編集部 中田が取材で大切にする、スポーツ業界で働く方々との一期一会。その瞬間、その言葉から感じたリアルな想いを綴ります。ここでしか触れられない、スポーツ業界の「人」の魅力、あなたも感じてみませんか?
今回の「スポジョバ採用ファイル」で取材させていただいたのは、株式会社FanCircleの徳田さんです。幼い頃からの「スポーツ業界を稼げる世界にしたい」という強い思いを胸に、キャリアアドバイザーの小林と二人三脚で転職活動を成功させた徳田さん。お話を伺い、私にはない「確固たる芯」と「客観性」に、ただただ尊敬しかありませんでした。
▼本編から読んでみる▼
私自身もスポーツ業界に思いを持っていたつもりでしたが、漠然と「スポーツ業界を盛り上げたい」「Bリーグに携わりたい」という思いしか描けていませんでした。ですが、徳田さんは違いました。自身が続けてきた陸上を通して見てきた、才能がありながらも競技を諦めざるを得なかった人たちの姿。その原体験から生まれた「頑張れば報われる世界を未来の子どもたちに見せたい」という、非常に具体的で熱い夢を抱かれていました。
その夢を実現するために、徳田さんが選んだのは、あえて遠回りの道でした。学生の頃からスポーツ業界で活躍したいと強く思っていたにも関わらず、大学卒業後はあえて異業種へ。これは、将来スポーツ業界で活躍するために、今の自分には足りないスキルや能力があることを客観的に見つめ、それを身につけるための期間だと考えたからです。自分の思いだけが先行しがちな中で、中長期的な視点でキャリアを考えられるその姿勢に、非常に感銘を受けました。
▼徳田さんが働いているFan Circle様の求人はこちら▼
徳田さんは、まさに「熱い思い」と「計画性」を両立されている方だと感じました。自身の夢に向かって逆算し、「今、自分に必要なことは何か」を見出す力。それが、キャリアアドバイザーの背中を押す言葉を素直に受け入れ、FanCircleという新たな舞台へ飛び込む原動力になったのだと思います。
「熱い女になりたい」と笑顔で語ってくださった徳田さん。その言葉の通り、彼女の持つ熱い情熱と揺るぎない芯が、これから日本のスポーツ業界を、そして未来を担う子どもたちの夢を、大きく動かしていくのだろうと強く感じました。
▼もう一度読んでみる▼
▼他の取材記事も見る▼
友達追加するとあなたに合ったスポーツ業界情報をおしらせできます