「バスケのスリーポイントが届かない・・・」
「スリーポイントの決定力を上げたい!」
バスケのスリーポイントという言葉を、あなたも一度は聞いたことがあると思います。
スリーポイントを何度も決めている人を見ると、一目置いてしまいますよね。
今回はバスケのスリーポイントについて詳しく解説します!
スリーポイントラインより外から放たれたシュートのことを「スリーポイント」と言います。
スリーポイントラインとは、リングから6.75m離れた楕円形のことを指します。
スリーポイントは、その名の通り決まれば3点。
スリーポイントラインを踏まないで、または踏まずにジャンプをして、シュートを放ったものがスリーポイントとして認められます。
片足でもスリーポイントラインにかかってしまうと、通常の2ポイントのシュートとみなされます。
正式名称はスリー・ポイント・フィールド・ゴールです。
バスケでは、スリーポイントのシュート中にファールがあった時(シューティングファウル)、シュートが決まれば得点になり、加えてフリースロー1投を得るというルールがあります。
これを4点プレイ(フォーポイントプレー)と言います。
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ゴールまでの距離が遠いスリーポイントラインからシュートを決めるには、シュートの正確さと飛距離が必要になります。
初心者でも、スリーポイントが安定して決まるようになるコツを3つご紹介します。
スリーポイントラインからのシュートの時、ボールの軌道が直線ではなく弧を描くようにしましょう。
身長より高い位置にあるゴールに、直線的なシュートを打ってもなかなか入りませんよね?
弧を描くようにボールを放つと、高い位置にあるゴールに、上からボールを落とすようなイメージのシュートになり、入る可能性が格段に上がります。
自分にあったシュートの時の姿勢とボールを離すタイミングを見つけましょう。
基本的なシュートのフォームは、ボールと肘、膝が一直線な状態です。
一直線にすることで下半身の力をボールにうまく伝えることが出来ます。
足からの力をうまく使うことは、飛距離を伸ばすことにおいて重要です。
基本的なシュートフォームを学んだ上で、ご自身に合った型を見つけることでボールの軌道や速度が大きく変わることなく、どんな試合展開でも同じようなシュートを打つことが出来るようになります。
手首のスナップをうまく利用すれば、ボールの角度や方向、飛距離をコントロール出来るようになります。
スリーポイントにおいて特に重要なポイントです。
手首のスナップを使う上で、ボールの持ち方は2通りあります。
1つは従来から言われている、手のひらにべったり置かずに指先で支えるように持つもの。
ボールをコントロールする上では、これが一番と言われています。
もう1つは逆に、手のひらにべったり置くもの。
この方法によって、シュート時のボールの回転数を上げることができ、直接ゴールに入らなくてもリングに当たってから入る確率が上がるとも言われています。
どちらもご自身の合う・合わないを体感してシュートフォームを固めていきましょう!
この3つを練習の時から意識すれば、スリーポイントの成功率が上がることでしょう!
また、最初はスリーポイントが遠く感じ、力任せに投げてしまうこともあると思います。
最初は届かなくてもいいので、自分のシュートフォームを崩さない程度で、精一杯シュートを打ちましょう。
そのうち身体が慣れ、距離感を理解してくると、不思議と届くようになりますよ!
シュートの確率を上がれば、もっとバスケが楽しくなるはず!
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