけじゃない、こんなスポーツとの関わり方があるんだ!」と、私自身のスポーツ業界に対する視野が大きく広がったのを覚えています。あの時、記事を読んで感じた感動や面白さを、今度は私が読者の皆さんにお届けする側になったのだと、改めて身が引き締まる思いです。
「私らしさ」とは何だろうと悩んだ時期もありましたが、今は「働く方々の『心』に触れ、その輝きを最大限に引き出すこと」こそ、私の役割だと感じています。スポジョバの記事を読んだ方々が、「こんな生き方があるんだ」「こんなスポーツとの関わり方があるんだ」「もっと知りたい!」と、新たな発見や希望を見出すことができたら、それが私の本望です。
これからも、私自身の「人への探求心」を原動力に、納得して人と企業が、人と人が繋がり合える環境を、編集部の「リアルボイス」として届け続けていきたいと思います。
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