いつもスポジョバをご利用いただき、誠にありがとうございます。登録者数10万人を突破したスポジョバ。もっと身近に、もっと有効活用していただきたくスタートした「スポジョバの歩き方」。実際にスポジョバを利用し、当サイトを運営する弊社スポーツフィールド(SF)に入社した社員にインタビューします。2人目のゲストは体育会学生向け就職支援サービス「スポナビ」で、リクルーティングアドバイザー(RA)とキャリアアドバイザー(CA)を務める宮田純さん。鉄道業界から転職した際に活用したスポジョバでの、忘れられない出会いと自身の成長について語ってもらいました!
(取材・執筆:池田 翔太郎)
首都大学野球リーグに所属する、東京経済大学のエースとして活躍した宮田さん。大学卒業後、第一志望だった大手鉄道会社に就職し、利用者も多い都心の駅員として活躍。順風満帆な社会人スタートを切ったように思えましたが、1年目の終わりにコロナ禍に直面。休日が増えた中で、自分の人生を考える時間になりました。
「それまでの22年間は充実していたのに、急にやることが無くなって。このままで良いのかなと思う事が増えました。実際、職場環境や働き方について思い描いていたものとギャップがあったのも確かですが、企業に頼る生き方に危機感を覚えました。自分の価値を高めていかないといけないと感じるようになりました。」
(東京経済大のエースとして活躍)
元の忙しい日々が戻ってきたものの、そうした想いは強まるばかり。社会人3年目の春に転職活動を始めることになり、Instagram経由で出合ったスポジョバに登録することに。ここから宮田さんの人生が動いていきます。
「スポーツに携われる機会があるなら、と思って登録しました。そこでSFの求人を発見しました。思いを乗せて書かれた求人が良かったです。『日本のスポーツの価値を高める』事に向き合う会社だと思い、ここで働きたいと思いました。そしたらすぐにCAと面談しませんか?と連絡が来て。スピード感も他社にはなかったです。」
宮田さんを担当したCAが清見克志さん。そこから週1度のペースで面談が始まりました。対話を通じて働くこと、そして自身のことを深く、深く掘り起こしていくことになりました。
「清見さんから『何でですか?』という問いを投げかけられ続けました。何でスポーツ業界なんですか?何で自分の市場価値を高めたいんですか?これまで見えてこなかった部分が見えてきました。そこで自分は利己的だなと気付くことができました。もっと利他の心を持ちましょう、とも言われました。自分がこうしたい、ではなくて、会社や世の中に対してもっとできることがある、と考えられるようになりました。」
(宮田さんを担当した清見さん・左)
清見さんの「何で?」に鍛えられ、自分を見つめ直せたと振り返る宮田さん。一方、清見さんは「この業界で働くための理由が大事だった」と、当時を振り返ります。
「何でここで働きたいのかとか、将来をどう考えているのかとか、明確でないと活躍しづらい業界です。その部分についてのナゼ?を繰り返しました。特にSFで働いている人は、人のことを考えながら働いている方が凄い多い印象です。自分が成長したいだけじゃなくて、世の中に対してどういう事をやっていきたいのかが大事、という事を伝えました。宮田さんは凄くしぶとかったです。会話の中でも『これはどうなんですか?』と食らいついてくる事が多かった。そこは凄く魅力に感じました。」
対話を積み重ね、自信を深めた宮田さん。第一志望だったSFの選考も順調に進みましたが、最終選考でまさかの“追試”を言い渡されることに。どう乗り切ったのか?そこで宮田さんが語った「夢」とは?次回をご期待ください!
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【PROFILE】
宮田 純(みやた・じゅん)
埼玉県出身。千葉ロッテマリーンズの左腕・小島和哉投手と同郷で、小学生時代から対戦経験がある。上尾高校、東京経済大時代はエース右腕を務めた。現在の趣味は音楽フェス参戦。
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