「ラグビーの世界ランキングを知りたい!強い国はどこなの?」
「ラグビーの世界ランキングの順位の決め方とは?ポイント制とは何?」
前回は日本プロラグビーリーグ「トップリーグ」に関して詳しく取り上げました!
→これを読めばわかる!「ジャパンラグビートップリーグ」を解説!人気チームはどこ?
ワールドカップでの日本代表の快挙。
「ワンチーム」という日本代表のスローガンは流行語年間大賞にも選ばれましたね!
今回はそんなラグビー日本代表の世界ランキングや、世界の中でもラグビーが強い国。
世界ランキングの決め方に関しても詳しく取り上げます!
2020年3月時点でのラグビー世界ランキングを見ていきましょう。
第1位 南アフリカ 94.19
第2位 ニュージーランド 92.1
第3位 イングランド 88.41
第4位 アイルランド 84.91
第5位 フランス 82.73
・・・
第9位 日本 79.28
2019年ワールドカップで優勝を果たした南アフリカは2009年11月以来、10年ぶりに1位に浮上。
3月時点でも世界ランキング1位に位置しています。
大きい身体と、素晴らしい運動能力を持った南アフリカの選手たちはラグビーらしい派手な試合を繰り広げてくれます。
とはいえ、第2位のニュージーランドとは非常にポイントが僅差なため、順位変動がいつ起きてもおかしくありません。
そして我らが日本代表は第9位!
ワールドカップ直後は日本は過去最高の第6位に位置していましたが、ランキングを落とし、現在は上記の位置に落ち着いています。
とはいえ、105ヵ国が参加しているランキングの中での9位のため、世界の中でも日本は強豪チームと呼べるでしょう。
ラグビーの世界ランキングはポイント制で決められています。
このポイントは他国との試合の勝敗によってポイントが変動していき、ポイントが多い国から上位にランク付けされます。
ポイントが加減する試合は「テストマッチ」「国際試合」「国際大会」「ワールドカップ」です。
また、試合の勝敗による点数の変動はすぐに反映されますが、それを踏まえた上での順位変動は毎週月曜日となっています。
ラグビーのポイント制では、チーム間で不公平にならないように様々なルールが設けられています。
「チーム間のポイント差」「ホームアドバンテージ」「ワールドカップ」「試合の点差」など、様々な点を考慮して得られる、あるいは失うポイントが細かく定められています。
ポイント下位チームは、ポイント差が大きいチームを倒せればそれだけ多くのポイントを得ることができます。
特にワールドカップの試合では得られる、あるいは失うポイントが全て2倍となるルールが定められていたため、結果を残した日本は大きく順位を向上させることができました!
ラグビー世界ランキングのポイントに関しての細かいルールはこちらにて分かりやすく解説しているので、「詳細を知りたい!」という方はぜひ合わせてお読みください!
友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます
友達追加する!