【プロ野球】歴代で年俸を一番稼いでる選手は?徹底解説!

編集部 スポジョバ

【プロ野球】歴代で年俸を一番稼いでる選手は?徹底解説!

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「プロ野球選手の年俸は今と昔、どっちが高いの?」
「歴代で最も年俸が高い選手は誰なの?」

そのように思ったことはないでしょうか?

今回はプロ野球選手の年俸について、歴代の記録に焦点を当てて解説していきます!

カテゴリー別に見る!歴代年俸ランキング!

まずは、NPBに所属した選手の歴代年俸ランキングをカテゴリー別に分けて紹介します。
現役選手の年俸に関しては、こちらの記事をご確認ください!

➀野手(日本人選手)

1位 松井秀喜 6億1000万円(2002年 読売)

2位 柳田悠岐 6億1000万円(2021年 ソフトバンク)

3位 阿部慎之助 6億0000万円(2014~2015年 読売)

②投手(日本人選手)

1位 田中将大 9億0000万円(2021年 楽天)

2位 菅野智之 8億0000万円(2021年 読売)

3位 佐々木主浩 6億5000万円(2004~2005年 横浜)

③助っ人外国人選手

1位 ロベルト・ペタジーニ 7億2000万円(2003~2004年 ソフトバンク)

2位 イ・スンヨプ 6億0000万円(2007~2008年 読売)

3位 タイロン・ウッズ 6億0000万円(2007~2008年 中日)

3位 アレックス・カブレラ 6億0000万円(2006~2007年 西武)

④監督

1位 ボビー・バレンタイン 5億0000万円(ロッテ)

2位 野村克也 5億0000万円(南海)

3位 落合博満 3億7000万円(中日)

【サッカーの監督との比較はこちらから!】


どのカテゴリーのランキングでも、「億」を稼ぐことが当たり前の世界ですね。
以下は年俸のアップ率ランキングです。たとえ、億を稼いでいなくとも1年間で年俸が10倍近くアップする選手もいます。

⑤前年からのアップ率

1位 福盛和男 440万円→5000万円 11.4倍(2010年 楽天)

2位 イチロー 800万円→8000万円 10倍(1995年 オリックス)

3位 平井正史 660万円→6000万円 9.1倍 (1995年 オリックス)

では、プロ野球選手はいつから「億」を稼ぐことができる職業になったのでしょうか?

1億円プレーヤーはいつから?

日本人プロ野球選手で初めて年俸1億円を突破したのは、1987年の落合博満選手です。

1986年に2度目の3冠王を獲得したことが評価されての年俸アップでした。

各大台突破選手は以下の通りです。

1億0000万円 落合博満 1億3000万円(1987年 中日)

2億0000万円 落合博満 2億2000万円(1991年 中日)

3億0000万円 落合博満 3億0000万円(1992年 中日)

4億0000万円 イチロー 4億3000万円(1998年 オリックス)

5億0000万円 佐々木主浩 5億0000万円(1999年 横浜)

        イチロー 5億0000万円(1999年 オリックス)

6億0000万円 松井秀喜 6億1000万円(2002年 読売)

8億0000万円 菅野智之 8億0000万円(2021年 読売)

9億0000万円 田中将大 9億0000万円(2021年 楽天)

王選手は1973年に史上2人目の三冠王を達成しました。

チームの日本シリーズ9連覇に貢献、イチロー選手は1997年に3年連続MVP獲得、佐々木投手は1998年に防御率0.64、45Sでチームの日本一に貢献しました。

このように大台突破の背景には偉大な功績があります。
各球団も手放したくない選手には、多額の年俸を支払います。
球団によって年俸事情も変わってくるので、そういった部分にも注目してみましょう!

では、プロ野球の年俸は他のスポーツと比べると高い方なのでしょうか?

【スポーツへの興味を仕事に活かせる?】



プロ野球は稼げる?サッカーやバスケとの比較

プロ野球の歴代最高年俸はペタジーニ選手の7億2000万円、日本人選手の最高年俸は田中将大投手の9億円です。

この数字を他の国内プロリーグと比べてみます!

➀Jリーグ(サッカー)

Jリーグの歴代最高年俸はアンドレス・イニエスタ選手(ヴィッセル神戸)の32億円です。
さすがは世界最高峰の選手といったところでしょうか。

日本人の歴代最高年俸は田中マルクス闘莉王選手(元名古屋グランパス)の1億6000万円です。

Jリーグのスター選手はヨーロッパに挑戦し、そこで莫大な年俸を稼ぎ出す選手が多いため、国内での年俸は野球に比べると低くなっています。

②Bリーグ(バスケットボール)

近年、大きな注目を集めるBリーグですが最高年俸は富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)の1億円です。
富樫選手はNBAでもプレー経験がある日本を代表するバスケットボールプレーヤーです。

そんなスター選手でも1億円を突破したのは2019年シーズンです。
Bリーグはまだまだ発展途上のリーグですので、今後更に高額年俸を稼ぎ出す選手が出てくることも考えられます。
年俸の歴史や変遷を調べてみると新たな発見や面白さがあるかもしれませんね!

今回は、野球チームの運営に関する「給与」に着目をしました。
野球チームの運営に関わってみたい!と思っている方もいるのではないでしょうか?

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