ファンは20億人超え(世界第2位)、競技人口3億人(世界第2位)と呼ばれるクリケット。
日本には、競技者が3500人ほどしかいないと言われていますが、世界的に見るとファン人口、競技人口からも分かるようにとてもメジャーなスポーツです。
これだけ世界で人気のあるクリケットはどのくらい稼ぐことが出来るのでしょうか?
今回はプロクリケット選手の年俸について解説します!
クリケットにしかない!クリケットの試合には「ティータイム」があることを知っていますか?詳しく知りたい方はこちらをお読みください!
→【クリケット】試合中にティータイム?!ティータイムがある理由は?
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まずは、2020年のプロクリケット選手の年俸をランキング形式でご紹介します!
1位 25億円
ヴィラット・コハリー選手(インド)
2位 23億円
マヘンドラ・シン・ドーニ選手(インド)
3位 8億円
クリス・ゲイル選手(ジャマイカ)
4位 6.8億円
エイブラハム・ベンジャミン・デ・ヴィリアーズ選手(南アフリカ)
5位 5.8億円
デビッド・ワーナー選手(オーストラリア)
プロ野球選手の年俸と比較すると、クリケットがいかに稼げるスポーツかが分かります!
→【プロ野球】歴代で年俸を一番稼いでる選手は?徹底解説!
特にインドでは国民的な競技として人気が高く、5000万人以上の人々がクリケットを行っているのです。
また、世界最高峰のプロリーグである、「インディアンプレミアムリーグ(IPL)」の選手の平均年俸は約4億円と言われています。
スター選手になれば数億円を稼ぐことが出来るクリケットは、子供たちの憧れでもあり、プロを目指して競技を行う子供が多くいるんだとか。
タレントで元陸上選手の武井壮さんは、競技人口が多く年収の高いクリケットを「子供にやらせるべきスポーツ」だと語っていたほど。
日本ではマイナーなクリケットは、稼げるスポーツにはなっていませんが、「日本クリケット協会」が普及活動を行っており、授業やクラブ活動としてクリケットを取り入れる学校が増えてきているようです。
さらに、野球の原型と呼ばれるクリケットは、その競技性が似ています。
野球の起源について知りたい方はこちらをお読みください!
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元プロ野球選手である「木村昇吾選手」「山本武白志選手」が海外でプロクリケット選手になることを目指し、キャリア転向したことは話題になりました。
木村選手や山本選手のようにクリケットに挑戦していく選手が増えていけば、日本でメジャースポーツとなる日は遠くはないかもしれません!
今回はプロクリケット選手の年俸について解説しました!
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