「フットサルで活躍したい!ピヴォ当てとは?」
「動き方のコツや役割を知りたい!」
フットサルは、サッカーと似ていますがポジションの呼び方が異なります。
専門用語を覚えてフットサルを楽しみましょう!
今回は、フットサルのピヴォとアラに注目します!
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フットサルは5人で戦うことが基本となっているため、ポジション数がサッカーと比較するとかなり少なくなっています。
ピヴォとは、1番攻撃的な選手のことを指します。サッカーにおいてはFW(フォワード)に該当します。
アラも同様に攻撃的な選手ですが、ピヴォとは異なりサイドアタッカーのイメージです。左右のサイドにアラは存在します。
今回、ピヴォとアラは攻撃的と紹介していますが、フットサルは5人で戦うのでポジションに囚われずに流動的に動くことが求められます。
では、次に各ポジションの役割を見ていきましょう!
ピヴォは最初に紹介したように1番攻撃的なポジションとなっています。
求められるのはもちろんゴールです。
5人という少ない人数で激しく攻守の切り替えを行うので、チャンスをしっかりと決めきるストライカーがピヴォになります。
もう1つ求められることがあります。
それは、ボールのキープです。先程からしつこいように人数は5人であると説明しています。
ここにボールキープが求められる理由があります!
守備から攻撃に切り替わった際は攻撃の人数はかなり少なくなることが考えられます。
ピヴォがスペースなどに走り込みキープをすることで、味方選手が攻撃参加する時間を作ります。
1人で打開し得点することも重要ではありますがチームとして得点するためには欠かせない技術です。
このキープを応用して「ピヴォ当て」という戦術があります。
フットサルには、オフサイドがないためピヴォはなるべくゴールに近い場所でパスを受けることが可能です。
ゴール前でボールを受けることができればシュートチャンスを生み出せます。
相手を背負った状態でキープし、走り込んだ仲間を使えば容易にシュートまで持っていけます。
背負い方は、腰を低く落とし、半身になります。
相手から遠い方の足裏で常にボールを触るようなイメージを持つと相手DFに取られることも少なくなるでしょう。
ピヴォへのロングパスで、自陣でのプレス回避としても多用されます。
このような点から、ピヴォのポジショニングは得点以上に重要なものとなっています。
アラはピヴォより少し全体のバランスを考えなければならないポジションです。
サイドの選手を指しますが、5人でのプレーなので攻守の切り替えが不可欠です。
何度も上下運動を行うのでスタミナが重要なポジションでもあります。
自陣からボールを運ぶ際は、時間を作る役割。
ピヴォ当てをする際は、走り込んでシュートをする役割。
守備時は、ボールを奪う役割。
時には、距離のあるシュートを打つこともあります。
上記のように、多様な役割を果たすのがアラと言うことになります。
得点を徹底する!などと明確な役割はなく、
状況に応じた素早い判断能力で試合を行っていくことが求められます。
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フットサルは、サッカーと似ていますがピッチサイズが大きく異なります。
狭い中で、少ない人数で相手を崩すとなると戦術理解がとても重要であるとお分かりいただけると思います。
攻撃の際は、ピヴォ、アラが中心となって連携をしていきます。
ピヴォ当てという戦術もあるように、崩し方の型を習得することも得点を生む鍵となりますね。
その連携の中で、相手の動きをよく見る事が重要です。
ピヴォにパスを当てたからと言って、相手のマークやプレッシャーがない場合は、素早くターンをしてシュートを打たなければなりません。
攻撃に繋がらなくとも、DFの逃げ場としてのパスコースが必要であることも紹介しました。
一概に何が必要かは言えない興味深いスポーツなのです。
常に状況判断をして得点に繋げていきましょう!
今回は、フットサルの攻撃的ポジションであるピヴォとアラについて紹介しました。
役割やコツ、崩し方を知ってプレーに生かしてみましょう。
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