有酸素運動はどんな運動?種類とその運動効果を紹介!

編集部 スポジョバ

有酸素運動はどんな運動?種類とその運動効果を紹介!

編集部 スポジョバ

どの運動が有酸素運動に該当する!?

有酸素運動をしたいけど、どの運動が有酸素?

「種類が多いけど、自分に合う有酸素運動が知りたい!」

健康志向が高まる現代有酸素運動を取り入れようと、準備をしている方もいるのではないでしょうか?

そんなあなたにちょっと待った!

その運動は本当に有酸素運動ですか?

今回は、有酸素運動の種類を紹介します!

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有酸素運動の定義を教えて!

有酸素運動とは、ある程度の時間、継続的に筋肉を動かしてエネルギー消費をしていく運動のことを指します。

動きの強度は、軽〜中程度の負荷がかかるレベル。激しく息が上がるような運動は、有酸素運動としては相応しくありません。

運動中に酸素を使いながら、血中の脂肪をはじめとした「体脂肪を燃やす効果」が高いため、有酸素運動は脂肪燃焼効果が期待できる運動と広く認識されています。

他にも、有酸素運動をすることで、肉体面だけでなく精神面にも良い影響があるとも言われています。


有酸素運動にはどんなものがある?

では、私たちの周りで行われている具体的な運動名で、有酸素運動についてご紹介していきましょう。

ここでは、運動を行うときのポイントや特徴を詳しく解説していきます!

▼ランニング

ランニングは特別な道具やウエアが必要ないため、誰でもはじめやすい有酸素運動です。外を走ることで、気分転換の要素も得ることができます。

ただがむしゃらに走るのではなく、リズミカルな呼吸や正しいフォームで行うのがポイントです。

▼エアロバイク・サイクリング

ジムに通っている方は、エアロバイクを使用する機会もあるのではないでしょうか。また自宅に自転車があるという方も、有酸素運動としてサイクリングを楽しむことができます。

とくに、エアロバイクは室内でおこなう有酸素運動のため、天候に左右されることなく継続的に運動を行える可能性も高くなります。

▼ウォーキング

こちらもランニングと同様、特別な道具やウエアがなくても始めることができます。ただし、ダラダラと歩くだけでは脂肪燃焼効果は薄れてしまう傾向に…。

歩幅や呼吸を一定に保ち、ある程度長い距離を歩かなければ脂肪燃焼効果を得ることができない・天候に左右されるという点では、オススメ度は低めです。

▼水泳

水泳は、陸上での運動と比較すると、同等かそれ以上のカロリーを消費すると言われています。泳げる方は、クロールなどでゆっくり泳ぐことを意識して200m×4往復を目安に取り入れてみてください。泳げない方でも行える水中ウォーキングは、30分で115kcal〜180kcal程度のカロリー消費効果があると言われているため、水中で運動することのメリットがありそうですね。

泳げる場所が限られてしまうのも、日々の有酸素運動として行うには難しい場合もあります。

市民プールやジムのプールが近くにあるという方は、ランニングなどと組み合わせて、気分転換程度に水泳を取り入れるのも良いかもしれません。

▼エアロビクス

エアロビクスがオススメな理由は、アップテンポの音楽にのせて楽しく動けるという点です。

黙々と泳いだり、走ったりするのとは違って、楽しみながら有酸素運動の効果を実感できるでしょう。また、途中には激しい動きを伴う場面もあるため、リフレッシュ・ストレス発散効果もあります。

▼トランポリン

この数年で人気が出ている有酸素運動のひとつです。

なんと言っても、トランポリン特有の「浮遊感」が運動を続けたくなる大きなポイントでしょう。

正しいフォームで飛ぶことで、短時間で高い脂肪燃焼も狙える注目の有酸素運動です。最近では、トランポリンをメイン運動にしたフィットネスジムも数多く登場していますね!

また家庭用トランポリンも、低価格で収納に便利な形状が登場しており、手軽に自宅でトレーニングできるようになってきました。

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有酸素運動を取り入れ健康的に!

有酸素運動の期待できる良い効果は、脂肪を燃やせることだけではありません。

例えば、朝の時間帯に有酸素運動を行うことで、適度に交感神経が活発化し、1日を活動的に過ごすことができると言われています。

他にも、適度な運動は質の良い睡眠を促してくれたり、全身の筋力を維持する効果も期待できます。

年齢に伴う肥満や高血圧などの症状にも、有酸素運動が効果的であると言われており、健康維持に繋がることを期待して取り入れても良いかもしれません。

いきなり難しい運動や長時間のトレーニングを行う必要はありません。

場所や種類を検討し、自分が続けられそうな有酸素運動を生活に取り入れてみてください!

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