リングに向かってジャンプをし、上からたたきこむようにボールを入れる「ダンクシュート」。
あなたも1度は「かっこいい!」「やってみたい!」と思ったことがあるはず。
ダンクシュートは、どうしたらできるのでしょうか?やはり難しいものなのでしょうか?
今回は、バスケットボールのダンクシュートについて詳しく解説します!
ダンクシュートとは、ゴールに向かってジャンプをし、上からたたきこむようにボールを押し込む力強いシュートです。
迫力があり目立つシュートであるのもそうですが、「シュートを外す可能性が低い」というメリットからダンクシュートをする選手が多いです。
ダンクシュートは、他のシュートと違って直接リングにボールを通すため、決まる確率が非常に高いシュートです。
ダンクシュートを決めるにはどうしたらいいでしょうか?
ダンクシュートを決めるための3つのコツをご紹介します。
バスケットボールのリングの高さは30cm。
身長が180㎝の人なら、最低でも12cmは上に跳ばないといけません。
ジャンプ力をつけるには、足腰を鍛えるのが効果的と言われています。
特におすすめするトレーニングは、スクワットとデブスジャンプです。
デブスジャンプとは、30〜40cmくらいの台の上から飛び降り、着地した瞬間にジャンプをするというものです。
スクワットの後にデブスジャンプを行うと、体重を支える力はだけでなく瞬発力も高まると期待されています。
ダンクシュートをする時、ジャンプして空中にいる状態で体の向きを変えたり、ボールを動かしたりする必要があります。
そのためには、腹筋、背筋、腕といった上半身の筋力やインナーマッスルが必要です。
リングまで届くジャンプが出来るようになったら、自分なりのタイミングを見つけましょう。
どれくらいゴールに離れた位置から、どんな角度でジャンプすればいいのかを把握すれば、ダンクシュートが決まりやすくなります。
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ダンクシュートと言っても、いろいろな種類があることを知っていますか?
今回は、数あるダンクシュートの中から4つご紹介します。
ボーズハンドダンクは、両手でボールを掴んでゴールに押し込むダンクシュートです。
ダブルハンドダンク(double handed dunk)とも呼ばれます。
両手でボールを持つことで比較的コントロールしやすいため、まずはボースハンドダンクから挑戦してみるのがおすすめです。
ワンハンドダンクは、片手でボールを持ってゴールに押し込むダンクシュートです。
片手でボールをコントロールするのは難しいかもしれませんが、リングにボールを近づけやすくなります。
リバースダンクは、ゴールに背中を向けてダンクをするシュートのことです。
バックダンク(back dunk)とも呼ばれます。
ゴールへ後ろ向きにジャンプをするため、よりジャンプやシュートのタイミングが難しくなります。
スラムダンクは、特に力強くゴールに叩き込むダンクシュートのことです。
スラム(slam)は、強く叩きつけるという意味があります。
有名なバスケ漫画に「SLAM DUNK」がありますが、このタイトルはスラムダンクという言葉本来の意味ではなく、湘北高校バスケ部の主要メンバーの頭文字が登場順に並んでいるものだと言われています。
S=桜木、L=流川、A=赤木、M=宮城と三井の頭文字で「SLAM」です。
しかし、作者の井上雄彦先生はタイトルについて何もコメントをしていないようです。
ダンクシュートはなかなか出来る人は少ないと思いますが、「どうしてもダンクしたい!」という方は、ミニバスのゴールで挑戦したり、バレーボールなどバスケットボールより小さいボールで練習したりして、イメージをつけるところからはじめ、ジャンプ力などを鍛えてみてはいかがでしょうか?
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