スキーを始めたい!
「でも何が必要?」「どんな用具がいいの?」
初心者の方ならこのような悩みがありますよね?
今回はスキーに必要な用具や選び方を解説していきます!
スキーといえば色々な道具を揃えないといけないと思われがちですが、実はそうではありません!
現地ではスキー板、ストック、ブーツのスキー道具3点セット、それにウェアもレンタルする事ができます。
まず自宅から持参すべきアイテムを紹介していきます。
・下着
着替えとして持っていた方が良いです。
初心者だと特に転ぶ事が多いので、運動量が多くなり汗をかきがちです。
スキー場帰りにお風呂や温泉に寄った場合にも対応する事ができます!
・タイツ
防寒対策として着用するのがおすすめです。
長時間スキーをすると汗をかくので、吸汗性に優れた物が適しています。
・靴下
足先がどんどん冷えてくるので厚手が良いでしょう。
・身分証明書
レンタルグッズで滑る際に必要になります。
必ず持参しましょう!
・保険証又はコピー
スキーでは転倒などによる怪我が多いです。
保険証を準備していないと現地で全額治療費負担になってしまいます。
以上の持ち物はスキー場でレンタルする場合でも必ず持参するようにしましょう!
スキー板を購入又はレンタルする時、選び方がわからないと困りますよね?
何を基準に選べば良いのでしょうか?
まずは長さとサイズの確認をしましょう。
初心者はスピードよりも機動性が重点になってきます。
そのためコントロールしやすい小さい板が適しています。サイズは身長から10cm程小さいスキー板を選びましょう。
スキー板は「フレックス」「トップとテール」「ウエスト」が数値で決められています。
それぞれ初心者に適しているものを紹介していきます!
フレックスとはスキー板の柔軟性を表します。
初心者は「ソフト」がおすすめです!
トップは板の先端の幅、テールは板の末端の幅の事を指します。
初心者はトップとテールが太すぎない方が滑りやすいです!
ウエストは板の中央部分を指します。
これもあまり太すぎない方が初心者は滑りやすく中央幅が70〜75mmがおすすめです!
これらをもとに自分に適したスキー板を選んでみてください!
自分で購入したスキー用具は長く使いたいですよね?
特にスキー板。
今回はスキー板のケア方法もご紹介します。
スキー板の寿命を縮めてしまう一番の原因は錆びです!
錆び付いたスキー板をそのまま使用すると錆びが進行し取れなくなってしまいます。
ではどのような対策をすれば良いのでしょうか?
まずスキー板をしまう際は必ず水滴をタオルで拭きましょう。
特にスキー板とビンディング(足を固定するための器具)の水滴はしっかりと拭き取りましょう!
次にスキー板のソール部分の汚れをブラシやリムーバーを使い落としていきます。
スキーが終わった後のソール部分は予想以上に汚れています。
ここでしっかり汚れを落としておかないと、いくらワックスをかけても綺麗になりません!
最後ににワックスがけです。
ブレーキの部分をスキーバンドや輪ゴムを使いしっかりと固定しワックスをかけていきます。
日頃からメンテナンスをしておくとずっと使い続ける事ができます!
しっかりとメンテナンスをしてシーズン通してスキーが楽しめるようにしましょう!
今回はスキーの用具に注目してご紹介してきました。
しっかりと用具の準備をしてスキーを楽しみましょう!
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