「平泳ぎのコツを知って上手く泳げるようになりたい!」
「足の動かし方や、息継ぎの仕方がわからなくて平泳ぎが上手く泳げない...」
前回は水泳の四泳法の一つであるクロールが上手に泳げるようになるコツを詳しくご紹介しました!
→【水泳初心者向け】クロールの泳ぎ方を教えて!コツも合わせて紹介!
クロール、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎなどの4泳法の中で一番楽に泳げると言われる平泳ぎ!
しかし、平泳ぎでの足の動かし方や手の動かし方は他の泳ぎ方と少し異なっていて、泳ぎ方のコツを習得するのがなかなか難しいですよね。
そこで、今回は平泳ぎが上手く泳げるようになるコツを「足」「手」「息継ぎ」の3つのパートに分けて詳しく取り上げていきます!
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他の泳ぎ方では足の甲の部分を使って水を蹴るのに対して、平泳ぎでは足の裏を使って水を蹴るため、慣れないうちは足を上手く動かすのがなかなか難しいですよね。
そこで意識して欲しいのが以下の3つのポイントです!
①あおり足に注意!足裏でしっかり水を押す!
平泳ぎが上手く泳げない人の多くが足首を返さずに足の甲で水を押してしまっていることが多いです。これは「あおり足」とも呼ばれ、この押し方では水を下の方に押してしまうため推進力があまりありません。
水を蹴る際は足のかかとをお尻に引きつけるイメージで足を曲げ、足の裏で水をしっかり押すように泳ぎましょう!
②膝は深く曲げず、直角を意識する!
水をたくさん蹴ろうと思って膝を深く曲げてしまうと、水の抵抗が大きくなり、かえって推進力が小さくなってしまいます。膝は曲げすぎず、直角(90度)くらいに曲げることを意識するのが平泳ぎが上手くなるコツの一つです。
③キックの後は足を伸ばす!
足裏で水を蹴った後は、足首を伸ばすことでさらに水を蹴ることができます。
また、足の甲が水の抵抗を受けてしまうため、足首を伸ばすことで水の抵抗をなくすことができます。
平泳ぎの際の手の動きは、以下の流れになります!
①手をまっすぐ胸の前から伸ばす
②手のひらで水をかきながら腕を開く
③脇をしめながら両腕を胸の前に持っていく
コツとしては手を前に伸ばす際には一直線に伸ばし、水の抵抗を少なくすること。
水をかく際には手のひらで水をしっかりと包み込んで押すことを意識しましょう。
平泳ぎの息継ぎが苦手という方の多くは「息継ぎの際に体が沈んでしまう」、という悩みをお持ちではないでしょうか。
息継ぎで体が沈んでしまう原因は以下の4つが考えられます。
①上体を起こしすぎている
②息継ぎの時間が長い
③手のかきが弱い
④手の位置が低すぎる
息継ぎの際は無理に状態を起こすのではなく、水をかいた後に脇をしめて手を胸の前に持っていくことで、身体の勢いを使って水面に顔をあげることができます。
脇をしめるときは、体の前寄りでしめるようにし、体を斜め前からあげることで息継ぎの際に沈まないで泳ぎを続けることができます。
また、平泳ぎの息継ぎのタイミングは毎ストローク が良いのか、それとも2ストロークに1回なのかと考える方もいると思います。
しかし、水泳の際に早く動くためにはリズムがとても重要であり、トップ選手でもリズムよく泳ぐために毎ストロークごとに息継ぎをするのが一般的です。
今回は平泳ぎのコツに関して詳しく取り上げました!
こちらの記事ではクロールの泳ぎ方のコツに関して詳しく取り上げているので、ぜひ合わせてお読みください!
→【水泳初心者向け】クロールの泳ぎ方を教えて!コツも合わせて紹介!
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