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(取材・執筆:中田 初葵)
タイトルにもあるように、私はバレーを小学校3年生から高校3年生までの10年間続けてきました。一言で言えば、「壮絶」。正直、学生生活に戻りたいとはあまり思えません。でもバレーを通して私が経験してきたことは唯一無二のことだと誇りをもって言えます。だからこそ今の私があるんです。
小学校3年生から軽いノリで入ったジュニアバレー。今思えばかなりの強豪チームでした。小学生から週5日厳しい練習をこなし、まさにバレー漬けの日々。正直辛かったしやめたいと思っていたけれどやめさせてもらえず卒業まで続けることに。中学は楽しくできるだろうと思っていたバレー部も顧問が変わり、再び厳しい練習漬けの毎日。中学は結局県4位まで上り詰めることができました。高校に上がるタイミングでいくつかの高校から声がかかり、強豪校への進学を決めました。
今は笑って話せますが、当時は本当に壮絶でした。最高学年ではキャプテンとして、エースアタッカーとして、大きなプレッシャーと戦いながらチームをまとめたり、姿で引っ張っていったりしていきました。実力差がある中で、全員がどうやったら同じ方向を向いていけるか、モチベーションを保っていくことが本当に大変でした。人一倍声を出し、全員が頑張れる環境作りに徹しました。
思えば辛いことの方が多かったです。でもバレーが私を育ててくれました。メンタル面はもちろん、キャプテンを務めたことで得られた礼儀や気配り、気遣いは自分の生き方にも繋がっています。
大学からはバレーはやらないと決め、学生生活を謳歌しようと意気込んでいましたが、入ったら入ったで毎日が暇。急にバレーが無くなった環境でたまたま見つけたのが野球の売り子でした。最初は重いし、辛いし、でもきつさは見せずに笑顔で接客しなくてはいけない。また、やるからには負けたくないという思いもあったことから売り上げや順位を気にしていくため、体力的にも精神的にも大変だったことを覚えています。休んだら売り上げに響くと考え、大学の授業の時間割も売り子のスケジュールに合わせて組んでいました(笑)。ただ、売り子はビールを売る仕事ではなく、お客様を大切にするお仕事です。
だからこそ、杯数が売れることも嬉しいですが、いつも待っててくださるお客さんがいるから頑張れました。温かい方ばかりで、「さきちゃん、待ってたよ!」と言葉をかけてくださり、笑顔になってくれる姿を見ることが幸せでした。ビールを売る仕事でしたが、みなさんに会いに行っていた部分が大きかったかもしれません。そんな売り子ができたのも高校までに培ってきたメンタルがあったから。とりあえずやってみようという精神が活かされています。
いかがでしたか?次回は学生時代での経験からの社会人への挑戦やスポジョバへの思いについて語っていただきました!ぜひお楽しみに!
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【PROFILE】
金子 早紀
マイブームは野球観戦。野球観戦しながらビールを飲むことが楽しみ。自分自身が売り子だったこともあり、スタジアムで推しの売り子を見つけているそう。
設立年月 | 2010年01月 | |
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代表者 | 篠﨑克志 | |
従業員数 | 272名(連結:2023年12月末現在) | |
業務内容 | ◆スポナビ合同就職セミナーの企画・運営(体育会学生限定合同就職セミナー)
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